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【ミックスボイス素朴な疑問】「アイ~ン」「ネイネイ」「ニャン」練習は何のためにやる?
【タイムテーブル】
00:00 ミックスボイスあの練習の目的
02:15 難しいのは「太さ」「響き」
04:25 実際の練習法「5つのSTEP」
07:02 「ココがメイン!」鼻腔共鳴&声帯閉鎖
09:10 「仕上げ」響きを後ろへ
10:18 エンディング(まとめ)
今回はこんな質問がありましたので、
ご紹介をしながら皆さんと一緒に考えてみたいと思います★
「質問」
ミックスボイスの練習に
「ネイネイ」「ニャン」「アイ~ン」などの練習がありますが、
アレって、何の為にやるんですか?
【ミックスボイスあの練習の目的】
結論から言うと「鼻腔共鳴」と「声帯閉鎖」の為です。
「ミックスボイス3つの必須項目」
・高さ(声帯テンション)
・太さ(声帯閉鎖)
・響き(特に鼻腔共鳴)
【難しいのは「太さ」「響き」】
これら3つの項目の中では「太さ」「響き」を
取り、そしてキープするのが大変です。
その為の練習として
「ネイネイ」「ニャン」「アイ~ン」などを行ないます!
「ポイント:響きの位置」
地声=喉~口の奥
裏声=鼻腔~頭
→音程に応じて響きの位置を変える事が大切です。
【実際の練習法「5つのSTEP」】
①まずはリラックス
②喉を開く(呼吸している時の喉)
この2つの項目は、いついかなる時にも意識する必要があります。
【「ココがメイン!」鼻腔共鳴&声帯閉鎖】
③ちょっと高めの声で「アイ~ン」と発声
④2つのパターンに分岐します。
「鼻腔共鳴編」
→鼻へ息を逃がすように発声。
「声帯閉鎖」
→口の奥にお皿のような橫平らな空間を作る。
⑤2つのパターンを統合します。
【「仕上げ」響きを後ろへ】
このままでは「ミンミン声」の変な声です。
仕上げとして「声→歌声」へ変化させます。
「コツ」
鼻の先にあった響きを、後ろへ戻します。
(鼻の奥と、口の間辺り)
これで「歌詞」も自由に口ずさめて
声も歌声らしいものになるハズです。
【安定した「歌声」を得るには!?】「声帯閉鎖」の為の練習法をご紹介。
【タイムテーブル】
00:00 安定した「歌声」とは?
01:45 「声帯閉鎖」を行なうコツ
03:10 練習3つのポイント
04:06 ①腹式呼吸をマスター
05:19 ②喉を開く
07:21 ③息の流れはゆっくり
09:20 エンディング(まとめ)
【安定した「歌声」とは?】
歌を歌っていると、練習していると、
こんな悩みがありませんか(´д`)??
・ピッチ(音程)が不安定
・強弱を付けるのが苦手
・ロングフレーズで息が続かない
・音域がキレイに繋がらない
などなど
実はこれ「安定した歌声」が必要だったりします☆
私もこんな悩みを持っていた一人ですが笑
改善する為に練習したコツを、今回はご紹介したいと思います(^_^)b
【「声帯閉鎖」を行なうコツ】
「安定した歌声」に必要なもの。
色々な要素はありますが、その内の一つに「声帯閉鎖」があります。
「声帯閉鎖って何!?」
と言う声も聞こえてきそうですが、、、
簡単に言うと「地声」の太く、はっきりした声に必要なもの
と思って良いと思います(。・ω・。)
この「声帯閉鎖」を実感・体感するのにおすすめなのが
「エッジボイス」です(^_^)b
【エッジボイス☆練習3つのポイント】
①腹式呼吸をマスター
②喉を開く
③息の流れはゆっくり
一つ一つ解説してみます(。・ω・。)
【①腹式呼吸をマスター】
・呼吸でお腹の膨らみを確認
・仰向けで行なうとやりやすい
・肩が極端に上がらないよう注意
→横隔膜で息を支える感覚で、腹式呼吸で
息をコントロール出来るベストです(^_^)b
【②喉を開く】
・いつも通りリラックス
・ピンポン玉大の空間を喉の奥に作る
・軽いあくびの感覚もおすすめ
→エッジボイスなど発声に意識が行きすぎると、
喉が「締まる」場合があります(゚Д゚)
気持ちにゆとりを持ちながら、喉の開放をキープしましょう☆
【③息の流れはゆっくり】
・アゴや舌はリラックス
・奥歯も軽く浮かせる感じ
・いつもよりゆっくり息を吐く
→エッジボイスだけでなく、ミックスボイスなど
歌唱には必ず意識する事「息の流れ=ゆっくり」と。
これだけで、かなり歌に「安定感」が出るかもしれません(^_^)b
【ミックスボイス:太い声って一体何??】2つの視点から解説!!
今回はこんな質問がありましたので、
ご紹介をしながら、一緒に解決方を考えてみたいと思います(^^)
【質問】
「太い声」って一体どういうものですか?
思い切り強く叫ぶ事と違うのは分るのですが・・・。
【結論】
2つの視点から考えられます。
それは「響き」と「声帯閉鎖」です!
【太い声①】響き
・主に「鼻」「口」「喉」の空間を使う。
・これらを共鳴腔と言います。
・この共鳴腔に息を流します。
・この空間に息を回す感覚(個人的感覚)
・リラックスすると響きを感じやすいです。
【太い声②】声帯閉鎖
・「息もれ」のあるため息声からスタート。
・そこから「声に太さ」を出していく。
・ここでは「響き」は加えない。
・つまり「口」や「喉」は開かない。
・声帯の閉鎖でのみ「太さ」を付けます。
※動画で実演しています。
【エッジボイスはやった方がいい?】
・声帯閉鎖としては「参考」程度に。
・エッジボイスは閉鎖筋(外側)を使います。
・これは「閉鎖筋サポート(補助的)」なものです。
ここまでは多分「分る」「出来る」方も多いのではないでしょうか。
問題は・・・高い声「裏声」に太さを付ける事。
後半は、これまでご紹介した「声帯閉鎖」と「響き」を
【裏声】と掛け合わせる練習法をご紹介します(^^)
【裏声に太さを付ける①】~声帯閉鎖~
・弱い裏声「は~」と発声(息漏れの多いファルセット)
・そこに「太さ」を付けていく
・くれぐれも「口」の形は動かすキープ
・分らなくなったら「地声での練習」に立ち戻ろう
【裏声に太さを付ける②】~響きを加える~
・声帯閉鎖に「響き」を加えるとミックスボイスの太さに!
・特に鼻腔共鳴は意識的に!(ハミング)
・口の奥をしっかりあける(軽いあくび感覚)
・喉もしっかりと開く(母音:お)
いかがでしょうか??
実際の練習法は至極シンプルなものですが、
バランス感覚を身につけるまでは時間も必要かと思います(^_^;)
焦らずじっくりと・・・。
また、実際の声を確認しながら(「求める声」に付かずいているか)
練習のヒントにして頂けたらと思います(^^)/~~~
【編集後記】
やってみて疑問や気付いた事があれば、
是非、お気軽にコメントにて教えて下さいm(_ _)m
今後の動画の参考にさせて頂きます☆