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【神道シリーズ・シーズン2】第1回・伊勢神道①(伊勢神道の基本構造)
神道シリーズ・シーズン2では、両部神道から伊勢神道、吉田神道、儒家神道、復古神道と、中世から近世の終わりまでの神道各派の流れを解説していく予定です。
まず、最初に伊勢神道ですが、伊勢神道は、真言宗系の両部神道を土台として、そこから密教的要素を排除し、代わりに道家(道教・陰陽五行)思想で理論付けするという形で形成されますが、この流れは後の吉田神道や江戸時代以降の儒家神道(垂加神道・吉川神道など)に引き継がれていきます。
今回はこの伊勢神道形成までの過程の概略を説明し、第2回以降にはそれぞれの過程の詳細説明をして行こうと思っています。
【神道シリーズ】第101回・山岳信仰のまとめ【後編】(神道シリーズ・シーズン1最終回)
今回は、神道シリーズ・シーズン1(古代~中世)の最終回で、シーズン1の中でも大半を占めた山岳信仰についてのまとめの後半になります。
山間修験道が生み出した山間芸能は今日の式舞や延年舞・権現舞や田楽、神楽・相撲などに繋がるありとあらゆる日本文化芸能に繋がって行きます。
聖徳太子の時代の前から百済から伝わった雑密(不動明王法・孔雀明王法など)思想に基づき8世紀頃から日本の山岳信仰は始まり、9世紀には密教勢力(真言・天台)の進出で現代の山岳地方信仰に繋がる修験道が確立します。
この山岳修験道は密教系宗派(真言・天台)により全国統一の修験修行のプラットフォームを形成していきます。(十界修行)
【鎌倉仏教シリーズ】第18回・平安仏教②天台宗(その2)6-5
最澄は、法華経を中心に主要な大乗仏教典を統合した大乗教(円教)を目指しましたが、その弟子の円仁、円珍の時代になると密教色が強くなり、安然の時代に至って天台密教は完成をみます。しかし、円仁と円珍の弟子たちの時代になると、それぞれ山門派(比叡山・延暦寺)と寺門派(園城寺<三井寺>)に分かれ、先鋭な対立を繰り返し、山門派から鎌倉仏教や山王神道を、寺門派からは熊野修験を生みだし、発展していくことになります
【鎌倉仏教シリーズ】第18回・平安仏教②天台宗(その2)6-4
最澄は、法華経を中心に主要な大乗仏教典を統合した大乗教(円教)を目指しましたが、その弟子の円仁、円珍の時代になると密教色が強くなり、安然の時代に至って天台密教は完成をみます。しかし、円仁と円珍の弟子たちの時代になると、それぞれ山門派(比叡山・延暦寺)と寺門派(園城寺<三井寺>)に分かれ、先鋭な対立を繰り返し、山門派から鎌倉仏教や山王神道を、寺門派からは熊野修験を生みだし、発展していくことになります。
【鎌倉仏教シリーズ】第18回・平安仏教②天台宗(その2)6-3
最澄は、法華経を中心に主要な大乗仏教典を統合した大乗教(円教)を目指しましたが、その弟子の円仁、円珍の時代になると密教色が強くなり、安然の時代に至って天台密教は完成をみます。しかし、円仁と円珍の弟子たちの時代になると、それぞれ山門派(比叡山・延暦寺)と寺門派(園城寺<三井寺>)に分かれ、先鋭な対立を繰り返し、山門派から鎌倉仏教や山王神道を、寺門派からは熊野修験を生みだし、発展していくことになります。
【鎌倉仏教シリーズ】第18回・平安仏教②天台宗(その2)6-2
最澄は、法華経を中心に主要な大乗仏教典を統合した大乗教(円教)を目指しましたが、その弟子の円仁、円珍の時代になると密教色が強くなり、安然の時代に至って天台密教は完成をみます。しかし、円仁と円珍の弟子たちの時代になると、それぞれ山門派(比叡山・延暦寺)と寺門派(園城寺<三井寺>)に分かれ、先鋭な対立を繰り返し、山門派から鎌倉仏教や山王神道を、寺門派からは熊野修験を生みだし、発展していくことになります。
【鎌倉仏教シリーズ】第18回・平安仏教②天台宗(その2)6-1
最澄は、法華経を中心に主要な大乗仏教典を統合した大乗教(円教)を目指しましたが、その弟子の円仁、円珍の時代になると密教色が強くなり、安然の時代に至って天台密教は完成をみます。しかし、円仁と円珍の弟子たちの時代になると、それぞれ山門派(比叡山・延暦寺)と寺門派(園城寺<三井寺>)に分かれ、先鋭な対立を繰り返し、山門派から鎌倉仏教や山王神道を、寺門派からは熊野修験を生みだし、発展していくことになります。