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第91回ゴー宣道場 語らいタイム
第91回ゴー宣道場は令和2年9月13日(日)、東京都内で「経済と憲法からポストコロナの社会像を提示する!」をテーマに開催された。
ゲストは国民民主党の玉木雄一郎代表と山尾志桜里議員。
図らずも玉木氏は、国民民主党が新党として再出発してから公の場でまとまった発言をするのは、このゴー宣道場が初の場となった。
最初こそやや硬さが見えた玉木氏も、会場の雰囲気にたちまち活気を見せ、山尾氏も立憲主義を捨てた立憲民主党を捨てて新たな活躍の場を得て、ますます意気軒昂。
数合わせではない理念の政党に、当初の予測をはるかに上回る15名の議員が集結し、そのうち3分の1が女性。対決より解決の政治、、自由・民主主義・法の支配を守る、グローバリズム・東京一極集中・富の偏在の見直しなどの理念には、共感の声が多く寄せられた。
そんな感想を読みつつ、国民民主党の今後に期待を込めた語らいタイム!
第103回ゴー宣道場 語らいタイム
令和4年のゴー宣道場は「愛子天皇」がトータルテーマ!
その第1弾となる第103回ゴー宣道場が2月13日、「愛子天皇の理由」と題して東京都内で行われた。
ゲストは立憲民主党・馬淵澄夫衆院議員。
立場上、出演を断られてもやむをえなかったダメモトの依頼を受けてくれた馬淵議員のお話は、慎重な語り口からも情熱や責任感がにじみ出て、多くの参加者の心を打った。
愛子天皇の実現に向けて、政治の現場に選択肢がある!
依然として困難は数多いが、これだけでも希望があるということを確認できた、新たなスタートにふさわしい道場を終えた直後に熱冷めやらぬ感想を語り合う、今回もホットな語らいタイム!
【特別番組】令和最初のゴー宣道場に来い!
6月9日、令和最初のゴー宣道場が開催される。
テーマは「新天皇即位と皇室の未来」
予想をはるかに超えた祝賀ムードのうちに、新天皇陛下が即位された。
しかし、皇室の存続のための重大な問題が、未だ手つかずのままになっている。
安倍晋三はそもそも皇室を何とも思っていない。そうでなければ、上皇陛下のご退位の際に「お健やかであられますことを願っていません」などと言うわけがない!
上皇陛下の天皇ご退位を可能にしたゴー宣道場の役割は、これからさらに重みを増してくる! そんな重要な回となることは間違いない第82回ゴー宣道場。
ゲストは上皇陛下のご退位実現の際に縁の下の力持ちの役割を果たした山尾志桜里衆院議員。
ここからまた新たな歴史が始まる!
参加応募締め切りは、5月29日!!
第92回ゴー宣道場 語らいタイム
第92回ゴー宣道場は令和2年10月11日(日)、福岡市内で「『コロナ論』が炙り出したもの」をテーマに開催された。
ゲストは九州大学の施光恒氏。
「日本の足腰を弱くしたグローバル化」「本当に日本人は同調主義的で、自律性を欠くのか」の2点をテーマにした施教授の基調講演は非常にわかり易く、良い面にしろ悪い面にしろ、日本人はどういう国民性を持つのかということを日本人自身が知ることの必要さが認識できるものだった。
「語らいタイム」では、施教授にもご参加いただき、リラックスした雰囲気の中で道場を振り返る。
さらには、日本で漫画文化が発展したのは、日本人の国民性が関わっているのでは? 日本人と欧米人で、ヒットするゲームのスタイルが異なる理由は?など、道場本編には入りきらなかった話も飛び出す。まだまだ語ること、論じるべきことは限りない!
第66回ゴー宣道場 語らいタイム
「真の憲法改正とは何か?」
一時は開催も危ぶまれた、倉持麟太郎師範の基調講演を軸とする第66回ゴー宣道場。
いざ蓋を開けてみると、一皮むけた「シン・クラモチ」の登場といわれるほどの大成功!
リベラル的改憲論という、今まで右からも左からも中道からも提案されたことのない、全く新しい改憲論の初お披露目となった。
法律の専門用語や概念が登場することもあり、難解だったという声も多かったが、しかしここがスタートライン。さらに回を重ね、議論を深めていくことになろう。
無事に大舞台を終えてリラックスモードの控室トーク。倉持師範によるここだけのモノマネも見れます!
第87回ゴー宣道場 語らいタイム
第87回ゴー宣道場は令和2年2月9日(日)、東京・大崎で「道場10年 成果と展望」をテーマに開催された。
新型コロナウイルス感染の広がりでニュースが持ちきりになる中で、欠席者が多くなるのもやむなしと思いきや、会場はいつも通りの満員で、活気に満ちた道場となった。
2010年スタート、10周年を迎える道場を記念する回となったが、決して懐古趣味にはならない。
倉持麟太郎師範の基調講演『日本の市民運動が陥った「選挙」と「党派性」の“病”』も大好評。
従来の市民運動とは完全に一線を画した、「ボーカル・マジョリティー」による「カウンター・デモクラシー」を目指すゴー宣道場の指針として、非常に有意義なものとなった。
新たな試みとして募集した「NEXT設営隊」や、全国で開催された「パブリックビューイング」も成功を収め、会場には新たな輪ができて、まさに新たな第一歩を踏み出した、その直後のホットな感想の語らいタイム!
第65回ゴー宣道場 語らいタイム
「9条に自衛隊って本気か!?」
法哲学者の井上達夫東大教授と、民進党次期代表候補・枝野幸男衆院議員をゲストに招いて開催された第65回ゴー宣道場。
自衛隊を違憲とする井上氏と、合憲とする枝野氏の間に大激論が起き、師範の面々が議論に加われないまま見守るという、異例の展開となった。
一切の欺瞞を許さず追及する井上氏、代表選前の難しい時期に登壇し、真正面から議論に挑んだ枝野氏。激論の後には笑顔で握手を交わした二人に、会場からは大きな称賛の声が上がった。
感想の中には、井上氏に師範に加わってほしいという声もあったが、実際に井上氏が加わったらどうなるか?といった話も交えつつ、白熱の道場を振り返る!
特別番組・締切間近‼中四国ゴー宣道場に集まれ!
第88回ゴー宣道場は令和2年3月8日、初の「中四国ゴー宣道場」として岡山で開催される。
テーマは「女性が輝く時代は来るか?」
日本はジェンダーギャップ指数153か国中121位、しかも前年よりも悪化している!
これは、日本の中で女性の地位が低下しているというわけではなく、女性の地位向上のスピードが世界の潮流に比べて遅いために、他の国に抜かれて相対的に順位が下がっているのではないだろうか?
ゴー宣道場は「双系を軸とした皇位の安定継承」「脱属国のための立憲的改憲」「女性の地位向上」の3大目標を掲げている。
その中で、最も議論の余地があるのが「女性の地位向上」である。
そもそも、何をして「女性の地位向上」とするのか?
それをどう達成させていくのか?
岡山から議論を興し、女性の時代を切り拓こう!
参加応募締め切りは2月26日。もう時間がありません!!
お申込みはゴー宣道場ホームページから
https://www.gosen-dojo.com/application/
第74回ゴー宣道場 語らいタイム
「憲法は国民のものではないのか?」
2回目となった九州ゴー宣道場も、大盛況のうちに幕を閉じた。
九州での開催だから参加することが出来たという人が多数を占め、さらに今後広がっていく予感を残すものとなった。
ゲストの九州大学・井上武史准教授のわかりやすい講義は大好評、しかも最後には前代未聞、ゲストの井上氏からの逆質問に、会場は大いに沸いた。
次回、8月道場はいよいよ、山尾志桜里議員の憲法案が登場! その前の連続開催シリーズの一区切りという意味合いも果たした道場を、終了直後の雑然とした控室で振り返る!
第67回ゴー宣道場 語らいタイム
「権力と共謀して、何がオモロイねん!」
3回目となる関西ゴー宣道場にして、倉持麟太郎師範、関西初お目見え!
山尾志桜里議員のサプライズ登場もあり、大盛況・大成功のうちに終了した。
ゲストの高山佳奈子京大大学院教授は、刑法の専門家という固いイメージとは異なるわかりやすい、楽しい語り口で参加者にも大評判。
巨大与党を相手にしても戦える、戦う方法はあるということを確信して、ゴー宣道場は次のステージに向かう!
第94回ゴー宣道場 語らいタイム
第94回ゴー宣道場は令和2年12月6日(日)東京都内で、宇野常寛氏をゲストに迎えて開催された。
テーマは「コロナ後のリベラル」
コロナ禍は、日本の自称リベラルが実は自由を全く大事に思っていない、ニセモノだらけであることを露わにした。
倉持師範の基調講演は、詳細にリベラルや保守といったものがたどって来た歴史的経緯を検証。
ゲストの宇野常寛氏は「もうリベラルという言葉を使うのはやめよう」「リベラルゾンビ」「空位の玉座としてのリベラル」等、痛烈な表現で現状を斬り、刺激的な議論が展開された。
質疑応答では、小学校の教師から、コロナ対応を巡る現場の苦悩の声が大きな共感を呼んだ。
そんな盛りだくさんで、ぎっちり内容の詰まった3時間で令和2年を締めくくった直後の語らいタイム。来年こそはコロナを終わらせて、次のステージに歩を進めよう!
第78回ゴー宣道場 語らいタイム
平成30年、最後のゴー宣道場は「移民と人権とナショナリズム」をテーマに開催された。
よしりん師範が提示した、「グローバリズム」と「インターナショナリズム」をヨコ軸に、「人権国家主義」と「人権普遍主義」をタテ軸にとったマトリックスによって問題点が分かりやすく整理され、そして明らかになったのは、「日本に保守政党がない」という事実だった。
立憲民主党に対する失望感は増すばかり。これでは来年の選挙で投票する政党がない!
唯一立民に期待するのは、「立憲的改憲」に動いてくれるかどうかだけ。安倍晋三が未だ改憲を諦めていないと言われる中で、果たして立憲民主党は動くのか、それともただのサヨクになってしまうのか? 来年、真価が問われる!
第68回ゴー宣道場 語らいタイム
「憲法改正の作法を教えよう」
前回に引き続き山尾志桜里衆院議員をゲストに招いた、2017年最後のゴー宣道場には応募者殺到。参加者応募はいつにない高倍率となり、会場は収容人員ギリギリの大入りで、すさまじい熱気の中で行われた。
新規の参加者も多く、市民運動の経験者らしいご高齢の方も目立ち、その意見も興味深いものがあった。
3時間の議論によって考えが変わった、憲法について初めて考えたなど、相当に刺激を受けたとの感想も多数。
2018年のゴー宣道場は、憲法をめぐる全く新しい闘いに挑む!
第75回ゴー宣道場 語らいタイム
「立憲的改憲、山尾志桜里・条文案、発表!」
立憲的改憲シリーズ、ひとまずの集大成となる、山尾志桜里議員の憲法案が登場した第75回ゴー宣道場。
法律に関する難しい話も含んでいながら、会場内の集中力は全く途切れることなく議論が行われた。
第2部は最初から質疑応答が行われたが、質問のレベルも全体に高いものだった。
ここからさらに、安倍加憲案に対する戦いが始まる。もっと国民全体の憲法に対する意識も高めなければならない!
これまでの積み重ねの成果を確認しつつの語らいタイム!
【特別番組】令和元年を振り返る
平成31年・令和元年のゴー宣道場は、以下の8回を開催した。
第79回 2月10日「国防のリアルと憲法の矛盾」(東京)
ゲスト/川上高司氏(国際政治学者)
第80回 3月10日「石破茂は何を考えているか?」(大阪)
ゲスト/石破茂氏(衆院議員)
第81回 4月7日「日本経済は復活できるのか?」(東京)
ゲスト/藤井聡氏(京都大学大学院教授)
第82回 6月9日「新天皇即位と日本の未来」(東京)
ゲスト/山尾志桜里氏(衆院議員)
第83回 8月4日「皇室と憲法における平和主義」(東京)
ゲスト/田原総一朗氏(ジャーナリスト)
第84回 10月20日「天皇論『日米激突』」(東京)
ゲスト/ケネス・ルオフ氏(ポートランド州立大教授)
第85回 11月10日「九州は男尊女卑か?」(福岡)
第86回 12月8日「正念場を迎える皇位の安定継承」(名古屋)
ゲスト/山尾志桜里氏(衆院議員)
新音響システムの導入、戦うゴー宣道場宣言、初の名古屋開催など、この一年で様々な転換点を迎えた令和元年のゴー宣道場を、高森師範、笹師範、泉美師範が振り返る!
第62回ゴー宣道場 語らいタイム
「自民党にもいる尊皇派」
第1部は師範のみで、第2部では自民党の船田元衆院議員を迎えての討論となった第62回ゴー宣道場。いつになく第1部と第2部で雰囲気が全く違う展開となった。
自民党内で、安倍政権に対して異議を唱えることが非常に困難となっている中で登壇していただいた船田氏には好感を持ったという声も多く、有意義な議論ができたと実感。
しかし、なぜ皇室典範改正という当たり前のことがすんなり通らず、特例法などという議論が続くのか?
はっきり言えることは、今の首相が安倍晋三でさえなければ、他の誰であろうが、当たり前のことが当たり前に通ったであろうということだ!
第70回ゴー宣道場 語らいタイム
「新世代の憲法論」
第70回ゴー宣道場は「第4回関西ゴー宣道場」として大阪で開催。
憲法学者・曽我部真裕京都大学大学院教授と、山尾志桜里衆院議員をゲストに招き、大盛況・大成功のうちに幕を閉じた。
そこで今回は初の試みとして、門下生(道場参加者)有志による会場設営ボランティア「設営隊」の幹部を招き、師範と門下生合同の「語らいタイム」!
率直な道場の感想から、その場では聞くに聞けなかった「プラクティカルって、何?」という疑問、そして今回のよしりん名言「背伸びして聞けばいい」のことなど、興奮冷めやらぬまま語らいは続く!
第61回ゴー宣道場 語らいタイム
「大御心か? 権力か?」
民進党・細野豪志議員、山尾志桜里議員をゲストにお招きした第61回ゴー宣道場。
天皇陛下を蔑ろにする「一代限りの特別法」の強行を目論む与党の暴挙を阻止し、天皇陛下のご意向を叶えようとする両議員の本気の覚悟に触れ、希望と今後の戦いへの意欲が湧いてくる道場となった。
普段は終了直後に控室で収録される「語らいタイム」ですが、今回は両議員を交えた打ち上げの終了後に行っているので、既にお酒が入ってます。そんなわけで、なんだか普段と雰囲気の違う場面もありますが、これも御愛嬌として、お楽しみください!
第60回ゴー宣道場 語らいタイム
「天皇制と女性の活躍」
国際政治学者・三浦瑠麗氏をゲストに迎え、刺激的な議論が展開された第60回ゴー宣道場。
三浦氏に対する参加者からの反応は、「朝生の時の印象とは違った」といった好感・高評価のものが多く見られた。
そんな道場の感想の他、「女性活躍」と掛け声ばかりは上がっても、ちっとも実態が伴わない理由はどこにあるのかというような問題などについて、参加者の意見も交えながらさらに語らう。
「語らいタイム」には初登場となる、新師範・倉持麟太郎氏の発言にも注目!
第63回ゴー宣道場 語らいタイム
「天皇の願いは叶ったか?」
ゴー宣道場、初の九州上陸!
参加者の3分の2が初参加。長年『ゴー宣』を読み続けてきて、念願のゴー宣道場にようやく来ることができたという人、初めて「生よしりん」を見れて感激という人たちの内側から湧き上げるような熱気に支えられ、大成功の裡に幕を閉じた。
中には、怖い場じゃないのか、特殊な場じゃないのかと思いながら参加してみたら、そんなことは全然なく楽しめたという声も。
天皇陛下の願いをかなえるための戦いはまだまだ続くが、思いを共有する人々は全国にいる!
回を重ねて忘れかけていた新鮮な感想に、改めて初心に帰る思いを抱きつつ展開する語らいタイム!
第77回ゴー宣道場 語らいタイム
京都での初開催、第77回ゴー宣道場は「『戦争論』以後の日本と憲法9条」をテーマに、笹幸恵師範初の基調講演で行われた。
終了後には笹、泉美、高森各師範のサイン会も行われ、盛況となった…が、時間がないので、その間にもう、語らいタイムの収録スタート。サイン会を終えた師範から順次参加。
『戦争論』から20年経つけれども、結局日本は何も変わっていないんじゃないか…という面ばかりが強調されがちではあったけれども、実際には、はっきり変わった部分もあるという、高森師範の指摘は重要!
関西の熱気の中、大成功で道場を終えた満足感のためか、終始リラックスモードの語らいタイム。
第79回ゴー宣道場 語らいタイム
「国防のリアルと憲法の矛盾」と題して行われた第79回ゴー宣道場。
ゲストの国際政治学者・川上高司氏からは、他では聞けないリアルでシビアな日本を取り巻く国際環境が語られた。
いざという時に、他国が日本を守ってくれるわけではない。この現実に対応するには、日本が独立を回復し、自主防衛する覚悟を持つ以外にない……はずなのだが、国民にほとんどその自覚がない!
川上氏からは「ゴー宣道場しかない」との発言もあったが、今回の道場を終えて、師範や参加者たちはどういう感想を抱いたか?
第72回ゴー宣道場Back Stage!
5月3日憲法記念日、井上達夫氏、伊勢﨑賢治氏、山尾志桜里氏をゲストに開催した拡大版ゴー宣道場。
そしてもう一人のゲスト、枝野幸男氏が登場したところで会場は最高に盛り上がった!
いつもの倍以上の参加者とともに「お祭り」として開催しつつ、「立憲的改憲」という選択肢を大きく世間にアピールすることにも成功した歴史的イベントの舞台裏を特別公開!
第64回ゴー宣道場 語らいタイム
「公のために~生前退位と共謀罪~」
民進党の馬淵澄夫議員、山尾志桜里議員を迎え、生前退位と共謀罪の2大テーマで濃密な議論を繰り広げた第64回ゴー宣道場。
報道されない民進党の奮闘、確かな知識と信念に基づく両議員の話に感動の声が続出した。
サヨクもネトウヨも、まともに思想をしていない。知識人が、ニュースもろくに見ていないような不勉強。そんな中でも真剣に考え、活動している人はいる。そういう人を見出し、応援しよう!
道場を終え、焼き肉店でのお食事後、リラックスムードの語らいタイム。
少々音声が聞き取りにくいのはご容赦ください…。
第69回ゴー宣道場 語らいタイム
「憲法9条の命運」
憲法学者・駒村圭吾慶応義塾大学教授と、山尾志桜里衆院議員をゲストに招き、今回も収容人員ギリギリの大入り、すさまじい熱気の中で行われたゴー宣道場。
かなり難しい話にまで入っていたが、最初に「貧ぼっちゃま」を例に出し、柔らかな語り口で話す駒村教授には「わかりやすかった」「好感を持った」という声多数。
山尾議員の発信力の高さにも、改めて注目が集まった。
そしてよしりん師範の強力なプロパガンダ力、「5.3発言」などで、今後の毎月連続開催憲法シリーズからいよいよ目が離せない!
さらに大学の劣化の現状や、発信の仕方についてなど、話題広がる語らいタイム!
【無料版】三権分立のパワーバランスはいかに再設定されるべきか|倉持麟太郎×玉木雄一郎
冒頭30分を無料公開します!
動画の続きはこちらから→http://bit.ly/2YTD1eL
※ニコニコ動画「PLANETSチャンネル」へのご入会はこちらから
https://ch.nicovideo.jp/wakusei2nd
著名人を含む多くの人々を巻き込み、SNS上で展開された「#検察庁法案改正案に抗議します」。
今国会での成立は断念することになりましたが(5/19時点)、
今後も改正のための議論は続けると政府は発表をしています。
そこで、今回の改正案の問題点はどこにあるのか。
また、私たちはこの国の三権分立のあり方についてどう向き合うべきなのか、
ゲストのお二人とともに議論します。
▼出演
倉持麟太郎(弁護士法人Next代表弁護士)
玉木雄一郎(国民民主党代表・衆議院議員)
宇野常寛(評論家・PLANETS編集長)
ファシリテーター:たかまつなな(お笑いジャーナリスト)
▼日時
2020年7月14日(火)
収録場所:SAAI(https://yurakucho-saai.com/)
ハッシュタグは #遅いインターネット会議
▼遅いインターネット会議とは?
PLANETS編集長・宇野常寛が提唱する「遅いインターネット」計画の一貫として、
政治からサブカルチャーまで、ビジネスからアートまで、
さまざまな分野の講師を招き参加者と共に考える場を構築していきます。
新聞やテレビといったオールドメディアは物足りない、
しかし今日の「速すぎる」インターネットの空疎さにも付き合いきれない。
こうした読者の方へ、よりアクティブな学びを提供し、
自由な問題設定と多角的な思考を共有することが目的です。
そのために日常の中に少しだけ、しかし確実に世の中とは近過ぎない、
しかし離れすぎない中距離を置いた思考の場を用意しました。
ぜひ、毎週火曜日の夜は予定を空けて、自分の世界を少しずつ広げることに挑戦してください。
【無料版】『リベラル』の居場所はどこにあるのか|倉持麟太郎×吉田徹
冒頭30分を無料公開します!
動画の続きはこちらから→http://bit.ly/2LuYzvn
※ニコニコ動画「PLANETSチャンネル」へのご入会はこちらから
https://ch.nicovideo.jp/wakusei2nd
情報技術とグローバル資本主義の浸透とは裏腹に、
「リベラル」な政治勢力の世界的な退潮が叫ばれて久しい現在。
国際秩序の変動とも相まって、人々が怒りと憎悪で分断されていくなか、
20世紀的な理想の遺産としてのリベラリズムに、はたして再生の芽はあるのでしょうか?
新著『アフター・リベラル』を上梓された政治学者の吉田徹さん、
『リベラルの敵はリベラルにあり』著者である弁護士の倉持麟太郎さんとともに、
いま「リベラル」の居場所がどこにあるのかを考えます。
▼出演
倉持麟太郎(弁護士法人Next代表弁護士)
吉田徹(北海道大学法学研究科教授/フランス国立社会科学高等研究院リサーチアソシエイト/シノドス国際社会動向研究所理事)
宇野常寛(評論家・PLANETS編集長)
▼日時
2020年12月1日(火)19:30~
収録場所:SAAI( http://yurakucho-saai.com/ )
ハッシュタグは #遅いインターネット会議
▼遅いインターネット会議とは?
PLANETS編集長・宇野常寛が提唱する「遅いインターネット」計画の一貫として、
政治からサブカルチャーまで、ビジネスからアートまで、
さまざまな分野の講師を招き参加者と共に考える場を構築していきます。
新聞やテレビといったオールドメディアは物足りない、
しかし今日の「速すぎる」インターネットの空疎さにも付き合いきれない。
こうした読者の方へ、よりアクティブな学びを提供し、
自由な問題設定と多角的な思考を共有することが目的です。
そのために日常の中に少しだけ、しかし確実に世の中とは近過ぎない、
しかし離れすぎない中距離を置いた思考の場を用意しました。
ぜひ、毎週火曜日の夜は予定を空けて、自分の世界を少しずつ広げることに挑戦してください。
「天皇の願いは叶ったか?」4/4 第63回ゴー宣道場
ゴー宣道場、初の九州上陸!
会場の3分の2が初参加者という新鮮な雰囲気の中で開催された。
権力者への「忖度」は単なる保身。無私にして発言の自由が制限されている天皇陛下のお気持ちこそ、忖度しなければならない!
天皇陛下は退位に当たって恒久法による制度化を望まれていることは十分忖度できる。だが、実際には安倍政権のために、陛下自身が望んでおられないことが明白な「特例法」で行われることになってしまった。
国会における見解取りまとめでは、民進党が奮闘し、与党側からギリギリの譲歩を引き出したが、横暴を極める安倍政権は国会見解を無視した法案を作ることもありうるので、全く予断を許さない。
まだまだ戦いはこれから。尊皇心ある人々が全国に広がることが、今ほど必要な時はない!
「真の憲法改正とは何か?」4/4 第66回ゴー宣道場
倉持麟太郎師範、全人格を懸けて挑んだ渾身の基調講演からスタート。
リベラルからの憲法改正という、これまで右からも左からも中道からも唱えられたことのない、全く斬新な改憲のあり方を提示する。
また、9条についても、実は2項の「戦力不保持」以外は古くから国際的に認められた理念を明記しているにすぎないことなど、一般にはあまり知られていない話が続々。
そもそも「リベラル」とは何か? 「左翼」「右翼」「保守」とは何かという概念整理もはっきりしておかなければならない。
法律の専門的な話に入るため、難解な部分もあるものの、ここがスタートライン。繰り返し学び、考えて憲法論を深化させよう!
「権力と共謀して何がオモロイねん?」3/4 第67回ゴー宣道場
第3回関西ゴー宣道場、
ゲストに京都大学大学院教授・高山佳奈子氏、さらにサプライズゲストとして、衆院議員・山尾志桜里氏が登壇!
ゴー宣道場師範である倉持麟太郎氏と山尾志桜里氏が公の場に揃って姿を見せたのは週刊文春報道以降初となり、週刊文春記者はこの会場にまで来て完全なデマ記事を書いた。
しかし、実際にここで行われた真剣な議論の全容を知れば、週刊誌報道がいかに下世話な憶測のみに基づいているかは一目瞭然!!
「内心の自由を裁く」共謀罪まで成立してしまった現在、権力はどこまでも増長していく事が懸念される。
さらに、自衛隊を「軍隊未満」のまま、集団的自衛権を行使して米軍の下請け組織として地球の裏側まで派遣できるようになる危険極まりない憲法改正が、最短の場合はあと半年ちょっとで成立してしまうかもしれない。
いまこそ、立ち向かわなければならない!
「9条に自衛隊って本気か!?」4/4 第65回ゴー宣道場
法哲学者の井上達夫東京大学大学院教授と、民進党・枝野幸男衆院議員をゲストに迎え、まさしく白熱の討論を展開する。
自衛隊を違憲であるとする井上氏と、合憲とする枝野氏との間で意見が対立、ゴー宣道場史上に例を見ない激論が展開された。
いずれにしても、憲法9条の1項2項をそのまま残し、自衛隊を明記した条文を追加するという安倍首相の改憲案は「軍隊未満」の自衛隊を固定化し、米国依存から決して脱却できず、日本を永遠の属国としてしまう最悪の案であることは間違いない。
これに全く異を唱えない自称「保守」の劣化ぶりは、極みに達しているとしか言いようがない。
「リベラル」「保守」などの立場を超えて、徹底的な議論を交わすことのできる場は、極めて少ない。貴重な討論に注目せよ!
「権力と共謀して何がオモロイねん?」4/4 第67回ゴー宣道場
第3回関西ゴー宣道場、
ゲストに京都大学大学院教授・高山佳奈子氏、さらにサプライズゲストとして、衆院議員・山尾志桜里氏が登壇!
ゴー宣道場師範である倉持麟太郎氏と山尾志桜里氏が公の場に揃って姿を見せたのは週刊文春報道以降初となり、週刊文春記者はこの会場にまで来て完全なデマ記事を書いた。
しかし、実際にここで行われた真剣な議論の全容を知れば、週刊誌報道がいかに下世話な憶測のみに基づいているかは一目瞭然!!
「内心の自由を裁く」共謀罪まで成立してしまった現在、権力はどこまでも増長していく事が懸念される。
さらに、自衛隊を「軍隊未満」のまま、集団的自衛権を行使して米軍の下請け組織として地球の裏側まで派遣できるようになる危険極まりない憲法改正が、最短の場合はあと半年ちょっとで成立してしまうかもしれない。
いまこそ、立ち向かわなければならない!