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デブの舞台裏
1919年 ロスコー・アーバックル バスター・キートン アル・st・ジョン モリー・マローン ジャック・クーガンSr 監督:デブ
アメリカ最初の喜劇王ロスコー・‘ファッティ’・アーバックルは、人気コメディエンヌ、メーベル・ノーマンドやデビューしたてのチャップリンらとの共演を重ねた後、1917に1人の舞台芸人を映画界に呼び込む。その芸人、バスター・キートンは約3年このデブの下で修行し、デブの移籍に伴い一人立ちする。デブは程なく新人女優強姦殺人の疑惑(判決は無罪)で凋落し、1933心臓発作で世を去る。本作はコンビ時代の平凡な1作だが、後にキートンが使う、倒れる建物の窓枠ギャグの元ネタがここにある。 mylist/31326060
案山子
1920年 aka「キートンのスケアクロウ」 バスター・キートン シビル・シーリー ジョー・ロバーツ ジョー・キートン 監督:エドワード・F・クライン&バスター・キートン ロスコー・‘ファッティ’・アーバックルが移籍してひとり立ちした年のキートン作品ばってん登場する犬はファッティの飼い犬やし、一瞬登場するバイクを盗まれる男はファッティのいとこ、アル・St・ジョンだべ。また、ヒロインの父親役はバスターの実の父で舞台芸人だったジョー・キートンあるね。ごわす。 mylist/31326060
ノックアウト(1914年)チャップリン
『ノックアウト』はあくまでアーバックル扮するパグとケネディ扮するフリンが主人公であるが、公開の時点ではポスターのようにチャップリンの名前が強調されてチャップリン映画の一つとして売り出された。
【銀幕デビュー】バスター・キートン出演作品
「ファッティとキートンのおかしな肉屋」 (The Butcher Boy, 1917)
バスター・キートンの記念すべきスクリーンデビュー作です。
ボードビルで巡業をしていたバスターを、当時チャップリンと肩を並べる程の人気を誇っていたロスコー・アーバックルが「試しに出てみないか?」とスカウト。普段の舞台で演技を鍛えていたバスターにとっては、小麦粉を顔面に喰らってひっくり返るなどは赤子の手をひねるようなものでした。バスターは「スタントで一発OKを出すスゴイ新人」として、撮影現場の人々を驚かせたそうです。
主演:ロスコー・ファッティ・アーバックル
監督:ロスコー・ファッティ・アーバックル
脚本:ロスコー・ファッティ・アーバックル&ジョセフ・アンソニー・ローチ
見どころ①:ロスコーの肉包丁投げ
見どころ②:小麦粉をくらったバスターのひっくり返り
見どころ③:女装したガリ夫の食事シーン
※1:11の「Luke adds his thoughts.」を上手く解釈できませんでした。「きっとこういう意味じゃないか?」とご存知の方は、コメントでご教示いただけますと幸いですm(_ _)m
※「このシーンの意味がわからない」「映像に映っている物は何?」などの疑問点がありましたらコメントをぜひください。分かる範囲でコメントで解説を試みます。
転載元:https://www.youtube.com/watch?v=9gpsZPe6Zl4
個人ブログもやっています
「バスター・キートン短編映画全作紹介【1920‐1923】」
https://gogakuno.net/buster-shorts-1920-1923/