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Music Life Message 1975
クイーンが75年の初来日時にミュージックライフの特集の付録で付いたソノシートからの音源です。英レコードコレクターズ誌のクイーンオンリーのコレクターズランキングで、常に1位を死守している程のレアアイテムです。
Queen - Face It Alone (Part1)
Innuendo デモ曲 フレディ作。多くのPartが存在し、総時間が10分以上もある大作、曲自体は歌詞すらも確定してなく、アドリブ的なものがほとんどをしめているが、レア度は尋常ではなく海外や国内の多くのQueenファンが捜し続けている幻の曲・・・といのは過去の話で現在では数多くのバージョンが流出し、その神秘性もすっかり霞んでしまった。
Queen - Robbery
Innuendo デモ曲 ロジャー作とブライアン作の二つの説があるがロジャー作が有力。悪い曲ではないがInnuendoに収録されたとしたら曲が弱いことと、やはりフレディの病状が深刻であったためにフルで完成させることができなかったと思われる。フレディのボーカルは冒頭数小節のみの未完成曲。
IBEX [Freddie Mercury] - Communication Breakdown
フレディが学生時代に入ってたバンドIBEX(イベックス、またはアイベックス)の貴重なライブ音源です。
これは1969年9月9日、リバプール・シンク・クラブというライブハウスでお友達の誕生日パーティーの際に行われたライブを収録したものです。
かなり荒々しい演奏になっており、元が激しい曲からか音も割れています。
IBEX [Freddie Mercury] - Vagabond Outcast
引き続き、IBEXのリバプール・シンク・クラブからの音源です。
こちらは、カバー曲ではなく、フレディのオリジナル曲です。
ボックスセットにはRainが収録されていますが、この曲は未収録です。まあ、まともに聞けそうなのがRainくらいしかなかったのでしょう。
あと、この曲で初めて知ったのは、バガボンドって外国語だったんですね…てっきり日本語だと思ってた。
※途中で切れるのは、この次がI'm Going Home(Ten Years After)とメドレーになっているからです。
Queen - I Guess We're Falling Out
The Miracle デモ曲。ブライアン作で出来は非常にいい。詳細な収録時期は不明だが、The Miracle製作の初期段階でボツになったと思われる。この曲は後々My Baby Loves Me~My Baby Does Meと、変貌を遂げていく。この曲のアイデアはHang On In Thereのギターなどでも聴くことが出来る。この曲がこのまま日の目を見ずに終わってしまうのは実に惜しい。
Queen - Rivers Of Words [The Miracle Sessions]
クイーンFCコンベンション名物企画、グレッグ・ブルックス(クイーン研究の第一人者)の未発表音源聞きたい放題(適当w)で新たに流出した音源です
毎回この企画は、必ず誰かが録音し、トレードの材料として使われるんですが(オフィシャル側も録音禁止の令を出してはいる)、今回はこの曲のみ普通にアップロードされました。
この曲は1988年のThe Miracleセッション時にできた曲で
Scandalのプロトタイプと言われているようです
Freddie Mercury - Born To Rock 'n' Roll (Last Freddie's live 1988 Apr-14th)
フレディが最後に人前で歌ったとされる、1988年4月14日イギリス・ドミニオン・シアターでのパフォーマンスです。これは、リチャード・クリフ制作のミュージカル「Time」の初日公演によるもの。フレディは楽曲提供しており、その際ゲスト出演したものです。
披露した4曲のうち、これとIn My Defenceはオーディエンス録音しか残っておらず、音も非常に悪いです(聞ければOKと考えていただければよろしいでしょう)。
Funny How Love Is (Demo Take 5 Convention Recording)
いつかのファンクラブコンベンションで流出した音源です。録音防止のために、ナレーションが何十秒に一回流れてます。個人的には気にすることはないのですが・・・。
Sandbox (Demo)
1979年のThe Gameセッション音源です。現時点でスタジオ音源はなく、ファンクラブコンベンションでの録音でしか残っていません。Coming Soonの原型とも言われています。
Queen - Silver Salmon
ファーストアルバム デモ曲。作曲者はクィーンの原形であるSmileのボーカル兼ベースであったティム・スタッフェル。このバージョンは音質が悪いが、高音質の物も存在する。非常に長い間ファンの間で収録時期に関する議論が続いていたものの、最近になってデビューして間もなくの頃に収録された説が最も有力だと結論付けられた。
Queen - Mad The Swine
ファーストアルバム未収録曲 フレディ作。当時クィーンのプロデューサーであったロイ・トーマスベイカーの編集が気に入らなく、晩年のシングルHeadlongのB面に再編集され、収録されるまで長い間お蔵入りとなっていた曲。ファーストに収録されていたなら、間違いなく初期の名曲になっていただろうと思わせるほど美しく、温かいポップナンバーに仕上がっている。これとは別に73年に録音されたメンバーの気に入らなかったバージョンも存在すると言われているが未だに未発掘。個人的には数あるアルバム未収録曲の中で最も好きな1曲。
Queen - In The Lap Of The Gods (Hollywood Remaster Error)
クイーンの名作Sheer Heart Attackに収録されているIn The Lap Of The Godsです。
このバージョンはアメリカの版権元であるハリウッド・レコードがリマスタリング作業した際のミスでちょっとだけ短くなってしまったという珍(?)音源。
ちなみにどこかというと、イントロのuhh~ahhの部分がオリジナルでは2回なのに対し、ここでは1回になっているという点です。
結構うまく編集されてるので、最初は気付かなかったですが、オリジナルと聴き比べるとすぐにわかります。
The Cross - We Will Rock You [Gosport 1993]
ロジャー・テイラー率いるバンド、ザ・クロスの1993年7月29日ゴスポート公演の音源です
この時期は、アルバムBlue Rockに伴うツアーでした
フレディがいた頃は、アルバム制作と並行してバンド活動していた事もあって、かなり多忙だったようです
ライブ音源としてのザ・クロスは、他に比べてはあまり多くなく、クイーン関連の中でもそこそこマニアックな印象です
このWWRYも、馴染みのリズムよりも、かなりザ・クロスの色を全面に押し出したアレンジになっています
歌い方も違うので、観客もノリ慣れていないのか、盛り上がりに欠けています
まあ、本家とは違うバンドなんで、それはそれでいいんでしょうけど…
Queen - Soul Brother
Hot Space未収録曲 シングルUnder PressureのB面にて収録。メンバー全員による共作。フレディがCool Catのような裏声で歌い上げ、ブライアンの泣きのギターも冴え渡る隠れた名曲。この頃は初期の香りが特に薄れていた時期だったので、この曲のように急激な転調するものは珍しく思える。アルバムに収録されていてもおかしくないほど、素晴らしい出来に仕上がっているので、数あるアルバム未収録曲の中でも傑作と呼ぶ人も多い。
Queen - My Baby Loves Me
The Miracle デモ曲。I Guess We're Falling Outから派生した曲の一つ。I Guess...からはパーカッションのみを起用し、雰囲気も大きく変えて全く違う曲にリニューアルされている。完成されたMy Baby Does Meに似ているが、歌い方や歌詞は大きく違い、こちらの方が聴いていてずいぶんシンプルに感じる分ややフレディの歌い込みが足りないように感じる。
Queen - Death On Two Legs (Live In Barcelona 1979.2.20)
Jazz Tour (Live Killers)終盤、1979.2.20スペインのバルセロナ公演。 【ききどころ!】この日は今ツアーの中でも勢いがあり、調子を崩していたフレディもノリがよい。その様子はこの曲のMCにも表れている。・・・おっと、このMCは・・どっかで聴いたことあるなぁ・・・!?[Queen Live 音源集 mylist/9344418]
Queen With David Bowie - Cool Cat (LP Remix Reel Tape Master 1982)
1月10日、彼はスターマンになりました
Queen - In The lap of the Gods (part2) (from trident reel to reel tape)
クイーンの名盤Shher Heart Attackから神々の業リヴィジテッドですが
なんと、この音源、トライデントスタジオで録音されたマスターリールテープからの音源なのです
構成は基本同じですが、オリジナルと違うところは、爆発音で終わるラストではなく
そのまま流して終わるという、今まで聞いたことのない終わり方です。
ほかにも5曲あるようなので、続報を待ちたいと思います
Queen - Sleeping On The Sidewalk (Live In The USA, 1977)
ついにリリースされた、世界に捧ぐ40周年記念ボックスセットのディスク2のRaw Sessionsから
Sleeping on The Walkのライブバージョンです
このディスク2にはレアなセッション音源が収録されていますが、これのみライブ音源です。ツアーのごく初期に演奏されていたものと思われます(11月11日ポートランド公演か、12日ボストン公演のどちらかと思われます)
オリジナルではブライアンのヴォーカルでしたが、ライブではフレディヴォーカルなのが新鮮ですね
Queen - Las Palabras De Amor [rejected version]
クイーンの82年のアルバムから、南米のファンに向けて送られた曲Las Palabras De Amorのオルタネイト・バージョンです。
これは、最近某ファンサイトでアップロードされたもので、Hot Spaceのアセテート・カセットからの音源のようです。
イントロのシンセがなく急に始まる部分、アウトロが早めに切り上げられてる点と、ヴォーカルが若干オリジナルと違いがある程度くらいでしょうか。
まあ、カセットにしては音が綺麗だなぁと思いました
Queen - Hijack My Heart
"The Invisible Man"のB面。需要ないだろうけどうpしました。予想以上に伸びててびっくり。いくつになってもカッコイイもんだ。
Queen - Somebody To Love (Budokan 1981 Sound Check)
Queen Forever発売記念うp
1981年ジャパンツアー武道館公演最終日のサウンドチェック音源です。
ライブではこの曲はセットリストには入ってないのですが、とりあえずサラッと演奏していたようです。
Freddie Mercury - Holding On (Demo)
フレディのボックスセットから。
1987年3月9日、ロンドン・タウンハウス・スタジオにて録音されたものです。
この時は同時期にモンセラ・カバリエとの共作Barcelonaのレコーディングも同時作業で行われてたと思われます。
個人的に、数ある未発表曲の中でも一番好きだったりします。
Queen - 46664 (The Call)
46664とはエイズ撲滅の団体でありブライアンとロジャーもそれに参加し、4つの新曲(Say It's Not True,Invincible Hope,46664(The Call),Amandla)を完成させている。現在でも46664は世界中で活動を続けている。先に挙げた4曲の内の1曲Say It's Not Trueはのちにクィーン+ポール・ロジャース名義での唯一のオリジナルアルバムThe Cosmos Rocksに大胆なアレンジが加えられ、再収録された。
The Cross - Shove It [Live In Leeds 1988]
1980年代後半から90年代前半まで活動してた、ロジャー・テイラーがフロントマンを務めるバンドThe Crossの1988年06/03リーズでの貴重なライブ音源です。
ここでのロジャーはドラムではなく、リズムギターの担当です。
ちなみに、ここで使われてるフレディの声やクイーン楽曲のサンプリングは
スパイク・エドニーのEmulator 2で弾いてるそうです
Queen - Dog With A Bone
1988年 The Miracle デモ曲。ファンクラブ・コンベンションにて発表、ロジャー作。クィーンデモ曲の中では最高レベルの快作、これ以外にもさまざまなバージョンが存在し、その中にはフェードアウトで曲が終わらず各メンバーの即興のメッセージボイスが添えられたものもある。別名 Goodtimes
Queen - Blurred Vision
A Kind Of Magic未収録曲 シングルOne VisionのB面にて収録。メンバー全員による共作。「ぼやけたビジョン」という曲名そのままの内容でOne Visionをぼやかしたようなインスト曲。このシングルはアルバム発売よりかなり前にリリースされたのでB面の曲がまだ作られていなかったため、このような曲を急遽作成したと思われる。クィーンにしてはやや?な曲である。
Queen - A Dozen Red Roses For My Darling
A Kind Of Magic未収録曲 ロジャー作。邦題は「赤い薔薇を君に」と、「愛する人へ薔薇の花束」の二つがある。シングルA Kind Of MagicのB面にて収録。Don't Lose Your Headを大胆にリミックスしたインストナンバーで、クィーンのインストの中では屈指の出来。クィーンがサントラを手がけた映画「ハイランダー」の劇中では悪役が車で暴走するシーンなどで効果的に使用されている。
FREDDIE MERCURY【UNRELEASED】1982
【フレディ・マーキュリー神話~華麗なる生涯~】より、未発表デモ・未発表レコーディング/マイケル・ジャクソン/ロッド・スチュワート、他
Queen - Feel Like
Hot Space デモ曲 作者不明。Under Pressureの前兆的な位置にある曲、5分という曲の長さから非常に曲作りに悩んでいたと思われる、まだ完成には程遠くUnder Pressureで聴ける複雑で飽きさせない曲展開は無く、やや単調な印象を受けるが、完成形であるUnder..の独特の雰囲気はすでに感じ取れる。ピアノはデビット・ボウイが弾いているという説もあるが、ブライアン説が正しいと思われる。近年のインタビューでこのセッションからUnder...の完成まで、全体を通してあまりクィーンとボウイの融合が上手くいってなかった事が語られた。