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富野由悠季×國分功一郎×福嶋亮大×宇野常寛 「戦後アニメーションは何を描いてきたか」(『母性のディストピア』刊行記念シンポジウム)
放送日:2017年11月25日
立教大学で開催するシンポジウムを生中継!
国産アニメーションがその特異な進化を経ることで、内外に独自の地位を築いてから久しい。
そして同時にこれらアニメーションは戦後日本の産み落とした文化的な「鬼子」として、
ときに美しく、ときにグロテスクなかたちで現実以上に現実を表現するジャンルとして認知されてきた。
この度出版された宇野常寛著『母性のディストピア』はこうした戦後アニメ、とりわけ宮﨑駿、押井守、
そして富野由悠季の作品を中心的に論じ、
アニメーションの分析から戦後日本の精神史に対する批評を試みたものである。
本シンポジウムでは富野由悠季監督を招き、
同書を素材に実作と批評、双方の観点から
この国のアニメが描いてしまったものとは何だったかを議論する。
▼登壇者
富野由悠季
國分功一郎
福嶋亮大
宇野常寛
★宇野常寛『母性のディストピア』(集英社)発売中!
https://www.amazon.co.jp/dp/4087711196
【前編】プレ・母性のディストピア 第1回 押井守【宇野常寛・連続講義】
放送日:2013年6月13日
「ダーリン、うち夢見たっちゃ。ダーリンがいて、テンちゃんがいて、お母様やお父様や、メガネさんたち……」
「ラム。それは夢だよ。……それは夢だ。」
──押井守監督「うる星やつら2 ビューティフルドリーマー」より
■硬質なアニメ映画で世界的な評価を受ける押井監督が、
1984年に打ち立てた日本アニメ映画史に残る愛の金字塔「うる星やつら2 ビューティフルドリーマー」。
■この映画の中で押井は、「うる星やつら」原作者であり連続講義第二回のテーマでもある高橋留美子との真っ向勝負をいかに戦ったのか?
■そして、押井守が取り扱う母性的なモチーフを論じる際に注目すべき、意外な作品とは?
【前編】プレ・母性のディストピア 第3回:宮崎駿(「風立ちぬ」評)【宇野常寛・連続講義】
放送日:2013年8月1日
大好評のPLANETS×10°CAFEイベント!
全4回の連続講義「プレ・母性のディストピア」第3回は宮崎駿をテーマとして、宇野常寛がタブー抜きの全力で語ります!
第3回「テーマ:宮崎駿」
8/1(木)20:30〜22:00
■「風の谷のナウシカ」のナウシカから「崖の上のポニョ」のグランマンマーレまでひたすら母性に関して考えをめぐらせてきた作家が、結局のところ国民的と冠されるまでの人気を博すようになっている。そんな現実を抱える戦後の日本とは何なのだろうか?
■第3回のテーマは宮崎駿。7月20日公開の新作「風立ちぬ」の直後を狙っての開催となります!はたして声優・庵野秀明の初主演作品は、「母性のディストピア」にどう位置づけられるのか?
■夏の盛りに、挨拶がわりに「ジブリの新しいやつ見た?」ときいてくる同僚/クラスメイトに差をつけちゃおう!歯に衣着せぬ「風立ちぬ」評にもご期待ください!!
【生中継】吉田尚記×宇野常寛 #どう幸 × #母性のディストピア 刊行記念トークショー
放送日:2017年10月27日
『どうすれば幸せになれるか科学的に考えてみた』と『母性のディストピア』、
2冊の刊行を記念して開催される、吉田尚記さんと宇野常寛のトークイベントを生中継!
▼会場
ブックファースト新宿店
▼書籍情報
石川善樹・吉田尚記 著
『どうすれば幸せになれるか科学的に考えてみた』(KADOKAWA)
https://www.amazon.co.jp/dp/4040693191/
宇野常寛 著
『母性のディストピア』(集英社)
https://www.amazon.co.jp/dp/4087711196/
【前編】プレ・母性のディストピア 第4回 富野由悠季【宇野常寛・連続講義】
放送日:2013年9月5日
大好評のPLANETS×10°CAFEイベント!
全4回の連続講義「プレ・母性のディストピア」最終回は富野由悠季をテーマとして、いよいよ宇野常寛がタブー抜きの全力で語ります!
第4回「テーマ:富野由悠季」
9/5(木)20:30〜22:00
■批評家宇野常寛は、富野信者である。彼を虜にした「Vガンダム」は、日本アニメ史上に燦然と輝く傑作である。それゆえに、宇野常寛が語る富野由悠季の話を伝えよう。
■きこえるか、きこえるだろう……。「プレ・母性のディストピア」最終回のテーマは富野由悠季!いよいよ最大の論点について語る宇野常寛。東京上空(10°CAFEの3階)から、渾身の90分!!
『母性のディストピア』刊行記念 宇野常寛トークイベント ~福岡から戦後(アニメーション)の遺産と、日本のこれからを考える~
放送日:2017年12月15日(金)18時30分~
『母性のディストピア』刊行を記念したトークイベントの様子を大公開!
戦後アニメーションの遺産と日本のこれからについて、福岡の地からたっぷり語ります!
▼出演
宇野常寛
▼会場
天神MMTビル6階天神カンファレンスセンターRoomC
▼主催
ジュンク堂書店福岡店
【後編】プレ・母性のディストピア 第3回:宮崎駿(「風立ちぬ」評)【宇野常寛・連続講義】
放送日:2013年8月1日
大好評のPLANETS×10°CAFEイベント!
全4回の連続講義「プレ・母性のディストピア」第3回は宮崎駿をテーマとして、宇野常寛がタブー抜きの全力で語ります!
第3回「テーマ:宮崎駿」
8/1(木)20:30〜22:00
■「風の谷のナウシカ」のナウシカから「崖の上のポニョ」のグランマンマーレまでひたすら母性に関して考えをめぐらせてきた作家が、結局のところ国民的と冠されるまでの人気を博すようになっている。そんな現実を抱える戦後の日本とは何なのだろうか?
■第3回のテーマは宮崎駿。7月20日公開の新作「風立ちぬ」の直後を狙っての開催となります!はたして声優・庵野秀明の初主演作品は、「母性のディストピア」にどう位置づけられるのか?
■夏の盛りに、挨拶がわりに「ジブリの新しいやつ見た?」ときいてくる同僚/クラスメイトに差をつけちゃおう!歯に衣着せぬ「風立ちぬ」評にもご期待ください!!
母性のディストピア刊行記念 石岡良治×宇野常寛 緊急対談 「月刊 石岡良治の最強☆自宅警備塾 vol.41」
放送日:2017年11月14日
宮崎駿、富野由悠季、押井守の作家論を中核に、
アニメーションから戦後という時代の精神を総括した『母性のディストピア』
戦後アニメーションの巨人たちの可能性と限界はどこにあったのか?
著者の宇野さんと日本を代表する自宅警備委員の石岡さんが語り尽くします!
「石岡良治の最強☆自宅警備塾 vol.41 テーマ:母性のディストピア」
▼出演者プロフィール
石岡良治(いしおか・よしはる)
1972年東京生まれ。批評家・表象文化論(芸術理論・視覚文化)・ポピュラー文化研究。
東京大学大学院総合文化研究科(表象文化論)博士後期課程単位取得満期退学。
青山学院大学他で非常勤講師。著書に『視覚文化「超」講義』(フィルムアート社)、『「超」批評 視覚文化×マンガ』(青土社)など。
宇野 常寛(うの つねひろ)
1978年生まれ。評論家。批評誌〈PLANETS〉編集長。
著書に『ゼロ年代の想像力』(早川書房)、『リトル・ピープルの時代』(幻冬舎)、『日本文化の論点』(筑摩書房)、
石破茂との対談『こんな日本をつくりたい』(太田出版)、『静かなる革命へのブループリント この国の未来をつくる7つの対話』(河出書房新社)など多数。
京都精華大学ポピュラーカルチャー学部非常勤講師、立教大学兼任講師。
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【前編】プレ・母性のディストピア 第2回 高橋留美子【宇野常寛・連続講義】
放送日:2013年7月11日
大好評のPLANETS×10°CAFEイベント!
全4回の連続講義「プレ・母性のディストピア」第2回は高橋留美子をテーマとして、宇野常寛がタブー抜きの全力で語ります!
第2回 「高橋留美子」
7/11(木)20:30〜22:00
■日本のサブカルチャーを「母性」で切るならば、70年代末から各ジャンルに圧倒的な影響力を誇り、現在でも驚異的な仕事量をこなし存在感を放ち続けるこの女性作家を欠かすわけにはいかない。
■連続講義第二回のテーマは「高橋留美子」。代表作「うる星やつら」「めぞん一刻」等、彼女の世界には匂い立つような異形の「母性」が当たり前のようにそこにある。
■「ラムちゃんのお腹の中/外」で繰り広げられてきた、戦後日本人男性の戦いはどのように展開したのか?
【後編】プレ・母性のディストピア 第4回 富野由悠季【宇野常寛・連続講義】
放送日:2013年9月5日
大好評のPLANETS×10°CAFEイベント!
全4回の連続講義「プレ・母性のディストピア」最終回は富野由悠季をテーマとして、いよいよ宇野常寛がタブー抜きの全力で語ります!
第4回「テーマ:富野由悠季」
9/5(木)20:30〜22:00
■批評家宇野常寛は、富野信者である。彼を虜にした「Vガンダム」は、日本アニメ史上に燦然と輝く傑作である。それゆえに、宇野常寛が語る富野由悠季の話を伝えよう。
■きこえるか、きこえるだろう……。「プレ・母性のディストピア」最終回のテーマは富野由悠季!いよいよ最大の論点について語る宇野常寛。東京上空(10°CAFEの3階)から、渾身の90分!!
宇野常寛氏『母性のディストピア』を語る 『切通理作のせつないかもしれない』#173
評論家・宇野常寛氏を迎え、新刊『母性のディストピア』についてのお話をうかがう。
500ページを超える大著である同書は、アニメ界の3人の巨匠・宮崎駿、富野由悠季、押井守の評論であると同時に、それを通した戦後論であり、現代情報社会論でもあるという意欲作。
従来のアニメ評論ではなかなか踏み込まれることのなかった、各作家の葛藤や限界などについても忌憚なく論じることで見えてくる、作家・作品と戦後の社会とのかかわりや格闘とはいかなるものなのか?
浮かび上がってくるのは、軍隊も民主主義も機能しないまま、経済と文化だけを成熟させてきた戦後日本の姿と、それを象徴する「母性」というキーワードである。
12月2日から2週間、新宿K's Cinemaにてレイトショー公開、切通理作初監督映画『青春夜話』もよろしく!
【後編】プレ・母性のディストピア 第1回 押井守【宇野常寛・連続講義】
放送日:2013年6月13日
「ダーリン、うち夢見たっちゃ。ダーリンがいて、テンちゃんがいて、お母様やお父様や、メガネさんたち……」
「ラム。それは夢だよ。……それは夢だ。」
──押井守監督「うる星やつら2 ビューティフルドリーマー」より
■硬質なアニメ映画で世界的な評価を受ける押井監督が、
1984年に打ち立てた日本アニメ映画史に残る愛の金字塔「うる星やつら2 ビューティフルドリーマー」。
■この映画の中で押井は、「うる星やつら」原作者であり連続講義第二回のテーマでもある高橋留美子との真っ向勝負をいかに戦ったのか?
■そして、押井守が取り扱う母性的なモチーフを論じる際に注目すべき、意外な作品とは?
宇野常寛『母性のディストピア』刊行記念イベントin大阪 ~もはや東京は「思考の場」ではあり得ない~
放送日:2017年12月1日
『母性のディストピア』刊行記念イベント
大阪ロフトワンプラスで開催のトークイベントの様子を大公開!
▼出演
宇野常寛
▼会場
大阪ロフトプラスワンWEST
▼書籍情報
宇野常寛 著
『母性のディストピア』(集英社)
https://www.amazon.co.jp/dp/4087711196/
【後編】プレ・母性のディストピア 第2回 高橋留美子【宇野常寛・連続講義】
放送日:2013年7月11日
大好評のPLANETS×10°CAFEイベント!
全4回の連続講義「プレ・母性のディストピア」第2回は高橋留美子をテーマとして、宇野常寛がタブー抜きの全力で語ります!
第2回 「高橋留美子」
7/11(木)20:30〜22:00
■日本のサブカルチャーを「母性」で切るならば、70年代末から各ジャンルに圧倒的な影響力を誇り、現在でも驚異的な仕事量をこなし存在感を放ち続けるこの女性作家を欠かすわけにはいかない。
■連続講義第二回のテーマは「高橋留美子」。代表作「うる星やつら」「めぞん一刻」等、彼女の世界には匂い立つような異形の「母性」が当たり前のようにそこにある。
■「ラムちゃんのお腹の中/外」で繰り広げられてきた、戦後日本人男性の戦いはどのように展開したのか?
ニュータイプとインターネット 『切通理作のせつないかもしれない』#174
評論家・宇野常寛氏を迎え、500ページを超える大著の新刊『母性のディストピア』について、切通氏が読んだ感想を述べ、直接著者に聞いてみたかったことを質問する。
富野由悠季氏が『機動戦士ガンダム』シリーズで描いた「ニュータイプ」という概念がある。「新しい人類」とされ、遠くに離れた者同士が瞬時に意思疎通できるといった特異な能力を持つ人々のことである。
宇野氏は、これはまさにインターネットのことではないかといい、80年代初頭にこの概念を作り出した富野氏は凄いと評する。そして、人類はインターネットを使いこなせるニュータイプへと進化していかなければならないと唱える。
その他、アニメ界の3人の巨匠・宮崎駿、富野由悠季、押井守が生み出した世界を通した戦後論と、現代情報社会論を、縦横無尽に展開する。