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天皇皇后両陛下“最後”の植樹祭 福島で苗木を植えられる
第69回全国植樹祭(国土緑化推進機構、福島県主催)が6月10日、東日本大震災で津波被害を受けた福島県南相馬市原町区雫(しどけ)地区の海岸防災林整備地で、天皇、皇后両陛下をお迎えして開催された。
9日から同県を訪問中の両陛下は最終日の11日、相馬市原釜地区の震災慰霊碑を拝礼。宮内庁は同日、皇后さまが疲労のため38度台の熱が出たと発表した。
植樹祭の福島開催は1970年以来48年ぶり。震災後の東北では初めて。2019年4月末に退位する天皇陛下にとって最後の植樹祭となった。
天皇陛下はクロマツ、ケヤキなど、皇后さまはアカマツ、ヤマザクラなどの苗木を植えたり、種をまいたりした。介添え役の県内の小学生に「時々、成長するところを見に来てくださいね」などと話し掛けた。皇居内で採種されたエノキの苗木の植樹もあった。
今回の植樹祭は、津波や東京電力福島第1原発事故の影響を受けた森林の再生を掲げて開催。内堀雅雄知事は主催者を代表し、「緑豊かな古里の再生に全力で取り組む」と述べた。
両陛下は11日午前、相馬市原釜、尾浜両地区の震災の犠牲者207人の名前が刻まれた慰霊碑に献花した。午後は福島市の古関裕而記念館などを視察後、特別列車で皇居に戻る。
河北新報2018年06月11日
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201806/20180611_63049.html
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両陛下が6度目の福島へ 原発周辺ご覧も検討
宮内庁関係者によりますと、天皇皇后両陛下は6月、「全国植樹祭」に出席するため福島県のいわき市や南相馬市を2泊3日の日程で訪問される予定です。両陛下が移動する際は福島第一原発に近い高速道路を通る予定で、原発周辺の地域の復興状況を車窓からご覧になることも検討されています。両陛下が東日本大震災後に福島県を訪れるのは6度目で、退位前では最後の訪問となる見通しです。
http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000122296.html
「いじめ」と認定 福島・南相馬市の女子生徒自殺
日記などでいじめを訴えていた福島県南相馬市立中2年の女子生徒(当時14歳)が2017年2月に自殺した問題で、市教委の第三者委員会(委員長、若杉裕二弁護士)は2月19日、「複数の男子生徒による継続的ないじめが自殺の主な原因」とする最終報告書を市教委に答申した。担任教諭らがいじめを止められなかったことについて、「いじめの情報を一部の教員が抱え込んでいた」などと学校側の対応能力を問題視している。 女子生徒は昨年2月11日夜、自宅の自室で自殺した。報告書は市教委の調査と同様、複数の男子生徒に「汚い」とばい菌扱いされたり、わざと体をぶつけられたりするいじめがあったと認定した。
https://mainichi.jp/articles/20180220/k00/00m/040/077000c
医療用カーテンで 線量を下げる研究
(福島県) 南相馬市では、医療用のカーテンを使って、家の中の放射線量を下げる研究が進められている。カーテンが付けられたのは、南相馬市原町区の坂本修さんの家の2階の寝室。カーテンは、病院のレントゲン室や手術室などで使われる医療用で、鉛のシートが挟みこまれている。1時間あたり0.8マイクロシーベルトほどだった部屋の中の放射線量は、カーテンを付けたあと、0.5マイクロシーベルトほどと、2割程度下がった。家の外からの放射線を遮る効果があるとみられる。坂本さんの家には4人の子どもがいて、その効果を喜んでいた。*坂本修さんインタビュー・・・