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さやわか「いかにサブカルチャーを歴史化するか――『ゲーム雑誌ガイドブック』刊行記念! 圧巻のさやわか1人語り」【さやわか式☆現代文化論 #32】(2019/9/22収録) @someru
【収録時のイベント概要】
あの〈さやわか式☆現代文化論〉シリーズが帰ってきた!
マンガ、ゲーム、アニメ、文学、音楽、映画、演劇、ライブ、はてはスポーツに至るまで、ありとあらゆるカルチャーを眺め、分析し、語り続けている男・さやわか。
新著『ゲーム雑誌ガイドブック』の刊行を記念し、サブカルチャーはどのように語りうるのか、どのように歴史化できるのかを熱く語り尽くす!
【さやわか氏からのメッセージ】
たくさんのゲーム雑誌を実際に見られる楽しいイベントにします!
同時に、ゲームと、雑誌と、カルチャー全般と、歴史を語ることについて真剣に考えるイベントにします! ぜひ、ご来場ください。
絶対に、ゲームや雑誌に全く興味がなくても楽しめます!
なぜなら一人で登壇させていただくので、好き勝手なこと、僕が今何を考えているか、僕の思想を、かなりの熱意をもって語るからです!
僕の新刊『ゲーム雑誌ガイドブック』は、長年かけて「ゲームラボ」という雑誌に連載した内容をまとめつつ、大幅に加筆した本です。
ゲームに限らず、サブカルチャーを語る言葉は、どんどん衰退していっています。バイヤーズガイド的なランク付け、経済的な成功だけを指標にする態度、アカデミズムによる権威化、パブリシティに隷従するメディア、ファンの自意識が肥大化した語り、盲目的な絶賛といがみ合いなどなど。みんなくだらない。馬鹿げています。実に退屈で、いちいち批判する気にもなりません。
だから僕は長年かけて、「批評」というやり方がこの貧しい状況を変えうるんじゃないかと思って活動してきました。今回の本は、日本の「ゲーム雑誌」というメディアがどのように生まれ、黄金期を迎え、そして次第に流行らなくなっていったのかを書きました。つまり、ある種のマニアックなカタログのような本です。しかし、読むと分かりますが、これは20世紀末以降の日本のメディア史・言説史をストーリー性のある語りでまとめた内容にもなっているのです。
僕はこういうやり方で、サブカルチャーの語り方をやり直したい、みんなに再提案したいと思って、10年くらいやってきたのです。この本は、その、ひとまずの総決算のようなものです。
だから今回のイベントには、冒頭に書いたように、僕がどんな考えでこういう活動を続けてきたのか、という話が当然含まれると思うわけです。しかし、ゲーム雑誌のイベントですから、まずはスキャンしたけど使わなかった山ほどあるゲーム雑誌の画像をお見せしたいですし、できれば会場に本も持っていきたい。それを使いながら、サブカルチャーを歴史化する際にどんなやり方があるのか、そんな話もやりたいな、そんな気分なのです。
ぜひご来場ください!!!!!
(さやわか)
【イベントのページ】
https://genron-cafe.jp/event/20190922/
小川哲×樋口恭介×東浩紀「『異常論文』から考える批評の可能性——SF作家、哲学と遭遇する」(2021/11/10収録) @rrr_kgknk @hazuma #ゲンロン211110
※ 本番組は、シラスで行われた延長放送を除く、本編のみのアーカイブ動画となります。予めご了承ください。
無料ダイジェストはこちら!
https://youtu.be/_4Mm7iPfwDI?si=cIZnjJoWxHXHcqZB
webゲンロンにイベントのレポート記事を掲載しています。ぜひお読みください。
記事URL= https://www.genron-alpha.com/article20220125_01/
【樋口恭介さんからのイベント紹介】
異常論文とは言うまでもなく小説であって論文ではありません。
しかし、もちろんそれを単に普通の小説と呼ぶこともできません。論文も小説も制度的なものであって、そこには明示的にも暗黙的にもいくつかのルールがあり、それらのルールから外れるものは、論文であるとも小説であるとも見なされにくい傾向があります。
けれど私はそういうものに魅力を感じていた。だから居場所を与えたかった。本来小説と呼ばれるべきそれに、小説としての居場所がないなら、別の名前を与えることで居場所を作ってあげる必要があると思った。そうして私は、気づくと「異常論文」という独自の言葉を使うようになっていました。
しかし、実を言えば、こうした異常論文の性質に近いものはすでに存在しており、それには「論文」でもなければ「小説」でもない、別の名前が与えられています。それは「批評」と呼ばれるものです。
批評は論文に近いものと見なされることが多いようにも思えますが、似て非なるものであって、実のところかなり自由なものだと理解しています。小林秀雄や福田恆存などは日本文学史上代表的な批評家とされていますが、実際読んでみるとわかるとおり、引用や注や論拠が一切なく、思い出話や風景描写に紙幅を割き、かなり主観に依存した主張が展開されるテキストが少なくありません。それはどう見ても論文ではありません。しかし小説と呼ばれることもありません。それはなぜかと言うと、どこかで必ず明示的に現実と接続されており、現実の何かを分析し、現実の何かに対して自らのスタンスを表明する、メタなテキストだからだと思います。
つまり、批評というのは、そのような、領域横断的で、優柔不断で、野蛮で、ねじれた性質をもった散文=言説の空間なのです。そして私はそのような仕方で、しかし同時に、「批評家」ではなく「SF作家」として現実をとらえており、そのような私と現実の関係から、異常論文は生まれました。
さて。前置きが長くなりましたが、あまり背景ばかりを多く語っていてもみなさんも飽きてしまうでしょうから、唐突ながら、ここでいきなり本題を言いきってしまおうと思います。
「私にとって、私が作った異常論文という概念の源流は、東浩紀にある」
理由についてはイベント本番で語られることになるでしょう。
――いえ、しかし、もしかしたら語られないかもしれません。これらの背景は私たちが集まるための単なるきっかけにすぎず、当日はまったく異なる話題が展開していく可能性が否めません。
なぜならこのイベントでは、『異常論文』に「SF作家の倒し方」という、あまりに自由すぎるテキストを寄せた小川哲氏も登壇する予定となっており、私たち三人の会話がどのように始まりどのような道筋を辿りどのような結末を迎えるのかなど、当事者である私たちを含め、誰にも予測しようがないのですから――。(樋口恭介)
■
樋口恭介編「異常論文」(ハヤカワ文庫JA)
https://amzn.to/3b0jEae
■
『異常論文』から考える批評の可能性 – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20211110/
大谷能生×荘子it×伏見瞬「Loveと絶望の果てに届く音楽批評 ──『スピッツ論 「分裂」するポップ・ミュージック』刊行記念」 (2022/1/21収録)@ootany @ZoZhit @shunnnn002 #ゲンロン220121
無料ダイジェストはこちら!→https://youtu.be/GjfFUnCMT1w?si=UskS1JXAjgk2n0na
伏見瞬さんによる登壇後記 記事URL= https://webgenron.com/articles/article20220630_01/
吉田雅史さんによるイベントレポート 記事URL= https://webgenron.com/articles/article20220721_01
【収録時のイベント概要】
「ゲンロン 佐々木敦 批評再生塾 第3期」で 東浩紀審査員特別賞を受賞した伏見瞬さんが、2021年12月17日に初の単著『スピッツ論 「分裂」するポップ・ミュージック』(イースト・プレス)を刊行されました!
ゲンロンカフェでは本書刊行を記念して、著者の伏見さんのほか、ゲストに音楽/批評の大谷能生さんとDos Monosの荘子itさんをお招きしたトークイベントを開催いたします。
【登壇者の伏見瞬さんより】
今回のイベントの趣旨は、音楽批評の過去と今のあらゆる側面を、みなさんと共有することに尽きています。
私は、2021年12月に『スピッツ論 「分裂」するポップ・ミュージック』という本を上梓しました。根強い人気と評価を得ているにもかかわらず、総体的な作家論のなかったスピッツというバンドに、はじめて単行本一冊を通して組み合った音楽批評の本です。
拙著を著すにあたり、私はいくつかの目標を自らに課しました。たとえば、作品の複雑さを損ねずに文章を進めること。それは作家の創意や矜持を甘くみないことを意味します。同時に、作家の情熱や工夫とは別に、音楽とは人々にとって一体何なのかという疑問を忘れないこと。「音楽」と人が言うときに前提となっている制度や基準を不問に付すと、スケールの小さな話になってしまいます。そして、音楽批評は楽しく、必要で、音楽そのものと同じくらいスリルと色気があると伝えること。ほかの人の批評はどうか知らんが、自分の文章はそう感じさせなくてはいけない。そうしたいくつかの目標を満たすために、過去の音楽批評で蓄積されてきたあらゆる技術や手法をどんどん借用しました。自分の書いた文章が音楽批評の歴史に連なるものであることを、読み返すと強く感じます。
2021年11月に、自著を書き上げる前に是非とも読みたかった一冊の本が出版されました。『ニッポンの音楽批評150年100冊』。大谷能生さんと栗原裕一郎さんの共著で、明治以降積み重なってきたニッポンの音楽批評の歴史、「音楽」が一体どのように、どのような側面から語られてきたかを通覧した力業です。150年の歴史を30年ごとに分けて詳細に追った本書が執筆中に手元にあれば、もっと深く過去から学べたのに・・・。そんな詮無いことを思わず考えてしまいますが、せっかくゲンロンカフェで大谷さんとお話しできる機会をいただけたのだから、『スピッツ論』と『ニッポンの音楽批評150年100冊』をぶつけて、あらためて音楽批評の現在を考えてみようと思います。
大谷さんは、自身が音楽作家/サキソフォン奏者/ラッパー/役者として活躍しながら、ジャズやヒップホップ、あるいは戦前の日本カルチャー、はたまた音楽の教科書などを読み解く作業を通して、細部まで血の通った知識を人々に分け与えてきました。誰もが見落としている場所から文化を眺めるその感性が、今回の場を豊かに活気づけてくれます。
もう一人、お相手をしていただくのは荘子itさん。ご存知の通り、Dos Monosのラッパー/ビートメイカーとして鋭い批評精神を発揮するこの人物は、若いながらも深い思考を言葉に乗せることができます。音楽の作り手としても、一人の批評家としても、音楽批評の過去と現在に鋭い視座を投がかけてくれるでしょう。
音楽に限定されない幅広い知識と鋭い反射神経を持つ登壇者たちですので、話は多岐にわたることでしょう。たとえば、
・音楽批評150年と日本の批評全般150年を重ねると何がみえるか
・日本の音楽批評と欧米の音楽批評はどのようにズレ、どのように重なっているか
・批評と実作は過去どのような関係にあり、現在どのような関係にあるのか
などなど、今まであまり語られてこなかった話ができる気がします。
もちろん、開催場所がかのゲンロンカフェですから、話がどこに転がっていくかはわからないし、上に書いたこととは関係ないあさっての方向へ突進していく可能性も大いに有り得ます。唯一確かなことは、観客のみなさんにとって楽しい時間になるということだけです。
私は、優れた音楽批評によって、たくさんの楽しみを得てきたし、生きてく上で大事なことも学んできました。その喜びの感覚を、みなさんと共有したいというのが、私の一番の願いです。
是非とも、ご参加ください。
■
Loveと絶望の果てに届く音楽批評 – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20220121/
大澤聡×東浩紀「ゲンロンから遡る批評の歴史《2015→1930》——大澤聡『批評メディア論』刊行記念」【2015/2/6収録】 @sat_osawa @hazuma
【イベント概要】
1月20日発売の新刊『批評メディア論——戦前期日本の論壇と文壇』(岩波書店)の刊行を記念し著者の大澤聡さんをお迎えします。
この国で「批評」はいかなる使命を担ってきたのか。批評メディアの歴史を批評的に分析しつつも、同時に、アートや建築をはじめあらゆるクリエイティブの現場に応用可能なヒントを1冊に凝縮した、と大澤さんは語ります。そこで、ゲンロンカフェを経営し独自の実践を続ける東浩紀とともに、批評やメディアの過去と現在と未来についてあますところなく徹底討議していただきます!
【登壇者より】
この本に7年半も費やしてしまいました。2007、8年といえば、批評や出版は変動期に突入。局地的には無限の可能性に開かれていました。当時は僕にもいくつかのチャンスが廻ってきたように記憶しています(新書ブームなど)。ですが、愚図な僕は不遜にもそれらをことごとく見送るほかなかった。なにを書いたところで、当面は先行世代の蓄積に敵わないという畏怖の念や照れが拭えなかったためです。僕にとって、『近代日本の批評』など過去のあらゆる批評的成果は参照する対象というよりも、批評に従事するのであればこの国の批評の出自や履歴を一通りふまえていなければならない、そんなメッセージ(=教養主義的抑圧)として作用しました。デビュー作で1930年前後に遡行したのもそのためです。この時期、現在まで続く批評環境が急速に成熟していきます。結果的に、始源の発掘から再起動へ、という僕なりの提案を言外に孕みもつ一冊に仕上がりました。成否はみなさんの判断にゆだねます。
直接的には、論壇や文壇、あるいはその基盤を構成するインフラ群の出発点を扱っています。ですが、むろん目的はそれに限定されない。多ジャンルの方々と広く議論できるよう仕掛けを施したつもりです。これからのクリエイティブな作業すべてに要求されるコアを詰め込みました。デザインなりアートなり建築なりビジネスなり、とりわけ場や空間の設計に携わる方々との対話を想定し書き進めました。ここゲンロンカフェが遠景で意識されていることに勘づく読者もいらっしゃるかもしれません。
今回、提案いただいた対談企画に便乗する形で、ゲンロンそのものを批評する機会にできればと思っています。この場所には80年以上におよぶ日本の批評の記憶が流れ込んでいる。ホストの東浩紀さんに戦略を開示していただきつつ、そのつど僕の方で言論の歴史の各トピックに接続していく、そんなスタイルをイメージしています。現在/歴史とメタ/ベタをぐるぐる往還しながら進む、幾重にも入り組んだ構造の議論となるはずです。おざなりな刊行記念イベントで済ます気はありません。多様な関心をもつ方々にお越しいただければ幸いです。
(大澤聡)
舞BINGO! STU48ジャーナル4月号~瀬戸大橋イベント遠征完全ドキュメント~
4/10(火)21:00~
『舞BINGO! STU48ジャーナル4月号~瀬戸大橋イベント遠征完全ドキュメント~』
▼出演
モウリス
■内容
・舞Qステージデビュー!「瀬戸大橋開通30周年記念」完全レポート
・瀬戸内圏を中心に増えつつあるSTUメンバーの活躍
・沖侑果研究序説
さやわか×仲俣暁生 「物語評論家とはなにものか――『世界を物語として生きるために』刊行記念」【さやわか式☆現代文化論 #33】(2021/5/19収録)@someru @solar1964 #ゲンロン210519
無料ダイジェスト動画はこちら!
https://youtu.be/ylNQQA5HBss
無料レポート記事はこちら!
https://genron-alpha.com/article20210716_01/
【配信時のイベント概要】
2021年3月11日、物語評論家・マンガ原作者のさやわか氏の新著『世界を物語として生きるために』(青土社)が発売になりました。批評誌『ユリイカ』に掲載された文章を中心に、平成の後半から令和にかけて、過去15年の間に書かれた論考が収録されています。マンガ、アニメ、ゲーム、音楽、動画配信サービスーーなどといった多種多様なコンテンツを「物語」の観点から鮮やかに読み解いていきます。
今回ゲンロンカフェでは、本書の刊行記念として、編集者・文筆家の仲俣暁生氏との対談番組を配信します。長年、文芸評論を手がけてきた仲俣氏は、本書をどのように読んだのでしょうか。おふたりがゲンロンカフェで対話をするのは、2019年7月に行われた「『橋本治』とはなにものだったのか」(橋爪大三郎氏を交えての鼎談)以来、2度目。本書の冒頭には、さやわか氏が自身に重ね合わせて、橋本治について論じた文章が掲載されています。
さやわか氏は「物語評論家」という肩書きを使用しています。物語評論家とは? いま物語を評論するとは? そもそも物語とはーー? いまという時代の現実とフィクションを「物語」から考えていきます。お見逃しなく!
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さやわか『世界を物語として生きるために』(青土社)
https://amzn.to/3tQVB4j
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物語評論家とはなにものか – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20210519/
斧屋×さやわか「パフェは究極のエンタメである――『パフェが一番エラい。』刊行記念」(2021/9/14収録) @onoyax @someru #ゲンロン210914
webゲンロンにイベントのレポート記事を掲載しています。ぜひお読みください。
記事URL= https://www.genron-alpha.com/article20211101_01/
今回は初の試み!渾身のマンガレポートです☆
【収録時のイベント概要】
「はじめに――パフェは食べ物ではありません」
パフェ評論家の斧屋氏の新著『パフェが一番エラい。』は、こんな衝撃的な見出しからはじまる。予約制のお店からファミレスまで、過去10年で累計3000本以上のパフェを食してきた斧屋氏にとって、パフェとは食べ物ではなく「究極のエンターテインメント」なのだという。本書では、パフェをありとあらゆる角度から分析し、さらにパフェを通じて食文化やエンタメについて思索を深めている。
このたびゲンロンカフェでは、お相手に物語評論家のさやわか氏を迎え、本書の刊行記念となる対談番組を生配信する。両氏は長年交流があり、今回のイベントに向け、事前に「現代パフェの勉強会」をおこなったそうだ。幅広いジャンルのカルチャーに精通するさやわか氏は、食に対しても並々ならぬこだわりがあるという。ゲンロンカフェで今年5月に開催した「シラスと酒」、7月に開催した「飲食業界応援企画! グルメマンガと本当に最高に美味しい店」でも、さやわか氏の食文化への鋭い見識が披露された。そんなさやわか氏は、パフェというカルチャーをどう分析してみせるのだろうか。
パフェはなぜパフェなのか。「食べる」だけではないパフェの魅力とはなんなのか。
パフェから広がる食文化とエンタメの世界をお楽しみに!
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斧屋『パフェが一番エラい。』(ホーム社)
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パフェは究極のエンタメである – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20210914/
佐々木敦×東浩紀「昭和90年代、批評は再起動する——スクール第2弾<ゲンロン 佐々木敦 批評再生塾>ついに始動!」【2015/3/20収録】 @sasakiatsushi @hazuma
ゲンロンでは2015年6月より、新しい批評家を養成するための学校「ゲンロン 佐々木敦 批評再生塾」を開講します。
これは4月開講の「ゲンロン カオス*ラウンジ 新芸術校」(春学期募集終了)に続く、ゲンロンのスクール事業第2弾にあたります。
メイン講師を務めるのは、これまでにも「批評家養成ギブス」を手がけ、自身も『ニッポンの思想』、『ニッポンの音楽』、『「4分33秒」論』、『批評時空間』、『シチュエーションズ』、『未知との遭遇』、『「批評」とは何か?』など幅広いジャンルの批評を手がけてきた佐々木敦。2015年=昭和90年、いま必要な批評の言葉を探る「批評再生塾」の全貌が明らかに!!
http://genron-cafe.jp/event/20150320/
あまりにも面白いラジオA&P 第12回:2時間スペシャル「三人目の勇者」
なんと!!ついに3人目のパーソナリティが参加してくださいました!!三人だとやっぱりトークが盛り上がりますね!!お正月SPらしくハプニングあり、暴言ありのおせち張りに贅沢な内容になっております。内容としては、生活保護・大島渚死去・坂東英二・日常系アニメなどについて話しています。
Twitter:https://twitter.com/radiodestroyer
E-mail:[email protected]
第10回:sm19527440 第13回:sm19907028 バックナンバー:mylist/33846660
アニメ艦隊これくしょん第三話を解説・批評してみた
初投稿です。月見草と申します。第三話で急展開を迎えたアニメ艦隊これくしょん。さまざまな提督の想いが錯綜する中、どうしてこのような展開にならざるを得なかったのか、アニメの流れを追いながら、私なりの解釈をしてみました。動画で何度も言っていますが、これは考え方の一つであり、絶対的価値観ではありませんので、最終的な判断は皆様自身が行ってください。話が非常に回りくどく、言葉を噛んだり間違えたりすることがあり、申し訳ありません。この動画を見て少しでも艦これアニメの評価が高まりますよう、祈ります。 艦これ4話解説・批評 → sm25487983 Twitterアカウント @thukimi_hiragi pixivアカウント http://www.pixiv.net/member.php?id=8244860 コミュニティ co2207313
● 2013年10月25日 都丸先生の特別授業 ゲスト大井昌和
文星芸術大学の講義にゲストで大井昌和を呼んでいただきました。
ラジオあっちこっち番外編「よつばと!8巻」について
今回は最近発売された「よつばと!」8巻のみについての回です。なので番外編としました。コメントは最初の回から全て読ませて頂いています。ありがとうございます! → mylist/8053765 <更新履歴>(10/11/6)押井守「機動警察パトレイバー2 the Movie」(10/10/25)コメント返し動画
ラジオあっちこっち<第9回>コメント返し分(10/3/17時点・途中まで)
今回は前回投稿し損ねたコメント返し分と、頂いたメールへのお返事(73:04ごろから)です。メールの方、大変遅れて申し訳ありませんでした!(汗) 次回のラジオ投稿日は未定ですが、取りあげるのは宮崎駿さんの「ハウルの動く城」か谷口悟朗さんの「コードギアス/反逆のルルーシュ」になるかと思います。よければ気長にお待ち下さいorz。 → mylist/8053765 <更新履歴>(10/11/6)押井守「機動警察パトレイバー2 the Movie」(10/10/25)コメント返し動画
ラジオあっちこっち<第6回>三条陸・稲田浩司「DQ ダイの大冒険」
コメント返し分があまりに長くなったので、本編と分けました。お返事の分はマイリストにorz → mylist/8053765 <更新履歴>(10/11/6)押井守「機動警察パトレイバー2 the Movie」(10/10/25)コメント返し動画
ラジオあっちこっち<第7回>武梨えり「かんなぎ」
今回コメント返しが出来ませんでした…orz。コメント下さった方々にはいつも感謝しております。全部読ませて頂いていますので、好かったらこれからもコメントよろしくお願いします! → mylist/8053765 <更新履歴>(10/11/6)押井守「機動警察パトレイバー2 the Movie」(10/10/25)コメント返し動画
けものフレンズ1~4話を批評してみる
あくまで生放送での収録音声なので、リスナーとの質疑応答があります。
作品以外の話もしているのでご了承ください。
sm30638116 ← 前(幼女戦記) 次(南鎌倉高校女子自転車部) → sm30647930
連絡先Twitter @thukimi_hiragi
実況中心の生放送こみゅ co2207313
ラジオあっちこっち<第4回>星里もちる「夢かもしんない」
第4回目です。ポニョと二本録りだったので疲れが(苦笑)。→ mylist/8053765 <更新履歴>(10/11/6)押井守「機動警察パトレイバー2 the Movie」(10/10/25)コメント返し動画
ニコ生マクガイヤーゼミ 第4回 延長戦 「ライダーを愛した40年間、俺は幸せだった!」
毎回駄作だと言われるヒーロー大戦やオールライダー映画。
その楽しみ方をDr.マクガイヤーが徹底的に教えます!
ヒーローを愛し続けた男が送る、渾身の解説をどうぞ!
今回のレジュメ
○2011年4月:『オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー』
・「メタ視点や隠喩を重視した」映画
・子供でありおっさんであるナオキ
・オールライダー・オール戦隊映画が毎年春に公開されるように
○2011年2月~2012年2月『海賊戦隊ゴーカイジャー』
・35周年というキリの悪い数字
・なにが「レジェンド」なのか?「大いなる力」なのか?
○『海賊戦隊ゴーカイジャーVS宇宙刑事ギャバン THE MOVIE』
・魔空空間への行き方
・子供のころギャバンに救われていたレッド
・抱き合う男二人
○2012年4月:『仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦』
・絶えずインフレを求められる『東映まんがまつり』
・評判が悪いのは、現実への批評や批判を含んでおり、大衆を馬鹿にしているから?
○閑話休題:平成ライダー、オールライダーのお約束
・水ポチャ
・ワープ、ジャンプ
・オンドゥル語
・劇場版はパラレルワールド
・「死」≒終わった番組や思い出、「復活」≒「伝説化」
○2013年4月:『仮面ライダー×スーパー戦隊×宇宙刑事 スーパーヒーロー大戦Z』
・絶えずインフレ
・どんなに高潔な人物も保守的に、どんな組織でも腐敗、異様なリアリティ
○2013年9月『ウィザード』の最終二話
・『ウィザード』本編より『ウィザード』らしい傑作
・「伝説化」と、マンネリ化した第二期平成ライダーをどう変えるか?
○2014年4月:『平成ライダー対昭和ライダー 仮面ライダー大戦 feat.スーパー戦隊』
・ある意味でスケールダウン、しかし新機軸
・オリジナルキャストの出演
・昭和ライダーが平成ライダーを敵視する理由が謎
・総選挙で映画の結末を決めるというメタな仕掛け
お手伝いは、世界一チャーミングな書籍編集者のしまさんです。
◆出演 Dr.マクガイヤー
「ゲロとレイプがある映画は傑作である」と言い切るアラフォーオタク。 ボンクラ映画をこよなく愛する正体不明の冒険野郎。番組中の白衣は自前だ。
番組が気になった人はブログを訪れてみてもらいたい。きっと目眩がすることでしょう。
ブログ ⇒ http://d.hatena.ne.jp/macgyer/
Twitter ⇒ https://twitter.com/AngusMacgyer
ご意見・ご質問 ⇒ http://ch.nicovideo.jp/macgyer/letter
2015年3月21日収録
ラジオあっちこっち<第3回>宮崎駿「崖の上のポニョ」
前回二つにコメントありがとうございましたw。初コメントということで、冒頭20分ほどお返事させて頂いています。今回以降はお返事した方がいいものについてのみさせて頂きたいと思っています。→ mylist/8053765 <更新履歴>(10/11/6)押井守「機動警察パトレイバー2 the Movie」(10/10/25)コメント返し動画
ニコ生マクガイヤーゼミ 第6回「『TAKESHIS’』からみる北野武」
Dr.マクガイヤーが、世間のオタクトピックを語りまくる!
北野武の生い立ちから北野映画の特徴までを徹底解説!
著書や過去のインタビューも引用して、北野映画を読み解きます。
今回のレジュメ
○北野武/ビートたけしとは何者か?
・略歴:1947年生、団塊の世代
・明大工学部現役合格と数学
・モラトリアム大学時代とアングラ演劇文化
・コント→漫才と「たけし軍団」(石原軍団、ピラニア軍団)
・コント演出と映画
○映画監督 北野武
・作風(暴力、キタノブルー、台詞の少なさとモンタージュ、笑い・間合い)
・世界での高評価と日本での低評価
・影響:青春時代に吸収したものが原点説
・トリュフォー、ゴダール、勝新太郎
お手伝いは、世界一チャーミングな書籍編集者のしまさんです。
◆出演 Dr.マクガイヤー
「ゲロとレイプがある映画は傑作である」と言い切るアラフォーオタク。 ボンクラ映画をこよなく愛する正体不明の冒険野郎。番組中の白衣は自前だ。
番組が気になった人はブログを訪れてみてもらいたい。きっと目眩がすることでしょう。
ブログ ⇒ http://d.hatena.ne.jp/macgyer/
Twitter ⇒ https://twitter.com/AngusMacgyer
ご意見・ご質問 ⇒ http://ch.nicovideo.jp/macgyer/letter
チャンネル入会 ⇒ http://ch.nicovideo.jp/macgyer
2015年4月27日収録
ラジオあっちこっち<第5回>谷川流「涼宮ハルヒの消失」
少しお久しぶりなラジオです。今回は谷川流さんの「涼宮ハルヒの消失」です。 冒頭で第6回と言ってますが間違いですorz。→ mylist/8053765 <更新履歴>(10/11/6)押井守「機動警察パトレイバー2 the Movie」(10/10/25)コメント返し動画
村上隆の芸術闘争論 4 村上隆は、何と闘っているのか?
闘いを止めない村上氏に、アートにもサブカルチャーにも精通する
精神科医の斎藤環氏が対論を挑む!!
村上隆 アーティスト。1962年東京都生まれ
http://twitter.com/takashipom
斎藤環 精神科医。1961年岩手県生まれ
爽風会佐々木病院・診療部長
2010.12.21
ラジオあっちこっち<第9回>武富健治「鈴木先生」
すみません編集ミスですっぽり抜け落ちている箇所をみつけたのであげ直しました(苦笑)。改めましておめでとうございます。そして諸事情により申し訳ないのですがコメント返しは次回やらせて頂きますorz。メールの方、お返事は次回までどうかお待ち下さいませっorz。→ mylist/8053765 <更新履歴>(10/11/6)押井守「機動警察パトレイバー2 the Movie」(10/10/25)コメント返し動画
ニコ生マクガイヤーゼミ 第7回「パトレイバーと押井守実写映画地獄」
Dr.マクガイヤーが、世間のオタクトピックを語りまくる!
記念すべき10回目の放送テーマは、日本が誇るカルト監督?「押井守」だ!
前半は押井守の半生から作風まで、初心者でも安心の内容になっています。
今回のレジュメ
○押井守とは?
・日本が誇るカルト映画監督:アニメ・実写両方撮れる稀有な監督
・代表作:ビューティフルドリーマー、パトレイバー、攻殻機動隊
・影響:ゴダールとタツノコプロ
・テーマ:現実と虚構、「映画とはなにか」映画、
・頻出するモチーフ:鳥、犬、魚、立ち食い……
・衒学的薀蓄披露と非言語的(映画的)演出:『Methods 押井守「パトレイバー2」演出ノート』
・押井ミューズにとってのミューズ
・オシイストという地獄
○フィルモグラフィー
・ビューティフルドリーマー
・天使のたまご
・紅い眼鏡
・ケルベロス地獄の番犬
・パトレイバー
・攻殻機動隊
・アヴァロン
・スカイクロラ
・パトレイバーTNG
お手伝いは、世界一チャーミングな書籍編集者のしまさんです。
◆出演 Dr.マクガイヤー
「ゲロとレイプがある映画は傑作である」と言い切るアラフォーオタク。 ボンクラ映画をこよなく愛する正体不明の冒険野郎。番組中の白衣は自前だ。
番組が気になった人はブログを訪れてみてもらいたい。きっと目眩がすることでしょう。
ブログ ⇒ http://d.hatena.ne.jp/macgyer/
Twitter ⇒ https://twitter.com/AngusMacgyer
ご意見・ご質問 ⇒ http://ch.nicovideo.jp/macgyer/letter
チャンネル入会 ⇒ http://ch.nicovideo.jp/macgyer
2015年5月23日収録
ラジオあっちこっち<第2回>新海誠「秒速5センチメートル」
第2回です。新海誠さんの「秒速5センチメートル」について語っています。→ mylist/8053765 <更新履歴>(10/11/6)押井守「機動警察パトレイバー2 the Movie」(10/10/25)コメント返し動画
村上裕一 × 先崎彰容 連続ラジオ対談『震災後の人文知を問う』①「大学の存在意義」
福島県いわき市にある東日本国際大学がお届けする連続ラジオ対談企画『震災後の人文知を問う』です。
この連続ラジオ企画では、同大学東洋思想研究所の 先崎彰容 教授と、新進気鋭の批評家 村上裕一 氏が震災後の人文知のあり方について、多様な側面から語っていきます。
第一回は「大学の存在意義」と題して、大学とは何であるのか、そしてその存在意義について、広い観点から論じた対談をお送りします。
ラジオあっちこっち<第6回>コメント返し分(9/27時点・途中まで)
第6回分に収めるとあまりに長いので分けました。頂いたコメントに対するお返事動画です。9/27、お昼時点での頂いていたコメントに対し、その中から気になったものの途中まで(苦笑)返させて頂きました。続きは次回以降にさせて頂きます。たくさんのコメントありがとうございました! あと星里さんの動画へコメント下さった方、ありがとうございます! みなさん「りびんぐゲーム」は面白いので読みましょう!(笑) → mylist/8053765 <更新履歴>(10/11/6)押井守「機動警察パトレイバー2 the Movie」(10/10/25)コメント返し動画
村上裕一 × 先崎彰容 連続ラジオ対談『震災後の人文知を問う』②「学生たちの抱える課題 — 学生の質問を通じて —」
福島県いわき市にある東日本国際大学がお届けする連続ラジオ対談企画『震災後の人文知を問う』です。
この連続ラジオ企画では、同大学東洋思想研究所の 先崎彰容 教授と、新進気鋭の批評家 村上裕一 氏が震災後の人文知のあり方について、多様な側面から語っていきます。
第二回は「学生たちの抱える課題 — 学生の質問を通じて —」と題して、学生を中心とした様々な質問に答えながら、大学とはどのような場所か、そしてそこで学ぶ意味について、ざっくばらんに話していきます。
ニコ生マクガイヤーゼミ 第4回 「春のオールライダー映画の楽しみ方」
Dr.マクガイヤーが、世間のオタクトピックを語りまくる!
オールスター映画とはなんなのか?東映やアメコミから、その歴史を紐解いていきます。
これを見れば、オールライダー映画の見方が180度変わる!
今回のレジュメ
○復習:オールスター映画とはなにか?
・オールスター映画五箇条
・アルゴ探検隊~アベンジャーズ
・特徴と限界と解決作「お祭りは宗教的行為」
○すべては『仮面ライダーディケイド』からはじまった
・リ・イマジネーションとはなにか?
・「破壊者」とは?「ディケイドに物語は必要ない」とは?
「細かい辻褄合わせよりもメタ視点や隠喩を重視」
○新オールスター映画九箇条
・批評・テーマの四段階
○2010年8月『劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー』
・宇多丸のいうようにツッコミどころ多し、話がムチャクチャ
・「メタ視点を優先させている映画」という視点
・上層部やらスポンサーやらに要求されている作り手の心情の反映
・『ディケイド』を作り続けることは「孤独な戦い」
・『ディケイド』は過去コンテンツ無しでは成り立たないのです。
○2010年12月:『仮面ライダー×仮面ライダーW&ディケイド MOVIE大戦2010』
・『オールライダー対大ショッカー』と同じコンセプト「メタ的視点をより徹底的にやりきる」
・本作には通常ヒーローが守るべき一般市民が全く出てこない。
・頻繁に登場人物が死んだり生き返ったりする、死んでも爆発のみで、出血や死体は描写されない
・作品としての生と死→ゴーカイジャーまで続くアナロジー
・ディケィド自身もカードの力で蘇る。
・味をしめた東映、オールライダー、オール戦隊映画の恒例化
お手伝いは、世界一チャーミングな書籍編集者のしまさんです。
◆出演 Dr.マクガイヤー
「ゲロとレイプがある映画は傑作である」と言い切るアラフォーオタク。 ボンクラ映画をこよなく愛する正体不明の冒険野郎。番組中の白衣は自前だ。
番組が気になった人はブログを訪れてみてもらいたい。きっと目眩がすることでしょう。
ブログ ⇒ http://d.hatena.ne.jp/macgyer/
Twitter ⇒ https://twitter.com/AngusMacgyer
ご意見・ご質問 ⇒ http://ch.nicovideo.jp/macgyer/letter
チャンネル入会 ⇒ http://ch.nicovideo.jp/macgyer
2015年3月21日収録
村上裕一 × 先崎彰容 連続ラジオ対談『震災後の人文知を問う』③「現代とはどんな時代か」
福島県いわき市にある東日本国際大学がお届けする連続ラジオ対談企画『震災後の人文知を問う』です。
この連続ラジオ企画では、同大学東洋思想研究所の 先崎彰容 教授と、新進気鋭の批評家 村上裕一 氏が震災後の人文知のあり方について、多様な側面から語っていきます。
第三回は同研究所関沢和泉特任准教授を加え、「現代とはどんな時代か」をお送りします。
信ずることと考えること【後編】
1974年8月4日 鹿児島県にて 小林秀雄講演(音源が古いため音質やや悪いです)信じることと知ること/なぜ徒党を組むのか/質問の志方/「考える」ということ/日本の神道/親と子/歴史は鏡/感受性は育つ 前編sm19213157 他の講演のリスト→mylist/34341065
ラジオあっちこっち<第11回>米林宏昌「借りぐらしのアリエッティ」
※注意:ネタバレです(いつもそうですが公開間もないので念のため)。そして辛口批評となっていますので(苦笑)、あまり楽しいものではありません。その点どうかご了承下さいorz。コメント返しは次回までお待ちを! → mylist/8053765 <更新履歴>(10/11/6)押井守「機動警察パトレイバー2 the Movie」(10/10/25)コメント返し動画