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<マル激>今週のニュース・コメンタリー
・靖国参拝とアベちゃん問題の深刻さ
・「一票の格差」訴訟
選挙制度に裁判所はどこまで介入すべきか
・特定秘密保護法は可決したのか
フィーリア王女とふたりはプリキュアSplash☆Star~207
プリキュアガーデンのクイーン選手権の結果が出ました!1位は物凄く納得です!が!・・・・・これはプリキュアガーデンにてご自分の目で見て頂くしか!おどろいたっす! 前→sm22705146 次→sm22742492 1~100→mylist/22293714 100から→mylist/32695439 200から→mylist/41360263
【青山繁晴】一票の格差と人口の問題、歴史用語と特定秘密保護法報道の疑問点[桜H26/5/23]
独自且つ的確な視点と情勢分析による鋭い提言や価値ある情報発信において他の追随を許さない青山繁晴が、視聴者からの質問に答える形で、日本の現状と未来を展望していく『青山繁晴が答えて、答えて、答える!』。今回は、いささか賛同しかねる一票の格差是正案に対し、人口や地域格差、安全保障政策の問題と絡めて答えると共に、第二次世界大戦に関する疑問と、特定秘密保護法報道に対する疑惑についてお答えしていきます。
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いぬちゃんのキャラ散歩(6)選挙編
2013年からyoutubeにアゲていた動画を、解像度落としてニコにもアゲてみることにしました!みんな知ってるどうぶつアイドルいぬちゃんが、街にはびこるおかしなかわいいキャラクターに突っ込みを入れるため、右往左往の大冒険を繰り広げます。今回は番外編というべき、参議院選挙編だ! 選挙変だ!
【有本香】ザ・ボイス そこまで言うか!H26/10/29【一票の格差と議員定数】
今回は、主要のピックアップセブンから『ザ・フォーカス』へと、全体的に特ア系のネタが多めでしたが、私的に一番聴き応えがあったのは、やはり我が国の内政に直接関係する2本目の『議員定数是正』問題ですね。テレビや新聞ではまず出てこない斬新な(ここの視聴者なら当然の?)提言を、ぜひお聴きください!
ところで、政治や経済の話というと、どうしても眉間に皺を寄せた重苦し~い会話になりがちですが、私としては、硬軟織り交ぜた軽快な会話が、この番組の持ち味だと思うのです。今回も、飯田アナのいきなりの阪神ネタにもすかさず乗ってくれた有本さんは、もうすっかりザ・ボイスファミリーですね(笑)
※街ステ飛ばし→#38:43
□mylist/36340069□mylist/41644857
<ニュース・コメンタリー>一票の格差問題を残したまま解散総選挙でいいのか
解散総選挙が取り沙汰されている。
安倍首相が11月17日の7~9月のGDPの速報値発表を受けて、消費税率の引き上げ延期し、その是非を問う選挙に打って出るというのが、ほぼ既定路線となっているようだ。
こうした動きに対して、党利党略のための解散権の濫用との批判もあるが、それよりもさらに深刻な問題がある。
2012年12月の総選挙で当選した議員たちから成る現在の衆議院を、最高裁が「違憲状態」にあると判断しているという事実を、われわれは忘れてはいないだろうか。
伊吹文明衆議院議長は11月14日、現在の衆議院はその後、2013年6月に0増5減の区割り変更を行ったことで、最高裁が問題とした投票価値の2倍以上の格差は解消されたとして、現在の衆議院は違憲状態を脱しているとの認識を示している。
しかし、最高裁が2013年11月の大法廷判決で「違憲状態」と判断した根拠となった問題は、0増5減の区割り変更では完全には修正されていない。最高裁は同じく「違憲状態」と判断した2011年3月の大法廷判決で、各県に一議席を割り当てた上で残りの議席を人口で比例配分する「一人別枠方式」の選挙区割りは「憲法の投票価値の平等の要求に反する」と批判すると同時に、投票価値の格差は2倍以上開くべきではないとの判断を下しているのが、現在の衆議院の区割りでもまだ、この「一人別枠方式」が解消されていないのだ。
安倍政権が2013年6月に行った0増5減の区割り変更では、最高裁が問題とした「一人別枠方式」は、その一部が修正されたに過ぎず、依然として、多くの選挙区が「一人別枠方式」によって過重な議席を割り当てられている状態は変わっていない。
最高裁は2013年の判決の中で、「一人別枠方式」が完全に修正されない限り、一時的に2倍の格差が解消されても、わずかな人口移動で再び2倍の格差が開くおそれがあると警鐘を鳴らしているが、現に、現行制度の下で最も投票価値の大きい宮城5区と2倍以上格差がある選挙区が、2014年1月時点で14もある状態だ。
「一人別枠方式」を解消し、単純に議席を県別に人口比例配分すれば、一票の格差はおよそ1.6倍程度まで是正され、多少の人口移動では最高裁が問題とする2倍未満に抑えることが可能になる。それがわかっていながら、現政権はあえて違憲状態を放置したまま、解散総選挙に打って出ようとしているのだ。
選挙後に違憲訴訟が起こされれば、再び違憲状態もしくは違憲判決が出ることが確実な状態で、解散総選挙を強行することが、果たして許されるのだろうか。
ジャーナリストの神保哲生と国際政治学者の山本達也が議論した。
【解散総選挙】前哨戦スタート、与野党の鍔競り合い[桜H26/11/27]
来週の公示前に、小沢王国への遊説で先手を打った安倍総理の動向の他、選挙区を鞍替えしてまで公明党に挑む事にした西村眞悟氏の決断、日の丸派議員がぶつかり合うことになってしまう大阪14区の問題や一票の格差問題など、与野党の鍔迫り合いと選挙制度の問題について論評していきます。
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<ニュース・コメンタリー>最高裁「一票の格差」判決 ・都道府県単位の選挙区割りは許さず
一票の格差が最大で4.77倍だった2013年の参院選は法の前の平等を定めた憲法第14条に違反するとして、2つの弁護士グループが全国16カ所で争っていた裁判で、最高裁は11月26日、「違憲状態」との判断を下した。
今回も、選挙を無効とするところまで踏み込めず、前回までの判決を踏襲したに過ぎない判決のように見えるが、この問題に対する最高裁の見解が日に日に厳しくなっていることは、今回の判決意見を見てもまちがいなさそうだ。もはや○増☓減のような弥縫策では、違憲状態から脱することはできないことを印象付ける判決だった。
また、少数意見ながら裁判官の一人が明確に意見・無効を主張し、民主主義の基盤ともいうべき投票価値は、一時的であっても2割以上の格差は認められないとする数値基準を示したことの意味は大きい。…
参議院は2012年11月に「4増4減」の区割り変更を加えたが、都道府県単位の区割を残したまま一票の格差を縮める弥縫策はもはや限界にきている。今後は参議院が都道府県単位の区割りを廃止できるかどうかに争点が移ることになる。
逆の見方をすれば、都道府県単位の区割を変更しない限り、最高裁は違憲状態判決を出し続けることは必至な情勢だ。今回は明確に「違憲・無効」を判断した裁判官は山本庸幸裁判官ただ一人だったが、今後その数は増えてくる。それが8人の過半数に至る前に参議院が都道府県単位の区割りを変更できるかどうかが注目されるところだ。
今回の判決は衆議院選挙の一票の格差問題にも影響を及ぼすだろう。衆議院でも最高裁は違憲状態判決を出し続けているが、そこでの焦点も一票の価値が2倍を超えないことと、都道府県に一議席があらかじめ割り当てられている一人別枠方式に集約されてきている。
ただし、最高裁は一人別枠方式の変更を求める意見を表明しているが、衆議院が一人別枠を廃止しても1.6倍の格差が残る。今回山本庸幸裁判官は少数意見ながら、民主主義の下では投票価値は1対1を大前提とし、人口移動などで一時的にやむを得ず格差が生じることがあっても、それは最大でも2割未満、つまり1対1.2未満に抑えられるべきとの基準を示している。今後衆議院でも一人別枠の廃止にとどまらず、都道府県単位の選挙区割りの変更が迫られることになってくることは必至だろう。
一見、これまでの判決を踏襲しているかのようでありながら、その内容において着実に前進を見せると同時に、衆議院の一票の格差判決にも影響を及ぼす今回の最高裁の一票の格差判決について、ジャーナリストの神保哲生と社会学者の宮台真司が議論した。
その他、自民党から放送局に送られた手紙に見る、「中立・公平・公正」という名の圧力について、など。
【非常識】中韓の国際的迷惑行為と露骨すぎる意見広告[桜H26/12/911]
安全保障や経済、オリンピックの開催準備などで見られた中韓両国の国際的非常識と、最高裁判所裁判官国民審査に関する意見広告の非常識について御紹介します。
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【戦後的民主主義】最高裁判事国民審査への介入と選挙報道の公平性担保[桜H26/12/12]
総選挙と共に実施される最高裁判事国民審査。これに乗ずる形で「一人一票実現国民会議」なる組織が、自己の思想信条を実現するために露骨な意見広告を出稿して話題となった。むしろ民主主義よりはファシズムに近いその手法について批判しておくとともに、反権力を気取るあまり、選挙報道の公平性を求めた自民党を批判するジャーナリスト達の勘違いについても疑問を呈しておきます。
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【岩盤規制】選挙区割りと農協の利権構造[桜H27/2/10]
一票の格差是正が課題となっている選挙制度改革に関し、当事者に制度改革を任せざるを得ない構造的矛盾について指摘しておくほか、反発の大きい農協改革に対し、拭い難き利権体質の面が確かに存在することも指摘しておきます。
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【選挙制度改革】野党は10増10減案、しかし憲法改正より困難かも[桜H27/6/9]
一票の格差是正のため、定数是正が求められている参議院。このほど野党4党は、10増10減案で合意し、自民党に対して対案を提示することになった。それぞれの選挙区事情と相まって、むしろ憲法改正よりも困難な、議員の本能について指摘しておきます。
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【一票の格差】与野党が合区に合意、地方創生や国土強靱化への配慮を求む[桜H27/7/10]
一票の格差是正が求められていた参議院で、与野党が「合区」に合意し、来夏の参議院選挙は10増10減で実施されることとなりました。当然ながら人口比で配分されるため、都市部の議席が増え、地方の議席が減少することとなりましたが、地方創生や国土強靱化を重視する立場から、数合わせ的な改正に疑義を呈しておきます。
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【施光恒】おはよう寺ちゃん 活動中【金曜】2015/07/24
音声のみ。6時台のコメンテータ関連以外はカット。公式→http://www.joqr.co.jp/tera/ mylist/37360151
コメンテータ予定:[金]施光恒(週替り),[月]上念司,[火]片岡剛士,[水]三橋貴明,[木]孫崎享
西田昌司×脇雅史 正論対談 VOL.1「法治国家とは何か」
【週刊西田サテライト】http://shukannishida.jp/top.html
【Youtube 週刊西田】http://www.youtube.com/user/shukannishida
<ニュース・コメンタリー>【一票の格差訴訟】国側答弁で見えてきた自民党改憲草案の危ない意図
一票の格差が最大2.13倍だった2014年12月の衆院選について、法の下の平等を定めた憲法に違反するとして2つの弁護士グループが選挙のの無効を求めている裁判で、最高裁大法廷は10月28日、当事者の意見を聞く最終弁論を行ったが、その中で被告の国側が主張した内容には注意が必要だ。
この日の弁論では弁護士グループ側が議員定数は人口に比例して配分されなければならないと主張したのに対し、被告となる福岡県の選挙管理委員会は、議員定数は行政区画や地域の特性などを考慮に入れ、国会の裁量で決定されるべきものと主張した。
今回の国側の主張はこれまで何度も議論されてきた論点であり、既に最高裁によってそれが投票価値の不平等を正当化する理由とはなり得ないとの判断が下っていると、弁護士グループの伊藤真弁護士は指摘する。
「最高裁自体が認めていることなのに、その前の段階の、過疎地域の人の声を反映させなくなっていいのか、少数者の声を聞かなくていいのかという話を敢えてする。分かっていてしているんだと思います。国側としてそういうことを堂々と言ったことは今まで記憶にない」と伊藤氏は語り、旧来の主張を繰り返す国側の動機を訝った。
同じく弁護士グループの久保利英明弁護士は、国側は自民党の憲法改正草案を念頭に置いた主張をしているのではないかと指摘した上で、「僕らは(投票価値の不均衡が)憲法違反だという訴訟を起こせなくなる」と警戒する。
自民党の憲法草案は第47条の「選挙に関する事項」で、「選挙区、投票の方法その他両議院の議員の選挙に関する事項は、法律で定める。この場合においては、各選挙区は、人口を基本とし、行政区画、地勢等を総合的に勘案して定めなければならない」と定め、選挙区割りについて地域間の一票の格差を容認する内容となっている。
これに対し現行憲法の第47条は「選挙区、投票の方法その他両議院の議員の選挙に関する事項は、法律でこれを定める」となっており、一票の格差を容認する問題は一切含まれていない。そのため現行憲法の下では選挙区割りについて、法の下での平等を定めた憲法14条に基づく一議席あたりの人口比率だけが憲法上の要請になっていると解されている。
安倍首相は自民党総裁に再任された9月24日の記者会見で、アベノミクスの新たな3つの矢を発表すると同時に、長年の野望でもある憲法改正の実現に向けた意欲を改めて表明している。
最高裁は11月25日にこの裁判の判決を言い渡す予定だという。
一票の格差裁判の最終弁論で国側が主張した、投票価値に格差を設けることが許されるとする根拠の妥当性について、憲法学者で首都大学東京准教授の木村草太氏の解説を参照しつつ、ジャーナリストの神保哲生と社会学者の宮台真司が議論した。
2015/10/28 【一票の格差訴訟】会見 (抜粋版1)
2015/10/28 【一票の格差訴訟】国側の主張は時代に逆行・升永英俊弁護士らのグループが会見より抜粋
抜粋版2:sm27646723
2015/10/28 【一票の格差訴訟】会見 (抜粋版2)
2015/10/28 【一票の格差訴訟】国側の主張は時代に逆行・升永英俊弁護士らのグループが会見より抜粋
抜粋版3:sm27646794
2015/10/28 【一票の格差訴訟】会見 (抜粋版3)
2015/10/28 【一票の格差訴訟】国側の主張は時代に逆行・升永英俊弁護士らのグループが会見より抜粋
抜粋版1:sm27638742
<ニュース・コメンタリー>「違憲状態」判決にがっかりしている場合ではない
2014 年12月の衆院選挙で一票の価値に最大で2.13倍の格差があったことについて、最高裁が3度目の「違憲状態」判決を言い渡したことに対して、落胆の声が広がっている。しかし、落胆などしている場合ではない。最高裁から3度も違憲と宣言されながら、単に「無効」とされなかったのをいいことに、毎回、違憲な選挙制度の下で選ばれてきた議会と、その議会の多数派が選出した内閣が、日本という国の国政を平然と担当していることの異常性をいい加減に真面目に考えるべき時が来ているのではないか。
違憲の選挙で選ばれた正統性のない政府や国会に、秘密保護法や安保法制、TPPといった、国家の根幹にかかわる重大な法律や制度を次々と決定することをこのまま許していて、本当にいいのだろうか。
また、今回の判決では多数意見こそいつもの退屈な「違憲状態」論に終始していたが、選挙を無効とする反対意見を表明する裁判官が2人に増えた一方で、そもそもあの選挙は違憲状態ではなく合憲だったとする裁判官が初めて2人も登場するなど、最高裁の中でこの問題に対する意見が両極化していることも明らかになった。
投票価値の平等裁判とは、国会議員1人に対する有権者の数の差が一定以上に開いた時、憲法14条の法の下の平等原則が損なわれるかが争われているもの。これまで最高裁は2度にわたり、一票の価値が2倍を超えた場合は「憲法違反の状態」にあるが、これをどう修正するかについては国会に裁量があるため、選挙を無効とはしないとする判断を下してきた。
今回も大法廷で審理に参加した14人の裁判官のうち9人は、これまでの判断基準を踏襲し、「違憲状態」とするにとどまる判断を下した。2倍を超える選挙区が13もあったことは違憲な状態と言えるが、国会も0増5減の区割り変更などの努力を行っていることに鑑み、直ちに「違憲・無効」とまでは言い切れないという、やや奥歯に物が挟まったような判決だった。
しかし、今回は大橋正春、木内道祥の2人の弁護士出身の裁判官が反対意見として、違憲であり、なおかつ無効だったとする、厳しい判断を下した。2013年の大法廷判決では唯一違憲・無効と判断していた山本庸幸裁判官は、前職の内閣法制局長官時に0増5減の区割り法案の作成に関与していたことから、今回は審理から外れているが、仮に山本裁判官が参加していれば今回も違憲・無効の判断をした可能性が高いことから、最高裁では投票価値に2倍以上の開きが出た場合、3人の裁判官が違憲・無効との立場を取るようになったとみていいだろう。
15人の裁判官からなる最高裁大法廷で多数意見を形成するためには8人以上の裁判官の賛成が必要になるが、国会が投票価値の不平等を解消するために抜本的な改革を実行できなければ、「違憲・無効」の立場の裁判官の数は次第に増えていくだろう。・・・・
3度目となる今回の最高裁の「違憲状態」判決について、その内訳や各々の裁判官の意見などを参照しながら、そもそも「違憲」と「違憲状態」と「合憲」の違いとは何なのかなどについて、ジャーナリストの神保哲生と社会学者の宮台真司が議論した。
【中丸啓】衆参ダブル選挙、消費税と一票の格差がどう影響するか?[桜H27/12/16]
国を想う国会議員達が、国会中継だけでは伝えられない政治の動きを、ビデオレターで国民の皆様にお伝えするシリーズ。今回は中丸啓衆議院議員から、週刊現代の「衆参ダブル選挙」記事を元に、消費増税再延期や一票の格差問題がどう影響するかをご説明いただきます。
※この動画はネット先行で配信しております。
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<ニュース・コメンタリー>オバマが怒る米国のゲリマンダーと日本の一票の格差
日本でも一票の格差をめぐり有識者から選挙区割り改革案が今週提出されたが、同じころアメリカでも、選挙区割りを批判する発言が行われていた。
オバマ大統領は2016年1月12日の一般教書演説の中で、現在のアメリカの選挙区割りの方法が公正ではないとして、「有権者の意思を反映させるためには選挙区割りのシステムを変えなければならない」と訴えた。
「政治家が選挙民を選んでいる現在のシステムを有権者が政治家を選べるシステムに変えなければなりません。」オバマ氏がこう呼びかけると、両院議員席からは大きな拍手が起こったが、中には苦笑いを浮かべる議員の姿も見られた、
一般教書演説そのものは、中東情勢から銃規制の強化、ひいては経済格差の是正といった長期的な問題にまで言及するなど、オバマ氏の大統領として集大成的な色彩の濃い内容だった。しかし、その中にあって、大統領が「政治を変えるための条件」としてあえて2つ挙げた大きなテーマがあった。一つは長らく指摘され続けている政治資金の問題、そしてもう一つが、近年あまり話題にのぼることがなかった選挙区割りの「ゲリマンダー」問題だった。
ゲリマンダーというのは、選挙区の区割りをする際に、特定の政党や候補者に有利になるような線引きが行われること。1812年マサチューセッツ州のエルブリッジ・ゲリー知事が自分が所属する民主共和党(現在の民主党の前身)に有利になるよう選挙区割りをした結果、一つの選挙区があまりにも歪な形となり、サラマンダーと呼ばれる伝説上の火を吐く龍の形に似ていたことから、自党に有利になるような恣意的な選挙区区割りのことを、知事の名前のゲリーとサラマンダーを足して「ゲリマンダー」と呼ばれるようになったと言われている。・・・・
オバマ大統領が最後の一般教書演説であえて問題にあげた、アメリカのゲリマンダー問題と日本との対比などについて、ジャーナリストの神保哲生と社会学者の宮台真司が議論した。
【選挙事情】合区、宜野湾市長選挙、そして憲法改正への世論は[桜H28/1/19]
今夏の参議院選挙で実施される「合区」を柱とした公職選挙法の改正や、普天間基地の辺野古移転を巡る宜野湾市長選挙、そして憲法改正に向けた議席と世論の反応など、選挙の周辺事情を中心に論評していきます。
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【衆議院】民維・候補者の粗製濫造、しかして選挙の可能性は?[桜H28/2/9]
衆参ダブル選挙か、近いうちの解散総選挙を念頭に、民主党は維新の党と協力して候補者の確保を進めている。とはいえ、前回の総選挙から1年少々の時間で再び解散総選挙を行うことができるのだろうか?子羊の見通しを述べさせていただきます。
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【中島岳志】おはよう寺ちゃん 活動中【金曜】2016/02/19
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【早期実施を】衆議院の定数削減と尖閣基金での漁業施設整備[桜H28/2/19]
安倍総理が明言した、衆議院の定数削減前倒し実施と、石原都知事時代に募金され、14億円が宙に浮いたままとなっている「尖閣募金」の有効活用を求めるニュースについてお伝えします。
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【国内政局】選挙をめぐる駆け引き、定数是正・消費税・京都3区補選[桜H28/3/1]
議論が本格化してきた「一票の格差是正」や、徐々に先送りの空気を作り始めた「消費税10%」議論、自民党が不戦敗を選んだ京都3区補欠選挙と、そこで野党連合の先陣を切ろうとする日本共産党の動向など、国内政治関連ニュースについて論評していきます。
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【青山繁晴】政治家に政治改革を委ねる愚、在外邦人が直面する歴史戦[桜H28/5/27]
独自且つ的確な視点と情勢分析による鋭い提言や価値ある情報発信において他の追随を許さない青山繁晴が、視聴者からの質問に答える形で、日本の現状と未来を展望していく『青山繁晴が答えて、答えて、答える!』。今回は、一票の格差問題の根本とも言える「東京一極集中」の弊害や、その是正を政治家に委ねる矛盾についてお答えすると共に、御子息を留学に送り出す方の悩みや、憲法改正を支持する質問者の懸念に答えていきます。
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【施光恒】おはよう寺ちゃん 活動中【金曜】2016/08/26
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コメンテータ予定:[金]施光恒(週替り),[月]上念司,[火]片岡剛士,[水]三橋貴明,[木]孫崎享
【断舌一歩手前】総選挙近し![桜H28/10/4]
今回は、年明け早々にも予想されている「解散総選挙」の可能性について取り上げてみます。
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