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管領・細川頼之の苦闘!「問題だらけの室町幕府」<足利義満解説・前日譚 第8回>
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主要参考文献
生駒孝臣『楠木正行・正儀』ミネルヴァ書房
伊藤俊一『荘園』中公新書
小川信『細川頼之』吉川弘文館
小川剛生『二条良基』吉川弘文館
小川剛生『足利義満』中公新書
亀田俊和『観応の擾乱』中公新書
亀田俊和・杉山一弥編『南北朝武将列伝』戎光祥
佐伯智弘『皇位継承の中世史』吉川弘文館
桜井英治『日本の歴史12 室町人の精神』講談社学術文庫
荘園史研究会編『荘園史研究ハンドブック』東京堂出版
新田一郎『日本の歴史11 太平記の時代』講談社学術文庫
平野明夫編『室町幕府全将軍・管領列伝』
森茂暁『南北朝の動乱』吉川弘文館
山田徹『南北朝内乱と京都』吉川弘文館
山田邦明『室町の平和』吉川弘文館
論文
水野圭士『細川頼之政権と持明院統の分裂』
山田徹『土岐頼康と応安の政変』
音源
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最強の管領!?細川頼之登場まで<足利義満解説・前日譚 第7回>
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細川頼之が管領に就任するまでの歴史です
さっと歴史を学ぶと突然管領になってる感じですが…それまでどのような人生をたどってきたのか、お話しします
参考文献
小川信『細川頼之』吉川弘文館
亀田俊和『観応の擾乱』中公新書
亀田俊和・杉山一弥編『南北朝武将列伝』戎光祥
桜井英治『日本の歴史12 室町人の精神』講談社学術文庫
新田一郎『日本の歴史11 太平記の時代』講談社学術文庫
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なぜ建武政権はわずか2年で崩壊したのか 〜「二条河原の落書(※現代語訳有り)」に仕掛けられた罠〜【小学生でも分かる南北朝時代の歴史】
つまり、建武政権瓦解の直接的キッカケの役割を担ったのは、建武政権樹立一年後に「京童(身元不明の京都市民の何者か)」によって突如建てられた立札で、建武政権の欠点を皮肉たっぷりにこき下ろした「二条河原の落書」の存在。
【原文】
此比都に流行る物、夜討、強盗、偽綸旨
召人、早馬、虚騒動、生頸、還俗、自由出家
俄大名、迷者、安堵、恩賞、虚軍
本領離るる訴訟人 文書入れたる細葛
追従、讒人、禅律僧 、下克上する成出者
器用の堪否沙汰も無く 漏るる人無き決断所
着付けぬ冠上の衣 持ちも慣らわぬ笏持ちて
内裏交わり珍しや 賢者顔なる伝奏は
我も我もと見ゆれども 巧みなりける詐りは
愚かなるにや劣るらん 為中美物に飽き満ちて
まな板烏帽子歪めつつ 気色めきたる京侍
黄昏時に成りたれば 憂かれて歩く色好
幾ぞ許ぞや数知れず 内裏拝みと名付けたる
人の妻鞆の憂かれ目は 他所の見る目も心地悪し
尾羽折れ歪むエセ小鷹 手ごとに誰も据えたれど
鳥獲る事は更に無し 鉛作りの大刀
太刀より大に拵えて 前下がりにぞ指折らす
バサラ扇の五骨 広輿、痩せ馬、薄小袖
日銭の質の古具足 関東武士の籠出仕
下衆上﨟の際も無く 大口に着る美精好
鎧直垂なお捨てず 弓も引き得ず犬逐物
落馬矢数に勝りたり 誰を師匠と無けれども
遍く流行る小笠懸 事新しき風情無く
京鎌倉を掻き混ぜて 一座揃わぬエセ連歌
在々所々の歌連歌 点者になる人ぞ無き
譜代非成の差別無く 自由狼藉世界なり
犬田楽は関東の 滅ぶる物と云いながら
田楽は尚流行るなり 茶香十火主の寄合も
鎌倉釣に有鹿と 都はいとど倍増す
町ごとに立篝屋は 荒涼五間板三枚
幕引き廻す役所鞆 その数知らず満ちにたり
諸人の敷地定まらず 半作の家これ多し
去年火災の空地ども 禍福にこそなりにけり
適残る家々は 点定せられて置き去りぬ
非職の兵仗流行りつつ 路次の礼儀辻々は無し
花山桃林寂しくて 牛馬華洛に遍満す
四夷を鎮めし鎌倉の 右大将家掟より
只品有りし武士も皆 成めんたらにぞ今は成る
朝に牛馬を飼いながら 夕に変在る功臣は
左右に及ばぬ事ぞかし させる忠功無けれども
過分の昇進するも在り 定めて損ぞ在るらんと
仰いで信をとるばかり 天下一統珍しや
御代に生きて様々の 事を見聞くぞ不思義とも
京童の口ずさみ 十分一をも漏らすなり
後醍醐天皇の第2次倒幕運動「元弘の変」【小学生にも分かりやすい南北朝時代のダイジェスト解説】
正中の変が未遂のままに発覚し、討幕計画は頓挫したが、その7年後、再び、後醍醐天皇は鎌倉幕府に対して討幕の密議を秘密裡に進めた。
その一つが、醍醐寺座主・文観に施させた「鎌倉幕府調伏の秘儀」なる「立川流」の加持祈祷である。
討幕の為の加持祈祷は、後醍醐天皇皇子・大塔宮護良親王が天台座主を務める比叡山延暦寺でも行われた。
また、前回の討幕計画・正中の変で放免された日野俊基は、修験者に成りすまし、全国を行脚して、天皇の味方になり得る地方武家を勧誘、把握する活動を行った。
しかし、今回もまた、後醍醐天皇の側近である大納言・吉田定房の幕府への密告により、討幕計画が露見。
今回ばかりは見逃せぬとし、前回も首謀者であった天皇の側近・日野資朝、俊基はそれぞれ処刑されてしまう。
この報せを受けて危機を察した後醍醐天皇は、女房装束によって御所を取り巻く幕府方を撹乱し、まんまと御所を脱出し、一路、奈良・東大寺へ向かう。
しかし、東大寺内は朝廷方と幕府方とに分裂、拮抗しており、このまま東大寺で挙兵をすれば再び奈良の都を焦土にしてしまう事を恐れた後醍醐天皇は、東大寺を出て春日大社を経由し、奈良郊外の笠置寺へ入られる。
この笠置の地にて、後醍醐天皇は南の木の御霊夢をご覧になり、大楠公が初めて歴史の表舞台に躍り出る事となる。
世界を苦しみから救う弥勒信仰の聖地の笠置寺を後醍醐帝は皇居とされ、倒幕の綸旨が下された。
世に言う「元弘の変」である。
後醍醐天皇が挙兵の地として奈良の都を避けた事、弥勒信仰の地・笠置を皇居とされた事に、帝の民を思う御叡慮が顕れている。
尚、文観のもとで後醍醐天皇も修行をされたという「立川流」については、教義本全てが邪教として焼かれ現存していないのでその実態は不明であるが、元の経典が「理趣経」であり、尊像が「聖天」であったと推測されており、ここから紐解けば、一切衆生、人類全ての穢れや醜さの全てを救済し解脱するという修法であったと思われ、ここからも後醍醐天皇の建武中興にかけた、全ての人々を安寧に幸せに導くという真の理念が窺われる。
籠城する事、約1ヶ月の9月28日の台風の夜。
僅か50余りの幕府側の白装束を纏った決死隊が、朝廷側の籠城する笠置寺を急襲、寺に火を放ち寺は全焼し陥落。
火は三日三晩燃え続け、巨岩に掘られた弥勒菩薩もこの時の猛火によって消失し、後醍醐天皇は万里小路藤房と2名のみで笠置寺の御所を脱出し、楠木正成が立て籠る下赤坂城を目指して、有王山方面へと御潜幸遊ばされる事となる。
#楠木正成 #太平記 #立川流
スピード解説・南北朝 『足利尊氏死後の幕府、いったい何があった?』 <足利義満解説・前日譚 第6回>
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足利尊氏死後から足利義満登場までの幕府政治についての話です
この時代、通説すらまともに語られてない…
世間的にはもちろん、多くの歴史好きにも「なかったこと扱い」にされている期間ですが、凄まじい内部抗争が展開されておりました
紹介した八十八さんの斯波氏(尾張足利家)動画はこちらです⇒sm37154871
参考文献
亀田俊和・杉山一弥編『南北朝武将列伝 北朝編』戎光祥出版
森茂暁『南北朝の動乱』吉川弘文館
山田邦明『室町の平和』吉川弘文館
山田徹『南北朝内乱と京都』吉川弘文館
音源
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楠木正成、その生涯 ~後醍醐天皇の第1次倒幕運動・正中の変とは〜【小学生にも分かりやすくダイジェスト解説】
非常に難しいとされる南北朝時代を、小学生にも分かりやすく解説。
昨今では、教科書でも教えられない時代となったが、この時代を正しく知っておかねば、国家の形を理解する事ができない。
拠って、わずか数年の出来事であるが、我々の先人らの精神性とイデオロギーに大きな影響を与えた、非常に重要な時代である。
今回のお話は、前回の補足として、鎌倉時代が如何なる時代であったか、後鳥羽上皇と後醍醐天皇が何を目指して討幕を志されたのか、そして、後醍醐天皇による第一次鎌倉幕府討幕活動たる「正中の変」をダイジェスト解説している。
特に、無礼講の内容と、日野俊基・資朝のスパイ活動、更に、予期せぬ身内の情報漏洩による討幕計画の露見の経緯に注目。
ちなみに、日野俊基の息女(遺児)は、後に、楠木正成の長男・正行の婚約者となる弁内侍である。
#大楠公 #太平記 #日本史
楠木正成、その生涯~その1~ 【小学生でも解るダイジェスト解説】
最近では教科書で習わない楠木正成。ご存知無い現代人は多い。また、イデオロギーが絡む南北朝時代は語るには難しい時代とされるが、これらを小学生でも解るようにダイジェスト解説してみました。南北朝という時代がほぼ理解頂けると思います。
YouTube版はこちら□
https://youtu.be/8xdy8-GpHDA
明日の誕生日10月4日から新曲CD「楠木正成/千早城」リリースします!
ネットショップのURLはこちら↓
https://www.nankou-kenkyukai.com/%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%94%E3%83%B3%E3%82%B0/
更に多くの方々へ楠公の名を広く知って頂く為の新たな一大プロジェクトを極秘裡に長らく進めて参りましたが、明日、令和3年10月4日にCDデビューが正式決定しましたので、新曲『千早城』にてCDデビューをさせて頂きます。
このプロジェクトは、大楠公誕生地近くにお住まいで音楽事務所「KAZUO SETOGI Music Office」を運営されていらっしゃる炭谷泰佑先生から「楠公の名を世に広く知って頂く為、是非とも、楠公をテーマとした歌を歌ってほしい」との有難きご依頼を賜り、後世に、楠公精神を継承する事を強く願いつつ、謹みまして、お申し出をお受けさせて頂き、この度のCDデビューに至りました。
歌のご指導と編曲は、ミュージシャン・みね栄二郎先生がお引き受けくださり、歌手としての経験が無く歌が不得手な私を、懇切丁寧にご指導くださいました。
また、スタジオレコーディングでは、レコーディングエンジニア・上田秀夫先生に大変お世話になりました。
CD推薦人として、楠公ゆかりの市の市長様や寺社様のご理解も頂きました。
そして、何より、この度の企画をしてくださいました弊会会員で「KAZUO SETOGI Music Office」運営の炭谷様には感謝の絶えぬ思いでございます。
企画が始まってからは、私の日々の顕彰研究活動も決して怠る事無く、本業である活動の合間を縫ってスキマ時間を見つけては、1日数分だけでも毎日、ボイストレーニングを欠かさず続けました。
みね先生からは、「努力とは、口に出さず、人知れず黙って行う努力こそが本物の努力」との薫陶を頂きました。
誠にその通りであると、今改めて、感じております。
#大楠公 #CDデビュー #武士道
【きずゆか中世史14.5】尊氏ロス! 御礼・雑談回
八十八(やそや)です。
今回の動画は前回の【裏足利家の興亡⑭】延文三年四月三十日 足利尊氏、薨去のまでの一連のシリーズ動画を応援していただいた皆様への感謝動画となります。併せて今後の展開にも少し触れさせていただきました。
【きずゆか中世史:裏足利家の興亡】
前:⑭延文三年四月三十日 足利尊氏、薨去 sm39307787
次:⑮足利尊氏の遺産 sm39678017
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尚、次の動画は自転車動画になるかも?
興福寺、ついに敗れる!足利義満VS興福寺<足利義満解説・前日譚 第5回>
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番外編シリーズ⇒series/107537
平安期から続いた興福寺による神木入洛がついに終焉を迎えます
足利義満と興福寺の激闘についての話です
なるべく分かりやすく(当社比)するために道中結構、端折ってはおります
音源
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悲報!二条良基、藤原氏から追放される!二条良基VS興福寺 <足利義満解説・前日譚 第4回>
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興福寺の強訴と二条良基についての動画となります
なるべく分かりやすく(当社比)するために道中結構、端折ってはおります
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ゆっくり太平記1 太平記とは
南北朝時代について、軍記物語「太平記」に添って解説していきます。
気軽にコメントしていただけると幸いです。
【きずゆか中世史⑭】延文三年四月三十日 足利尊氏、薨去
八十八(やそや)です。
今回の動画は東寺合戦の戦後処理と尊氏最晩年の解説です。直義の死から尊氏の晩年までこんなにイベントてんこ盛りとは思ってませんでした。ここが足利尾張高経の生涯を追う本シリーズの折り返しポイントです。多分…。
【きずゆか中世史:裏足利家の興亡】
前:13.5 鶴の名は。饗庭命鶴丸の名前談義 sm39300992
次:14.5 尊氏ロス! 御礼・雑談回 sm39413060
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(参考資料:敬称略)
WikiPedia「足利尊氏」他の記事
南北朝武将列伝 北朝編・南朝編:亀田俊和・生駒孝臣・杉山一弥
足利一門守護発展史の研究:小川信
源威集:加地宏江 校注
観応の擾乱:亀田俊和
佐々木導誉:森茂暁
光厳天皇:深津睦夫
二条良基:小川剛生
陰謀の日本中世史:呉座勇一
南朝研究の最前線:呉座勇一・日本史史料研究会
室町幕府 全将軍・管領列伝:平野明夫・日本史史料研究会
初期室町幕府研究の最前線:亀田俊和・日本史史料研究会
国別 守護・戦国大名辞典:西ヶ谷恭弘
太平記の時代:新田一郎
大河ドラマ「太平記」
足利義満こぼれ話 第1回「室町激震スキャンダル!俺の女に手を出すな!」
次回⇒
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足利義満で解説しきれない話を
ちょこちょこやっていこうと思います
参考文献
小川剛生『足利義満』中公新書
清水克行『喧嘩両成敗の誕生』講談社選書メチエ
論文
小川剛生「為右の最期―二条家の断絶と冷泉家の逼塞」
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(修正版)【きずゆか中世史13.5】鶴の名は。饗庭命鶴丸の名前談義
八十八(やそや)です。
今回の動画は「【きずゆか中世史13.5】鶴の名は。饗庭命鶴丸の名前談義」の修正動画です。内容以前の不備が多々あり、修正版を出すことにしました。コメント・広告・いいねしていただいた方には申し訳ありません。勝手ながら元動画にいただきましたコメントは拾ってこちらの動画にコピーさせていただきました。
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今回の動画は前回の【裏足利家の興亡⑬】東寺合戦! 足利尊氏最後の戦いの補足動画です。今回は足利尊氏近習の美少年、饗庭命鶴丸についての動画です。
【きずゆか中世史:裏足利家の興亡】
前:⑬東寺合戦! 足利尊氏、最後の戦い sm39077993
次:⑭延文三年四月三十日 足利尊氏、薨去 sm39307787
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(参考資料:敬称略)
Wikipedia「饗庭氏直」他の記事
室町幕府奉公衆饗庭氏の基礎研修:小林経久
源威集:加地宏江 校注
南北朝の宮廷誌:小川剛生
南北朝武将列伝 北朝編・南朝編:亀田俊和・生駒孝臣・杉山一弥
風雅和歌集全注釈:岩佐美代子
※ボイロの音声にエコーがかかっているのは、編集時にBGMの長さに合わせてボイロ音声を少し圧縮したせいです。意図的なものではありません。
荒廃する北朝!追従までの道のり 二条良基・後編<足利義満解説・前日譚 第3回>
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二条良基動画の後編です
義満登場までの二条良基と北朝の軌跡間をざっくりと解説しています
「北朝・後光厳流の弱さ」を分かっていただけたら幸いです
音源
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公家・足利義満を作った男 二条良基・前編<足利義満解説・前日譚 第2回>
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足利義満解説の前日譚2回目です
義満が皇位簒奪云々の前に、そもそも次のことに疑問に思った人はいるのではないでしょうか?
「なんで足利義満って若い時から公家としてメチャクチャ偉くなってるの?」と
答えは簡単で義満は一人で偉くなったわけではなく
義満を朝廷に引き込んだ男がおり、その人物の協力があって力を得ていったのです。その人物こそが一流の文化人でもある二条良基です。
今回から足利義満登場までの二条良基の話を前後半に分けてさせて頂きます。
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南朝とは何だったのか・國體を世に示したという意義 ~長慶天皇終焉の地・涼を求めて奈良天河みたらい渓谷へ~
南朝とは何だったのか・國體を世に示したという意義 ~長慶天皇終焉の地・奈良天河みたらい渓谷~
北朝と南朝どちらが正統か? 「正平の一統」解説<足利義満解説・前日譚 第1回>
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足利義満解説の前日譚
南北朝時代の大事件「正平の一統」解説です
次回は二条良基の話になると思います
主要参考文献
石原比伊呂「北朝の天皇」中公新書
亀田俊和「観応の擾乱」中公新書
亀田俊和・生駒孝臣「南北朝武将列伝」戎光祥出版
亀田俊和「南朝の真実」吉川弘文館
小川剛生「二条良基」吉川弘文館
佐伯智広「皇位継承の中世史」吉川弘文館
新田一郎「太平記の時代」講談社学術文庫
森茂暁「戦争の日本史8 南北朝の動乱」吉川弘文館
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皇位簒奪を計画した国賊?『足利義満!』 足利義満解説・プロローグ
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義満解説のプロローグです
10分ちょいの導入編ですが、多方面に敵を作る内容です
もうええんや、しょうがない
次回は義満解説に入るための、前日譚を語っていこうと思います
参考文献
表章『昭和の創作 伊賀観世系譜』ぺりかん社
田中大喜『新田一族の中世』吉川弘文館
谷口雄太『〈武家の王〉足利氏』吉川弘文館
井沢元彦『天皇になろうとした将軍』小学館
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逃げ上手の若君 第二巻発売記念!南北朝武将紹介!
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物語も動いてきたし、ますます面白くなるぞ!
時行は相変わらずかわいいし
小笠原貞宗はチャーミングだし
尊氏は化け物だ
高師直、師泰兄弟に足利直義と
悪の大幹部達も出てきた!
つまり何が言いたいかっていうと…
みんな、単行本買え
参考文献
亀田俊和 生駒孝臣 編『南北朝武将列伝 南朝編』
亀田俊和 杉山一弥 編『南北朝武将列伝 北朝編』
鈴木由美『中先代の乱』中公新書
田中大喜『新田一族の中世』吉川弘文館
峰岸純夫『新田岩松氏』戎光祥出版
松井優征『逃げ上手の若君 一巻』集英社
封印された楠木一族たちの謎に迫る ~四條畷の戦い、その後~【一般公開版】
高槻安満北の町旧西国街道沿いにある浄土真宗本願寺派の寺院「浄誓寺」は、観応元年(1350年)、楠木正成の甥・楠木正頼が後醍醐天皇の勅により創建した由緒ある寺です。
楠木正頼(1313~1387)は、楠木正玄(楠木正成の父、別名:楠木左衛門少尉、和田五郎、楠木正遠、楠木正澄等)の三男。阿間了願と同一視される。
正頼は、後醍醐天皇から下賜された阿弥陀仏を祀り天野山金剛寺にて剃髪し、阿間と改姓、名を「了願」と改め、本願寺の覚如上人に帰依しました。
元中四年(1387)8月死去。75歳。
楠正行の武将として働いた阿間了願と同一人物と推測されています。
了願は、四條畷の戦いにて、主君・楠木正行の最期に立ち会い、正行より『わが首を敵に取らしむる勿れ』と遺命を受け、主君の首級を携え吉野に遁走、足利の軍勢に遮られ、宇治・六地蔵の正行寺に首級を埋葬した安間了意の父にあたる人物と思われる(諸説有り)
安満山の南麓で檜尾川を挟んで磐手社神社の前の場所で落ち着い佇まいです。
1634年に本堂が焼失しましたが、1739年に再建され、その後も大切に守られてきました。
境内には大きな銀杏があり紅葉でも隠れた名所となっています。
#楠木正行 #桜蘭記 #楠木一族ゆかりの寺現地取材
【きずゆか中世史⑬】東寺合戦! 足利尊氏最後の戦い
八十八(やそや)です。
今回の動画は東寺合戦についての解説です。武蔵野合戦が終わってすぐここまでいくつもりだったのですが、全然できませんでした。これでもかなり削ってます。あまり多くない南北朝解説本でもこのあたりはあっという間に終わってしまうはずなのに…。あと「南北朝武将列伝」はマジ有能です。関係者各位の状況を時系列的に並べられて全体を把握しやすい本で本当におすすめです。
【きずゆか中世史:裏足利家の興亡】
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次:13.5 鶴の名は。饗庭命鶴丸の名前談義 sm39300992
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(参考資料:敬称略)
WikiPedia「足利直冬」他の記事
観応の擾乱:亀田俊和
高一族と南北朝内乱:亀田俊和
佐々木導誉:森茂暁
佐々木道誉:林屋辰三郎
南北朝武将列伝 北朝編・南朝編:亀田俊和・生駒孝臣・杉山一弥
足利一門守護発展史の研究:小川信
源威集:加地宏江 校注
南朝研究の最前線:呉座勇一・日本史史料研究会
室町幕府 全将軍・管領列伝:平野明夫・日本史史料研究会
初期室町幕府研究の最前線:亀田俊和・日本史史料研究会
国別 守護・戦国大名辞典:西ヶ谷恭弘
太平記の時代:新田一郎
倉山満が読み解く足利の時代:倉山満
足利義満 解説動画について報告とお詫びと注意喚起
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足利義満解説動画についての報告と諸注意です
次回は久々に逃げ上手の若君の応援動画を上げる予定です
【きずゆか中世史12.5】後光厳天皇の恩返し?
八十八(やそや)です。
今回の動画は前回の【きずゆか中世史⑫】怒髪天を衝け 尊氏、怒るの補足動画です。この時期の足利尊氏と佐々木導誉との関係を少しだけ掘り下げました。動画では時系列がわかりにくいのでさらに補足します。
1554年(文和三年)
四月 八日 佐々木導誉、山名についた美作守護富田秀貞の領地を拝領する。
六月 七日 後光厳天皇、佐々木導誉に相模国他荘園十ヶ所を安堵。
十月 佐々木導誉、北江三郡守護を解任される。
この動画で紹介した後光厳天皇の綸旨はとても興味深く感じています。動画でも述べた綸旨の有効性、偽文書の可能性、利用実績の有無だけではなくなぜ宛行ではなく安堵なのか、とか導誉の身の破滅につながりかねないこんな危険文書がなぜ現代まで残されているのかなど、考察ポイントが数多くある史料だと思います。関連する研究論文などご存じでしたら是非ともご教示ください。
【きずゆか中世史:裏足利家の興亡】
前:⑫怒髪天を衝け 尊氏、怒る sm38937470
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(参考資料:敬称略)
観応の擾乱:亀田俊和
佐々木導誉:森茂暁
佐々木道誉:林屋辰三郎
南北朝武将列伝 北朝編・南朝編:亀田俊和・生駒孝臣・杉山一弥
倉山満が読み解く足利の時代:倉山満
道誉なり:北方謙三
「楠公焼」と呼ばれた幻の名陶・桜井焼/桜井の駅趾 ~楠公研究会緊急企画「楠木家とその陣宿・清水家」(令和3年7月9日開催)
楠公研究会会員限定・緊急企画として、『近世やきもの桜井焼』展示を島本町立歴史文化資料館に観覧に伺う催しをさせていただきました。
桜井焼とは別称「楠公焼」と呼ばれ、大阪府三島郡島本町桜井で焼成された陶器を呼びます。
地元に庄屋・清水寛蔵が、天明2年(1782年)に開窯して以降、京都の名工たちの指導で一時期興隆しましたが、大正初年に廃窯され、今では幻の焼物となりました。
桜井焼を開窯した清水氏は、延元元年5月、九州から都に向け攻め上ってきた足利勢を迎え討つべく湊川の地に赴く途上の楠公父子が同月22日、陣宿とした清水家の末裔に当たる家筋。
清水家では、楠公父子の陣宿を務めた先祖の事蹟と、先祖から語り継がれた父子訣別の詳細な様子を後世に伝えるべく訣別の様を絵に遺し、楠公父子を讃えるべく桜井焼を開窯しました。
楠公研究会の広報部長を務める倉田美春部長(旧姓・清水)は、楠公陣屋清水家の末裔に当たられ、そのご縁もあり、今回、急遽の催し立ち上げに至りました。
希望者の会員の皆さんに会場にお集まり頂き、同資料館の学芸員さんから桜井焼(別称・楠公焼)の説明をお聴きしつつ、館内を見学しました。
見学後は、資料館前に遺る桜井の駅趾に於いて、楠公父子訣別について私から御説明をさせていただきつつ、駅趾を巡りました。
当日は、倉田部長のみならず、同じく清水家末裔で島本町議会議員・清水さだはる町議もご一緒くださり、清水家の由緒の口伝もお伺いさせていただき、短時間ではありましたが、大変有意義なひと時となりました。
この日は終日に亘り大雨でした。
そして、私より先に、役員3名が駅趾に先着しておりましたが、十数分程、現地に遅参した私が駅趾に到着したと同時に、駅趾周辺で断続的に猛烈に降っていた雨が突如あがり、リハーサル用のLINE解説動画の撮影を始めると同時に、厚い雲間が除かれ、太陽が姿を現して一瞬にして天候が変化し、日差しが差しつけてきた事は、その場に立ち合わせた役員一同、驚愕の出来事となりました。
この、神憑りとも思える不思議な現象の一部始終は、以下の動画冒頭部にハッキリと映っています。
この不思議な事象を皆様にもご覧頂ければ幸甚に存じます。
小山芳姫フィギュア~生前ver
オリジナルキャラクターの小山芳姫(おやまよしひめ)さんのフィギュア生前バージョンを作ってみました。小山の鷲城で下野守護第11代小山義政公の正室として暮らしていたころの姿
石粉粘土製にアクリル絵具で着色
旅装束の小山芳姫フィギュアを作ってみました
オリジナルキャラクター小山芳姫(おやまよしひめ)さんの生前の旅装束姿のフィギュアを自作してみました。夫小山義政のこもる鹿沼の粕尾城に向かう時の最期の姿・・・
石粉粘土製でアクリル絵具で彩色
小山芳姫の墓
栃木県栃木市星野の谷倉山山中に残された小山芳姫の墓
小山芳姫は南方町時代の下野守護で小山の鷲城の城主小山義政公の正室
1376年より起こった戦乱「小山義政の乱」で落命した悲劇の姫
【きずゆか中世史⑫】怒髪天を衝け 尊氏、怒る
八十八(やそや)です。
今回の動画は南朝の二度の京都占領後の足利尊氏帰還時期についての解説です。色々書籍を読んだのですが、この時期の尊氏の行動について包括して説明している記述には当たれませんでした。亀田俊和先生の本から高一族の、森茂暁先生の本から佐々木導誉の記事を拾ってつなげてみると尊氏は結構無茶しています。
そして斯波高経こと足利尾張高経が反逆するのもこの頃。小川信先生の本を読んでもその動機はよくわからなかったので、谷口雄太先生の新著の内容をヒントにある程度想像で埋めています。
【きずゆか中世史:裏足利家の興亡】
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(参考資料:敬称略)
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初期室町幕府研究の最前線:亀田俊和・日本史史料研究会
国別 守護・戦国大名辞典:西ヶ谷恭弘
太平記の時代:新田一郎
<武家の王>足利氏:谷口雄太
ピクトリアル足利尊氏 南北朝の騒乱:永原慶二総監修
歴史群像シリーズ⑩戦乱南北朝:学研歴史群像シリーズ編集部
太平記の世界 変革の時代を読む:永積安明・上横手政敬・桜井好朗
倉山満が読み解く太平記の時代:倉山満
倉山満が読み解く足利の時代:倉山満
道誉なり:北方謙三
パタリロ!:魔夜峰央
【講座動画投稿祭2021春】 血戦!青野ヶ原の戦い!
再投稿です
この動画で1周年(と35日)になりました。
とぎれとぎれですが、ここまでやってこれたのも皆様のおかげです。
ありがとうございます。そして今後もよろしくお願いします。
ご意見等ありましたら作者Twitter(@pvvWCKW2syLk3DV)までお願いします。
ざっくり中世史part3の広告・宣伝、ありがとうございました!
スペシャルサンクス
毒菜さん(史料解釈)
僧兵さん(同上)
おふたりともご協力ありがとうございました!