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「保守とリベラルの役割、そして立憲」2/2 第73回ゴー宣道場 出張版
週刊SPA!創刊30周年記念イベント「SPA!フェス」の一環として、渋谷のトークライブハウス・LOFT9 Shibuyaで行われた出張版・ゴー宣道場。
ゲストはかつて「パール判事」をめぐって小林よしのりと熾烈な論争を繰り広げた、東京工業大学教授・中島岳志。
10年前には考えられなかった顔合わせだが、今では多くの面で意見が一致するという。
保守とは何か? リベラルとは何か?といった問題から、議題は多岐に及ぶ!
「高森明勅 皇室典範改正案公表!」1/4 第59回ゴー宣道場
平成28年8月8日の「平成の玉音放送」に表された陛下のお気持ちを叶えるためには、皇室典範改正以外に手段はない。
ところが政府は「皇室典範の改正には膨大な時間がかかる」という理由で、「一代限り」の「特措法」で対処しようとしている
しかし、「時間がかかる」は真っ赤な大嘘である!!
生前退位のみならず、女性天皇公認、女性宮家創設まで全部可能にしても、これだけで済んでしまうという、皇室典範改正案をここに公表する!!
皇室とはいかなるものかという哲学に基づき、法律としても間違いのなく、簡潔かつ美しい皇室典範改正案。
これは政府や政府お抱えの「有識者会議」には決して作れないし、そもそも作る気がない。
安倍政権の本音は、天皇を自らの権力の下に封じ込め、利用できる時だけ利用してやるということしかないのだから!
ゴー宣道場は天皇陛下を応援し、皇室の尊厳を守る戦いを続ける!!
「天皇論『日米激突』」第2部 第84回ゴー宣道場2/2
2019年10月20日開催。
ゲストは米国における近現代天皇制研究の第一人者、ケネス・ルオフ氏。小林よしのり代表師範とルオフ氏は対談本『天皇論「日米激突」』(小学館新書)を出版。
お互い、意見の相違を認め合いながら議論を深めていく、有意義な内容となった同書のタイトルをそのままテーマに掲げ、ゴー宣道場にてさらなる議論の深化を目指す。
「伝統」という言葉の定義は全く定まっていない。
「伝統」という言葉には、魔術性がある。
日本の天皇が長く続いてきたのは、伝統を頑なに守って来たからではない。
対米従属は、もうすでに日本の伝統では?
男系男子のみの王室は、日本以外ではサウジアラビアと日本だけ
…等々、今まで気づかなかった、米国人の目から見てこそわかることを含む、刺激的な意見が続出する!
「安倍暴走を立憲主義なら糾せる!」2/2 第72回ゴー宣道場 拡大版
憲法記念日に開催された、拡大版ゴー宣道場!
ゲストは東京大学教授・井上達夫氏、東京外国語大学教授・伊勢﨑賢治氏、山尾志桜里衆院議員、そして、枝野幸男立憲民主党代表。
右も左も、組織動員と、上からのご託宣と、シュプレヒコールで、予定調和の自己満足に浸るだけの頭を使わない集会しか行われていない中で、唯一、立憲的改憲を目指すこのゴー宣道場だけが、熟議のある憲法集会だった!
コスタリカ憲法は非武装中立というのは嘘、ガンジー主義は自衛を否定していない、など、世間に流布された欺瞞を引っぺがす刺激的議論!
そして枝野氏の「立憲民主党は立憲的改憲政党であり、教条主義的護憲派はいない」との断言!
マスコミにも大きく取り上げられ、「立憲的改憲」という第3の選択肢があることを広く知らしめることとなった歴史的道場、完全版動画!
「新世代の憲法論」2/2 第70回(第4回関西)ゴー宣道場
憲法学者を招いてアドバイスをもらうシリーズ第2回は、4回目となる大阪での開催!
曽我部真裕京都大学教授の講演をうかがい、さらにもう一人のゲスト・山尾志桜里衆院議員を交えて議論を展開する。
これまでの「護憲」vs「改憲」という二項対立しかない硬直しきった議論を脱した、新しいプラクティカルな憲法論の登場!
国民的なテーマだからこそ、専門家だけでなく、幅広い国民の議論があるべきだ。少し背伸びして加わって、日本に議論の文化を根付かせよう!
真に立憲主義を取り戻す戦いは、ここから始まる!
「高森明勅 皇室典範改正案公表!」4/4 第59回ゴー宣道場
平成28年8月8日の「平成の玉音放送」に表された陛下のお気持ちを叶えるためには、皇室典範改正以外に手段はない。
ところが政府は「皇室典範の改正には膨大な時間がかかる」という理由で、「一代限り」の「特措法」で対処しようとしている
しかし、「時間がかかる」は真っ赤な大嘘である!!
生前退位のみならず、女性天皇公認、女性宮家創設まで全部可能にしても、これだけで済んでしまうという、皇室典範改正案をここに公表する!!
皇室とはいかなるものかという哲学に基づき、法律としても間違いのなく、簡潔かつ美しい皇室典範改正案。
これは政府や政府お抱えの「有識者会議」には決して作れないし、そもそも作る気がない。
安倍政権の本音は、天皇を自らの権力の下に封じ込め、利用できる時だけ利用してやるということしかないのだから!
ゴー宣道場は天皇陛下を応援し、皇室の尊厳を守る戦いを続ける!!
「女性天皇と女系天皇は違う?(はてな)」第2部 第106回ゴー宣道場in北海道2/2
令和4年7月10日、札幌市内で開催。
1年ぶり2回目の北海道ゴー宣道場、今回もご当地ヒーロー・ソーランドラゴンのオープニングアクトからスタート!
左翼教育が強く、天皇に冷淡と言われる北海道で満員の参加者を集めただけでも快挙、議論も非常に充実したものとなった。
【よしりん談】
「北海道ゴー宣道場」大成功だった。
不穏な事件の直後なのに欠席者が少なく、参加者の印象がさわやかで、気持ちが良かった。
天皇の知識は乏しいはずの北海道だから、少し難しかったかもしれない。
だが参加者の集中力が途切れることなく終わった。
憲法問題でも、憲法は国民による権力への命令書という基本を初めて知って驚いたという感想が多数あった。
天皇も憲法も基本を押さえなければ、始まらない。
保守を自称する知識人も、基本がなってないことを最近知って、愕然としていた。
啓蒙活動が重要である。
場外乱闘でのジンギスカンが美味かった。
エゾリスさんの献身的なサービスがありがたかった。
わしは今後、「自覚的な愛子天皇支持者」を増やす行脚僧となろうかと思う。
「愛子天皇とコロナ禍、憲法の弱点!」第2部 第105回ゴー宣道場2/2
令和4年5月3日、大阪市内で開催。
大阪ではひさしぶりのゴー宣道場、しかも憲法記念日初の大阪開催!
ゲストは評論家・宇野常寛氏が1年振りの登場。
1年前に宇野氏が最後に発言した「公約」は果たされたか? というところから、話は立憲主義・法治主義についてに突入!
日本国憲法は、制定された時にはそれなりによかったのかもしれないけれども、もう70年以上も経ち、もはや「攻略され尽くしたクソゲー」と化しているという宇野氏の指摘は新鮮!
さらに弁護士・倉持麟太郎師範の講演「緊急事態の法と法の緊急事態」では、緊急事態条項のスタンダードなどを解説し、日本の現状を浮き彫りにする。
コロナ騒動によって露わにされた、日本が法治主義国家ではないという実態。
そして、このままでは近い将来皇室が消滅してしまう可能性が極めて高いという危機。
もう一刻の猶予も許されない事態がここにある!
倉持師範講演・レジュメはこちら。
https://www.gosen-dojo.com/wp-content/uploads/d30772342895d2cf3984bde3bdd0c8cc.pdf
「日本人大劣化現象」第1部 第102回ゴー宣道場1/2
令和3年12月5日、東京都内で開催。
コロナ禍・ワクチン禍、そして眞子さま・小室さんバッシング。
日本人はなぜここまで劣化してしまったのか?
倉持麟太郎師範が基調講演「日本人の現在地」でその深層に迫る。
貯蓄もない、生きがいもない、自由も感じない、「生まれ」で一生が決まってしまっている、他人に冷たい…そんな日本人の実態が、様々なデータから明らかになってくる。
そしてその行き着く先が、「権威主義」と「世間体教」。
果たしてこのような現状を打開する手段はあるのか?
論理で世の中を変えることはできるるのか?
徹底的に討論する!
レジュメはこちら。
https://www.gosen-dojo.com/wp-content/uploads/263463f147bd1f1d947fa47107f31d30.pdf
「憲法は今、生きているかーーコロナ禍、自衛権、天皇」 第97回ゴー宣道場2/2
2021年5月3日開催。
憲法記念日に行われた拡大版。
プロデュースは倉持・高森両師範。
ゲストは慶應義塾大学教授・横大道聡氏。
(レジュメはこちら。)
https://www.gosen-dojo.com/wp-content/uploads/IMG-3.pdf
そしてリモートで山尾志桜里衆院議員、稲田朋美衆院議員が登場。
改憲さえすればいいという「改憲派」と、護憲さえ貫けばいいという「護憲派」という構図はもう脱却しなければいけない!
コロナ禍は、憲法についても様々な問題を露呈させた。
憲法違反としか言いようのない私権制限が次々に横行し、それを正当化するのが憲法にある「公共の福祉」という言葉。
だがこの「公共の福祉」という言葉にこそ、大きな問題があった。
狂った公共を正すため、立憲主義を守るため、民主主義を守るために、ゴー宣道場は戦う!
「皇室スキャンダルと国民」 第96回ゴー宣道場2/2
2021年4月11日開催。
日本海側で初・新潟圏ゴー宣道場としての開催。
戦後、数限りなく繰り返されてきた「皇室スキャンダル」報道。
そのほとんどは根も葉もないデマだったが、これによって何度も大衆による皇室バッシングが誘発された。
今回は門下生有志の尽力によって収集されたの皇室スキャンダル記事を笹師範がまとめ上げた力作資料から、平成以降の皇室バッシングの変遷とその傾向を分析する。
小室圭さんバッシングによって、皇室バッシングは最終形態ともいうべき新たな、そして皇室の存亡にまで関わる危険極まりない域に達してしまった。しかも大衆は全くその自覚も無く、娯楽として消費し、忘れ去るだけなのだ。これを放置していたら、皇室は国民に滅ぼされる!
pdf資料はこちらから
https://www.gosen-dojo.com/wp-content/uploads/c89fea11020533495da318cf59b353ce.pdf
第2部は倉持師範が携わるグローバル・ダイニング訴訟の経緯とその意義について考える。
「コロナ禍と女性の地位向上」 第95回ゴー宣道場2/2
2021年2月14日開催。
昨年6月の第89回道場に続いて、金塚彩乃弁護士をゲストに迎える。
金塚氏による基調講演は「コロナ禍の女性-フランスを例に」と題し、コロナ禍における日本の状況、男女格差とフランスの状況を比較する。
1965年まで、既婚女性は法律上、自分の配偶者の許可なしに働いたり銀行の口座からお金を引き出すことはできなかったほどの男尊女卑社会だったフランスが、現在ここまで男女格差を解消してきたのは、これを実現しようという政治家の確固たる意志があったからだった。
改めて日本の現状が浮き彫りになるとともに、学ぶべき点も見えてくる。
そして最終盤においては、森喜朗元首相のいわゆる「女性蔑視発言」を巡って議論が紛糾。大幅に時間を延長しても収拾しない大波乱に。
「愛子皇太子の可能性」 第93回ゴー宣道場(第2回東海ゴー宣道場)第1部
2020年11月8日開催。
第2回東海ゴー宣道場として、名古屋で開催。
山尾志桜里衆院議員をゲストに招き、第1部と第2部でガラッとテーマを変えるという、初の形式で行われた。
第1部は「愛子皇太子の可能性」
奇しくも開催日は「立皇嗣の礼」と同日となったが、速やかに着手されなければいけなかった、女性宮家創設や女性・女系天皇を含む安定的皇位継承に向けた動きは一向に始まらない。
もう議論の段階はとっくに過ぎている。あとはいかにしてそれを実現するかであり、そのためには政治を動かすしかない。もう時間はないのだ!
第2部は「嵐を呼ぶ質疑応答」
予定調和一切なし、参加者の質問とそれに対する回答だけで展開する試み。
事前に応募した質問には199もの質問が殺到。このような機会でなければ出てこないような、ユニークな質問も多数あった。
その中から厳選された質問と、当日その場で出た質問に対して、師範方と山尾議員の回答はいかに?
「男女平等とLGBTの真相」第1部 第76回ゴー宣道場1/2
「#MeToo」運動や、東京医大の不正入試によって火が付いた「男女平等」に関する問題。
杉田水脈議員の「生産性ないのか」発言で火が付いた「LGBT」に関する問題。
医大の不正入試は他大学にも広がり、「新潮45」は廃刊に追い込まれ、両問題ともさらに火が燃え広がっている。
だが、燃え盛れば燃え盛るほど、問題の本質が置き去りにされたまま、糾弾運動だけが先鋭化し、イデオロギー化して、問題解決からはむしろ遠ざかっていくというのが世の常。今回も、確実にそのパターンを踏襲しつつある。
そのように思考停止て流されて行くことを、断固拒むのがゴー宣道場。
今回は、初となる泉美木蘭師範の基調講演に始まり、決して単純化はできないこの問題についての考え方について、徹底討論する!
第72回ゴー宣道場Back Stage!
5月3日憲法記念日、井上達夫氏、伊勢﨑賢治氏、山尾志桜里氏をゲストに開催した拡大版ゴー宣道場。
そしてもう一人のゲスト、枝野幸男氏が登場したところで会場は最高に盛り上がった!
いつもの倍以上の参加者とともに「お祭り」として開催しつつ、「立憲的改憲」という選択肢を大きく世間にアピールすることにも成功した歴史的イベントの舞台裏を特別公開!
「大御心か?権力か?」2/4 第61回ゴー宣道場
国民の総意に基かなければならないはずの、天皇陛下の生前退位が、政府の「有識者会議」によった密室で、しかも陛下の意に添わない「一代限りの特例法」などという形で決められようとしている。
この異常事態を、国民の代表である国会議員はこのまま見過ごすのか?
そんなことはさせないと、王道の「皇室典範改正」に向けて最も熱意を見せる民進党の細野豪志衆院議員、山尾志桜里衆院議員を迎え、逆賊政権に立ち向かう希望をつなぐ議論を展開する!
天皇陛下のご希望をかなえ、皇位が安定して継承されるようにすることができるのか? 勝負のカギは、この2月と3月にある!!
「天皇制と女性の活躍」3/4 第60回ゴー宣道場
国際政治学者・三浦瑠麗氏をゲストに迎えた討論。
「女性活躍社会」の掛け声だけは唱えられるが、現実の日本社会には依然として男尊女卑、女性蔑視が蔓延している。
まさにその象徴といえるのが、国の象徴である天皇が「男系男子でなければならぬ」という言説が平然とまかり通っている事実である。
時代錯誤の感覚を固守したいだけの自称保守の男や、そんな男に媚びる「名誉男性」の女性たちに対して、自らをリベラルと規定する三浦氏はどう思っているのか?
現実社会のリアリティーの只中にいる生活者である門弟たちは、三浦氏の意見をどうとらえるのか?
ポジショントーク、予定調和の一切ない、予測不能の議論が展開する!
「ウクライナ戦争論」第1部 第108回ゴー宣道場in九州1/2
令和4年11月12日、福岡市内で開催。
テーマはゴーマニズム宣言SPECIALの新刊タイトルと同じ「ウクライナ戦争論」。
ゲストは8月の「オドレら正気か?横浜LIVE」に登壇、その模様も同書に収録されているウクライナ人国際政治学者、グレンコ・アンドリー氏。
ウクライナ軍が反攻に転じ、新たな段階に入ったウクライナ戦争、その現状分析と今後の展望について、詳細に分析する!
おそらく戦争はウクライナの勝利となるだろう。だがその後はどうなる? ロシアは生まれ変わることはできるのかとなると、グレンコ氏の観測は極めて厳しい。
歴史の分析を怠らず、ロシアの正体を見誤らずに、戦争後のことまでも含めて考えていかなければならない。
そしてもう一つ重要なのは「国際法」の問題。
弱肉強食の世界に後戻りさせず、平和を守るには、国際法しかない!
平和主義者なら「国際法を守れ!」と言わなければならない。
だが他方で、国際法と憲法の関係については、未だ解決できない重要な問題がある。
思考し続けなければならないことは、限りなくある!
「愛子天皇の理由」第2部 第103回ゴー宣道場2/2
令和4年2月13日、東京都内で開催。
令和4年のゴー宣道場は「愛子天皇」がトータルテーマ!
その第1弾は第103回ゴー宣道場「愛子天皇の理由」。
ゲストは立憲民主党・馬淵澄夫衆院議員。
馬淵議員のお話は、慎重な語り口からも情熱や責任感がにじみ出て、多くの参加者の心を打った。
上皇陛下の退位の際も、これを潰そうとしていた与党の画策をひっくり返し、ご譲位を実現させることができた。
その立役者の一人だった馬淵議員は、それを自らの経歴で最大の仕事だったと自負し、そして今回、皇統問題についても、これは自分にしかできない仕事だと思って取り組んでいるという。
愛子天皇の実現に向けて、政治の現場に選択肢がある!
依然として困難は数多いが、これだけでも希望があるということを確認できた、新たなスタートにふさわしい道場となった。
もう時間がない。これが最後の戦いになる!
「日本人大劣化現象」第2部 第102回ゴー宣道場2/2
令和3年12月5日、東京都内で開催。
コロナ禍・ワクチン禍、そして眞子さま・小室さんバッシング。
日本人はなぜここまで劣化してしまったのか?
倉持麟太郎師範が基調講演「日本人の現在地」でその深層に迫る。
貯蓄もない、生きがいもない、自由も感じない、「生まれ」で一生が決まってしまっている、他人に冷たい…そんな日本人の実態が、様々なデータから明らかになってくる。
そしてその行き着く先が、「権威主義」と「世間体教」。
果たしてこのような現状を打開する手段はあるのか?
論理で世の中を変えることはできるるのか?
徹底的に討論する!
レジュメはこちら。
https://www.gosen-dojo.com/wp-content/uploads/263463f147bd1f1d947fa47107f31d30.pdf
「女性天皇・女性宮家は不可能なのか?」 第101回ゴー宣道場in中四国2/2
2021年10月10日開催。
第101回のゴー宣道場は、第2回中四国ゴー宣道場として岡山で開催された。
ゲストはコラムニストで『美智子さまという奇跡』『雅子さまの笑顔』(幻冬舎新書)などの著者、矢部万紀子氏。
皇族女性を常に「一人の女性」として捉える矢部氏の視点から、つい見落とされがちな重要な問題が
次々と明らかになってくる。
「生まれた時から『男性じゃない』『本流じゃない』とされる立場は、大変つらい」
「女性の立場から皇室を一つの会社としてみれば、相当ブラック」
それに加えて、反論権のない眞子さま・小室さんに対して、明らかに常識を失ったバッシングが浴びせられ続ける事態。
これは男系だの女系だのといった問題以前に、ストレートに未来の皇室を危機に陥れているものなのに、なぜそれに誰も気付かないのか?
安倍晋三は「必ず神風が吹く」と言ったという。これでは、皇室は滅ぶ!
今すぐ手を打たなければならない!!
「コロナ禍と巨悪マスコミ」 第99回ゴー宣道場1/2
2021年7月11日開催。
初の北海道開催!
オープニングアクトには、ご当地ヒーロー・ソーランドラゴンが見参!
ゲストは京都大学准教授、ウイルス学の宮沢孝幸氏、そしてクマに阻まれて遅れて到着、緩和ケア 萬田診療所院長・萬田緑平氏。
当初はコロナ恐怖を煽り続けたマスコミ報道の検証をする予定だったが急遽変更。
新型コロナワクチン接種後死亡者が、予想をはるかに上回るペースで増加しているにも関わらず、テレビは無視、河野太郎ワクチン担当大臣はワクチンに対する懐疑論を全て「デマ」と決めつけ、ネット大手企業はこぞって情報統制を始め、職域などで接種が半ば強制されるという「ワクチンファシズム」が進行している危機的状況に対抗するものとなった。
もうすでに学者や医者の間ではワクチンに対する疑義は「タブー」となっていて、言いたいことが言えないという現実。
そんな中で特に宮沢氏は、京都大学の看板を負って特にものが言いにくい中、やむに已まれぬ思いで発言をしていたが…
この動画は、YouTubeでは配信後わずか4日で削除された!!
「嵐を呼ぶ質疑応答」 第93回ゴー宣道場(第2回東海ゴー宣道場)第2部
2020年11月8日開催。
第2回東海ゴー宣道場として、名古屋で開催。
山尾志桜里衆院議員をゲストに招き、第1部と第2部でガラッとテーマを変えるという、初の形式で行われた。
第1部は「愛子皇太子の可能性」
奇しくも開催日は「立皇嗣の礼」と同日となったが、速やかに着手されなければいけなかった、女性宮家創設や女性・女系天皇を含む安定的皇位継承に向けた動きは一向に始まらない。
もう議論の段階はとっくに過ぎている。あとはいかにしてそれを実現するかであり、そのためには政治を動かすしかない。もう時間はないのだ!
第2部は「嵐を呼ぶ質疑応答」
予定調和一切なし、参加者の質問とそれに対する回答だけで展開する試み。
事前に応募した質問には199もの質問が殺到。このような機会でなければ出てこないような、ユニークな質問も多数あった。
その中から厳選された質問と、当日その場で出た質問に対して、師範方と山尾議員の回答はいかに?
「コロナと緊急事態条項」第1部 第89回ゴー宣道場1/2
2020年6月14日開催。
コロナ禍の影響で3か月ぶりとなったゴー宣道場は、参加者を門下生のみとする限定開催となった。
ゲストは、日仏の憲法に精通し、両国の弁護士資格を持つ金塚彩乃氏。
フランスでも新型コロナの感染拡大を受けて3月24日、公衆衛生上の緊急事態宣言が発令されたが、その際には「人権の制限」を巡って大きな論争が起こった。
一方、日本では4月7日に7都府県を対象に緊急事態宣言が出され、16日に全国に拡大されたが、人権の制限に関する議論はほとんど行われなかった。
日本とフランスの比較から、日本における緊急事態宣言や、日本人の法意識、裁判官の独立性など、様々な問題点が浮き彫りになる!
レジュメはこちらから!
https://www.gosen-dojo.com/blog/27952/
【特別番組】7月道場にみんな集まれ!
第90回ゴー宣道場は2020年7月12日、東京で開催される。
久々となる、観客を募集して行う通常開催、テーマは
「コロナの正体」
ゲストは医師・元厚労省医系技官の木村もりよ氏。
以前、テレビのワイドショーでスタジオの全員が「緊急事態宣言が遅すぎる」と口を揃える中で、「緊急事態宣言は早すぎる」と断言して場を凍り付かせたという逸話を持つ木村氏。
緊急事態宣言、東京アラートなどを経緯した今、それらをどう総括するか?
果たして「自粛」「ステイホーム」に効果はあったのか?
第2波、第3波は来るのか?
結局、コロナはどの程度の脅威なのか?
そもそも、専門家って信用できるのか?
などなど、お聞きしたいことは限りなくある。
一連の騒動の総括を誰もしないまま、未だ不安だけが煽られているいま、現状を正確に分析し、認識できる場は他にない!
参加応募締切は7月1日。
お申し込みはこちら!
https://www.gosen-dojo.com/application/
「皇室と憲法における平和主義」第1部 第83回ゴー宣道場1/2
2019年8月4日開催。
85歳にして現役、テレビジャーナリズムの生きる伝説、登場!
ご本人の強い要望を受け、田原総一朗氏をゲストにお招きした第83回ゴー宣道場は、まさに異色の回となった。
伝説のジャーナリスト・田原氏の真価を会場の全員が目撃する!
今回の道場は、85歳とは思えない元気さを見せる田原氏のまさに独壇場。
田原氏を想定して設定したテーマも、議論の脈絡も完全に無視して、その時その時の思い付きで自分が言いたいことだけを話しまくる田原氏を、もう誰も止められない!
師範方の必死の軌道修正も田原氏には通用せず、ひたすらの独走。
「護憲派なんかいない」「安倍晋三は素直な男」など、常識では理解のできない田原氏ならではの意外な話と、何度でも繰り出される自慢話の数々に、会場に広がる困惑、苦笑い、そしてため息!
話せば話すほど何を話しているのかわからなくなり、後には何も残さない田原氏の魔法のような話術に、さしもの師範方も為す術なし!
今回は、田原氏が30年以上続けている「朝まで生テレビ!」の「激論」と、ゴー宣道場が目指す「公論」の根本的な違いを浮き彫りにすると共に、なぜ日本では議論が「不毛」で「無意味」なものであるかのような印象が広がっているのかが見えてくる、実に貴重な回となった。
第二部のゲストは、フリーアナウンサーの安田真理さん。
時間がものすごくある人にはお勧めです!
「保守とリベラルの役割、そして立憲」1/2 第73回ゴー宣道場 出張版
週刊SPA!創刊30周年記念イベント「SPA!フェス」の一環として、渋谷のトークライブハウス・LOFT9 Shibuyaで行われた出張版・ゴー宣道場。
ゲストはかつて「パール判事」をめぐって小林よしのりと熾烈な論争を繰り広げた、東京工業大学教授・中島岳志。
10年前には考えられなかった顔合わせだが、今では多くの面で意見が一致するという。
保守とは何か? リベラルとは何か?といった問題から、議題は多岐に及ぶ!
「権力の腐敗と立憲主義」1/2 第71回ゴー宣道場
憲法学者を招いてアドバイスをもらうシリーズ第3回!
ゲストは慶應義塾大学法科大学院教授・山元一氏。山尾志桜里衆院議員も参加して議論を展開する。
これまで『ゴー宣』で描かれてきたことは「憲法」であるといい、憲法は憲法学者だけのものではないと断言する山元教授。
その講義は高度な内容であるにもかかわらず、実にわかりやすい語り口に、憲法に対する理解が一層深まる。
歴史的に、国際的に比較してみることで、日本国憲法とは、そして日本の立憲主義とはどういうものなのかが見えてくる!
使用しているレジュメはこちらで公開しています!
https://www.gosen-dojo.com/index.php?key=jo9yvyahg-736#_736
「新世代の憲法論」1/2 第70回(第4回関西)ゴー宣道場
憲法学者を招いてアドバイスをもらうシリーズ第2回は、4回目となる大阪での開催!
曽我部真裕京都大学教授の講演をうかがい、さらにもう一人のゲスト・山尾志桜里衆院議員を交えて議論を展開する。
これまでの「護憲」vs「改憲」という二項対立しかない硬直しきった議論を脱した、新しいプラクティカルな憲法論の登場!
国民的なテーマだからこそ、専門家だけでなく、幅広い国民の議論があるべきだ。少し背伸びして加わって、日本に議論の文化を根付かせよう!
真に立憲主義を取り戻す戦いは、ここから始まる!
「憲法改正の作法を教えよう」4/4 第68回ゴー宣道場
ゲストに山尾志桜里衆院議員登場!
自衛隊を「軍隊未満」のまま集団的自衛権を行使して、米軍の下請け組織として地球の裏側まで派遣できるようになる危険極まりない安倍政権による憲法改正が、最短の場合は来年4月発議、6月国民投票で成立してしまうかもしれない。
この改憲案は発議されたら最後、確実に成立してしまう。これを阻止するには、発議の前によりよい改憲案を提示し、議論に引き込まなければならない。
それがやれる国会議員は山尾志桜里しかなく、それをサポートできる法律家は倉持麟太郎しかいない。そしてそれを後押しする場はゴー宣道場をおいて他にない! くだらないスキャンダル報道を相手にしているヒマなどない!
下からの、理想に燃えた、ワクワクするような改憲論議が始まる。
今ここに、歴史的な国民運動の誕生を目撃することになる!!
「憲法改正の作法を教えよう」3/4 第68回ゴー宣道場
ゲストに山尾志桜里衆院議員登場!
自衛隊を「軍隊未満」のまま集団的自衛権を行使して、米軍の下請け組織として地球の裏側まで派遣できるようになる危険極まりない安倍政権による憲法改正が、最短の場合は来年4月発議、6月国民投票で成立してしまうかもしれない。
この改憲案は発議されたら最後、確実に成立してしまう。これを阻止するには、発議の前によりよい改憲案を提示し、議論に引き込まなければならない。
それがやれる国会議員は山尾志桜里しかなく、それをサポートできる法律家は倉持麟太郎しかいない。そしてそれを後押しする場はゴー宣道場をおいて他にない! くだらないスキャンダル報道を相手にしているヒマなどない!
下からの、理想に燃えた、ワクワクするような改憲論議が始まる。
今ここに、歴史的な国民運動の誕生を目撃することになる!!