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日月神示の予言は人によって解釈が違う?噂の2025年7月に何が起きるの?
読めば恐ろしい事しか記されていない日月神示...
どうやってもこうなってしまうのだろうか?
世界情勢を見ているとそんな方向に進んでいるのも事実。
魂の抜けた者たちへのただの戒めであって欲しいですが...
【神道シリーズ・シーズン3】(思想編)第38回・霊界物語(その①)
大本教では、第一次大本弾圧事件までは、大本教の開祖・出口なおが自らに憑依した艮の金神からのメッセージとしてすべてひらがなで書かれたお筆先と言われる自動書記の書が「大本神諭」として大本の教典となっていたが、大正10年1921年の大本弾圧事件の時にそのなおのお筆書きはすべて警察に没収された上、焼却されてしまい、しかも禁書となってしまった。
当時、お筆先の写しも無く、ましてや出版もしてなかった為、大本神諭とされた原本のお筆書きはそのほとんどが失われてしまった。
そして、この大本神諭に続いて第二の教典となったのが、第一次大本事件直後から出口王仁三郎によって著述されたのが「霊界物語」である。
霊界物語は、王仁三郎が瞑想しながら語る物語を40人以上の弟子たちが書き取っていくという大変な作業を通じて形成されて行った。
その中には、後に生長の家を創設した谷口雅春も含まれていた。
霊界物語は、第一次大本弾圧事件のあった1921年から5年間と、その後、7年間の中断を経て昭和8年1933年から約1年間のトータルで6年間の月日を経て書かれ、全部で81巻・83冊の超長編物語となった。
その中には、王仁三郎自身が修行時代に亀岡の高熊山の瞑想修行の中で見て来た霊界の姿や、国祖クニトコタチによる宇宙創造や地球の修理固成、つまり、大地や海、川、そして樹木や人や動物が生成される様が描かれ、さらに霊界物語では、彼がその後の瞑想の中で見て来た霊界の歴史を語っている。
王仁三郎によれば、我々が住んでる世界は顕界と言われ、霊界とは、顕界と姿は異なるが、神や神人の住む世界で、言わば顕界のパラレルワールドとでも言える世界で、霊界で起きた事は比喩的に顕界で起き、さらに大本で起きた事は世界で起きる、という世界雛形論がその格子にある。
ストーリーの一貫したテーマは、正義が悪をくじくとき、けっして暴力を用いてはならず、あくまで悪人に諭すことで改心させよ、と言うもので、このパターンのショートストーリーが延々と語られている。
荒唐無稽な話の連続ではあるが、そこには、王仁三郎が一貫して追求した万教同根と世界愛善の精神が貫かれており、人類皆兄弟のようなキリスト教的博愛主義が感じられる。
結果的に見ると、ユダヤ教やキリスト教の世界観の中に日本の古事記神話を組み込もうという図式さえ垣間見えたりするのである。
しかし、この霊界物語は、その後大本を離れて独立宗派を形成した神道系カルト教団全体に大きな影響を与えることになったのである。
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出口王仁三郎は、1871年(明治4年)8月27日(旧暦7月12日)、現在の京都府亀岡市穴太に、農業を営む上田家五男三女の長男上田 喜三郎として生まれた。
近所ではその聡明さから直感力や理解力に優れた人を意味する「八つ耳」の神童と言われていたが、13歳の時に通学する僧侶の小学校教師と喧嘩沙汰となり退学となったが、その学識と聡明さを校長に見込まれ、異例の処置として13歳にして代用教員として採用された。しかし、2年後、正式な小学校教員が赴任してきた為に辞職し、豪農の家に奉公して働くこととなった。
23歳のころからは、園部の牧場で働きながら獣医を目指すが不合格となり、京都府巡査試験に合格するも拒否し、明治時代の若者として立身出世を目指す喜三郎は、マンガン鉱の探鉱やラムネ製造など幾つかの事業を始めるがいずれも失敗に終わった。
ところが、26歳になると独立して「穴太精乳館 上田牧牛場」を開業、搾乳・牛乳販売業を始めて成功を収めた。その頃、園部の南陽寺に滞在していた国学者・岡田惟平から古事記・日本書紀の国学的解釈と和歌を学び、次第に宗教に目覚めて行った。
しかし、弟の由松が賭博にのめり込むと、王仁三郎はその賭博場に出入りし、賭場で頻繁に喧嘩をするようになり、最後は襲撃されて頭部に大怪我を負い、祖母から厳しく叱咤され、深い悔悟の念に駆られていたところ、初めての神憑りに遭い、王仁三郎に取り憑いた松岡芙蓉という仙人に、近所の高熊山で修行するよう指示された。
穴太の高熊山で7日間の飲まず食わずの洞窟での瞑想修行の中で、王仁三郎は、初めて幽界の世界に入り込み、そこで見たものは、三途の川の前で閻魔大王の沙汰を待つ死者の列、そして三途の川で溺れる死者たちを助け、さらに高天原にて国常立尊の下で形成される宇宙創成の歴史や、地球、人類創成の歴史を見せられた上で、国常立尊より地球再生のためのメシアになるよう命ぜられた。
この荒唐無稽とも言える体験は、そのあと、綾部の地で艮の金神からの神託を得た出口なおとの出会いや、彼女とともに大本教を築いて行く上で重要な霊体験となったのである。
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日航機123墜落事件、搭乗していた大勢のトロンOSのプログラマーを火炎放射器で暗殺した自衛隊員。黒幕とされるソフトバンクの孫正義、防衛省&中曽根首相、昭和天皇&ロスチャイルド(アメリカを牛耳る存在)、イギリスのFRB(アメリカを牛耳る存在)などがかなり怪しいとされています。