タグ 財務担当ムンク が登録されている動画 : 63 件中 1 - 32 件目
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【君は完璧でたたき上げのメガキャリア】世界の最強航空会社・デルタ航空【歴史編】
皆様、大変長らくお待たせしました。
今回は新シリーズとして、独自の戦略やビジネスモデルで世界に君臨する「最強航空会社」をご紹介します。
記念すべき第一回は中古機大好きデルタさん。今でこそ世界的なメガキャリアですが、そのスタートはミシシッピデルタ地域の農薬散布会社。意外にも1960年代まではアメリカ国内でも下位の会社に過ぎなかったのですが、そんなデルタが厳しい競争を勝ち抜き、如何にしてトップにまで登り詰めたのか。前半はデルタの波乱とたたき上げの歴史をご紹介します。
なお、歴史パートだけで過去最長の時間となります。ご視聴の際は時間に余裕を持ってご覧下さいw
歴史編前編→sm43569266 後編→sm43658871
【日本でのデルタとこれからのデルタ】世界の最強航空会社・デルタ航空【解説編・後編】
お待たせしました。ようやく後編です。
前編→sm43569266 歴史編→sm43447780
後編の解説は日本とデルタ航空の関わりと買収攻勢と羽田発着枠を巡る喧嘩の歴史、そしてデルタ航空の未来と懸念事項を紹介していきます。
・・・結局トータルで1時間半になっちゃった(テヘペロ
なお、今回も30分以上の再生時間となりますので、ご視聴の際は時間に余裕を持ってご覧下さいw
【リメイク版】迷航空会社列伝「全米最悪の航空会社」コンチネンタル航空
※この動画は2016年12月に投稿した動画のリメイク版です。
今回はかつてのアメリカ大手航空会社の一角、コンチネンタル航空の歴史をご紹介します。コンチネンタル航空自体は既に一度動画を作っているのですが、リメイク版ではロレンツォ以前のコンチネンタル航空の歴史を中心に、当時は資料がなくて端折っていた部分を加筆修正していますので、オリジナル版との比較をしながら見て頂ければと思います。
オリジナル版→
迷航空列伝列伝 カタール航空はこの先生きのこれるのか【後編】
皆様、大変、大変長らくお待たせしました。
前回の新作から7ヶ月以上、ようやく戻ってこれました・・・
ただ、まだ資料的なものを集めている最中ですし、当面の投稿ペースは月一程度になると思います。完全復活まではまだ時間がかかりますが、今後ともよろしくお願いします。
後編のバトルの相手はサウジアラビアをはじめとした近隣諸国、そして世界最大級の航空機メーカー・エアバス。特にエアバスとのバトルは一時絶縁するほどの激しいものでした。なぜそんなことになってしまったのか、そしてこれらの場外乱闘の結末は・・・?
前編がまだの方はこちら→sm41615642
【この会社、色々と規格外】世界の最強航空会社・デルタ航空【解説編・前編】
皆様、大変長らくお待たせしました。
今回は新シリーズとして、独自の戦略やビジネスモデルで世界に君臨する「最強航空会社」をご紹介します。
やっとこさデルタ航空の解説編ですが、こっちも書くこと多すぎて前後編になっちゃいました。すまぬ、すまぬ・・・
で、前編の解説はデルタ航空の規格外の凄さと、機材や提携などの戦略などを解説します。後編は日本におけるデルタ航空の歴史と、デルタの将来について開設する予定です。
なお、今回も30分近い再生時間となりますので、ご視聴の際は時間に余裕を持ってご覧下さいw
歴史編→sm43447780 解説編後編→sm43658871
迷航空会社列伝「イースタン航空は乗っ取り屋が美味しく頂きました」後編
この動画は前後編になります。前編がまだの方は咲にこちらをどうぞ→sm38843969
一見すると順風満帆に見えたイースタン航空。しかし実際はつかの間の繁栄でしかなく、航空自由化で競争が激化すると元々収益性や労使関係に問題があったイースタン航空はあっという間に行き詰まってしまいます。
そして、いくつものボタンの掛け違いから国内線ビッグフォーの一角はあの乗っ取り屋の手に落ち、破滅への道をひた走ることになるのです。
・・・あとロ〇ンツォはやっぱりクソだわ。
迷航空会社列伝「微笑みの国のフラッグキャリア」タイ国際航空
正直、今回ほど調べていて闇の深さに滅入った会社はありませんでした・・・
今回取り上げるのは今年5月に経営破綻したタイ国際航空。高いサービスとホスピタリティで評価が高い航空会社ですが、その裏では経営に大きな問題を抱えていました。詳しくは本編で。
この動画で気が滅入った方はお口直しにこちらの動画をどうぞ→sm30895121
迷航空会社列伝「東急の空への夢」 第2話・東亜国内航空
日本航空への吸収合併前提の提携を組まされた日本国内航空(JDA)。
しかし、直後に起こった空前の好景気がJDAを救います。業績が立ち直ったJDAは運輸省の航空政策をひっくり返すべく東亜航空に接近、第三の航空会社「東亜国内航空(TDA)」発足にこぎつけました。
しかし、運輸省の航空政策を無理矢理ひっくり返した代償は大きいものでした。
危機に陥るTDAを救うべく、五島昇は切り札として大番頭を送り込もうとしますが・・・?
第一話→sm34156309 第三話→sm34348246
なお、今回は東亜国内航空以前の画像がほとんどなかったので、当時の航空機のイラストを
「Rainbow Island」様よりお借りしております。
使用を快諾して頂きましたレインボードルフィン様、本当にありがとうございました。
素晴らしいイラストが多いので、是非一度サイトを訪れて見て下さい。
レインボードルフィン様HP→http://www.rainbow-island.jp/
迷飛行機・迷航空会社列伝マイリス→mylist/24098760 迷列車北陸編マイリス→mylist/19084652 迷列車経済マイリス→mylist/45040373 東海道交通戦争マイリス→mylist/57958388 補足情報はブログへ→http://www.meihokuriku-alps.com
使用BGMは主にこちらから。素晴らしい曲が多いのでおすすめ。
甘茶の音楽工房様 http://amachamusic.chagasi.com/index.html
魔王魂様 https://maoudamashii.jokersounds.com/list/bgm5.html
迷旅客機列伝「速度も退役も速かった」コンベア880In Japan 日航編
今回は恐らくジェット旅客機では最大の迷機、コンベア880の日本での活躍?を2回に分けてご紹介します。世界的にはマイナー機でも、日本ではJALが購入したのを始め、複数の航空会社が日本路線で使用していたので、一時期結構見られた機種でもありました。
・・・でもその分色々とやらかしてくれてますけどね。
今回はJALのコンベア880をご紹介。それ以外の会社はこちらをどうぞ→sm41404731
迷旅客機列伝「マクドネル・ダグラスはなぜ消えたのか」最終章・名門の落日(後編)
※この動画はシリーズ物です。まだ第一章をご覧になっていない方はこちらをどうぞ→sm39816964
かつての名門だったマクドネル・ダグラスはボーイングとの合併で生き残りを図ろうとします。民間機部門だけを見ればボーイングによる救済と思われがちですが、ボーイングがMDの戦闘機開発のノウハウとサポート体制を欲しがった、と言う側面もありました。
が、海の向こうの国々がこの合併を快く思うわけがなく、大西洋を挟んだ貿易戦争に発展しかけます。そして、全てが終わった後のマクドネル・ダグラスと、彼らが生み出した飛行機のその後とは・・・?
本編は今回で終了ですが、そのうちダグラス凋落の概要と理由をまとめたダイジェスト版を作るつもりです。また、ラストのアレについてはいつか詳細な資料本が出て色々分かってきたら作ろうと思います。
・・・まあ、何のことか分からない方はこちらをご参照くださいw↓
朝日新聞連載「強欲の代償 ボーイング危機を追う」
https://www.asahi.com/rensai/list.htm...
Netflix「地に落ちた信頼:ボーイング737MAX墜落事故」
https://www.netflix.com/jp/title/8127...
最終章前編→sm40303208
迷航空会社列伝「一度『消えた』後にまた潰れました」フィリピン航空・後編
この動画は前後編になります。まだの方は先に前編をどうぞ→sm39401946
突然の廃業宣言からどうにかして運航再開にこぎ着けたフィリピン航空はその後定期的に黒字を出すまでに業績を回復させます。しかし、ライバルとなるLCCの台頭に、フィリピン航空当局のやらかしによる乗り入れ禁止、財閥支配による癒着や労使紛争がフィリピン航空を蝕んでいきます。
そんな満身創痍のフィリピン航空にあのパンデミックを耐えるだけの体力は残っておらず、裁判所猫のお世話になることに・・・
迷航空会社列伝「迷航空会社欲張りセット」アンセット・オーストラリア航空
今回取り上げるのはかつてのオーストラリア第二位の航空会社、アンセット・オーストラリア航空。同時多発テロが原因で潰れたと思われがちですが、破綻に至った原因は20年以上前からの様々なマイナス要素が重なっており、迷航空会社しくじりの原因の詰め合わせとも言えるものでした。詳しくは本編で。
迷航空会社列伝「東急の空への夢」 第3話・ケチケチ作戦
瀕死の東亜国内航空(TDA)を救うべく送り込まれた東急の大番頭・田中勇。
しかし、運輸省との深刻な関係悪化や競合他社との対立、TDAの高コスト体質など、TDAの置かれた状況は想像以上に深刻なものでした。赤字に慣れ切ったTDAを立て直すために田中が取った行動は、シンプルで基本的な事でした。そして、田中と五島のある「賭け」が図らずもTDA黒字化の目標となるのです。
第二話→sm34156309 第四話→まだ
なお、今回は東亜国内航空以前の画像がほとんどなかったので、当時の航空機のイラストを
「Rainbow Island」様よりお借りしております。
使用を快諾して頂きましたレインボードルフィン様、本当にありがとうございました。
素晴らしいイラストが多いので、是非一度サイトを訪れて見て下さい。
レインボードルフィン様HP→http://www.rainbow-island.jp/
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裁判所猫と学ぶ航空経営者列伝「ゴードン・ベスーン」後編
※この動画は前後編になります。前編がまだの方は先にこちらをどうぞ→sm39578221
後編は後にコンチネンタル航空でも盟友となるジュン・ツルタの誘いで転じたピードモント航空時代とボーイング時代を中心に、コンチネンタル航空再建につながるゴードンの活躍をご紹介します。
・・・ところでアメリカって銃絡みのジョークって普通なんでしょうか?
迷航空会社列伝「東急の空への夢」 最終話 今も続く東急の空への夢
念願の国際線進出、五島昇の夢だった環太平洋への路線開設を果たしたJAS。しかしその喜びもつかの間、中長距離国際線の失敗と航空機購入の費用、不採算路線に景気の悪化でJASは次第に追い込まれていきます。そして頼みの綱の東急グループもJASを支える余裕がなく、また支える意義も薄れ、遂にはJALとの統合で東急を離れてしまいます。
・・・しかし、「東急の空への夢」は形を変えて今も続いているのです。
なお、今回は東亜国内航空以前の画像がほとんどなかったので、当時の航空機のイラストを
「Rainbow Island」様よりお借りしております。
使用を快諾して頂きましたレインボードルフィン様、本当にありがとうございました。
素晴らしいイラストが多いので、是非一度サイトを訪れて見て下さい。
レインボードルフィン様HP→http://www.rainbow-island.jp/
また、no_imageP様より写真や資料面で多大なご協力を頂きました。この場を借りて厚く御礼申し上げます。
第7話→sm36375556
【速さ全振りは要らなかった】迷旅客機列伝 コンベア880・990
今回ご紹介するのはアメリカの航空機メーカー・コンベア初にして唯一のジェット機となったコンベア880・990型。「世界最速のジェット旅客機」を謳い文句に開発・セールスが進められましたが、わずかな差でしかない最速を目指した結果、色々なものを犠牲にしておかしくなって壮絶に売れず、遂にはコンベアの名前をも消し去ってしまった飛行機でした。詳しくは本編で。
日航のコンベア880の末路はこちら→sm41364369
日航以外のコンベア880の末路はこちら→sm41404731
迷航空会社列伝「東急の空への夢」 第4話・至誠運輸省と全日空に通ず
TDAの収入増には長距離路線の開拓が不可欠ですが、それを実現するには監督官庁である運輸省や、最大の競合相手でダブルトラック化に強く反対していた全日空との関係を改善する必要がありました。田中はそのキーマンを動かすため、陰に日向に動くことになるのですが・・・?
第三話→sm34348246 第五話→sm35556429
なお、今回は東亜国内航空以前の画像がほとんどなかったので、当時の航空機のイラストを
「Rainbow Island」様よりお借りしております。
使用を快諾して頂きましたレインボードルフィン様、本当にありがとうございました。
素晴らしいイラストが多いので、是非一度サイトを訪れて見て下さい。
レインボードルフィン様HP→http://www.rainbow-island.jp/
迷航空会社列伝「アジアの銀河は遠すぎた」ギャラクシーエアラインズ
今回は運航開始から2年足らずで消えた、佐川急便系列のギャラクシーエアラインズを取り上げます。佐川急便グループ、日本航空、三井物産、住友商事と錚々たる顔ぶれが出資したにも関らず、なぜ短期間で消えていったのでしょうか。なお、動画内で繰延資産の説明がありますが、付け焼刃な知識で書いたので不十分だったり、間違いがあるかも知れません。その際はコメントで補足して頂けると助かります。
そして多分これが年内最後の更新になると思います。皆様よいお年を。
迷飛行機・迷航空会社列伝マイリス→mylist/24098760 迷列車北陸編マイリス→mylist/19084652 迷列車経済マイリス→mylist/45040373 東京大阪交通戦争マイリス→mylist/28654159 東海道交通戦争マイリス→mylist/57958388 補足情報はブログへ→http://www.meihokuriku-alps.com
ウクライナ侵攻後のロシア航空業界のありえへん話
今回はロシアのウクライナ侵攻以降、ロシアの航空業界が辿ってきた「ありえへん所業」の数々をご紹介します。飛行機借りパク問題などは既にニュースなどでご存じの方も多いと思いますが、それ以外にも色んな所から出禁喰らったりロシア側もかなりヤバい事やってますので、改めて事のヤバさを再確認して頂ければと思います。
・・・しかし個人的にはオリエントタイが最凶だと思っていたんですが、まさかオリエントタイ越えの伝説を出す会社が出るとは(滝汗)
迷旅客機列伝「マクドネル・ダグラスはなぜ消えたのか」第6章 MD-90・95
※この動画はシリーズ物です。まだ第一章をご覧になっていない方はこちらをどうぞ→sm39816964
まだMD-11が開発途中だった頃、マクドネル・ダグラスが社運をかけて採用に全力を挙げていたのが新世代の低燃費エンジン・プロップファンでした。ライバル会社が開発費の高さに尻込みする中、マクドネル・ダグラスは毎度おなじみ既存機種の再利用で開発費と販売価格を抑え、一気に主導権を得る戦略を描いていましたが、肝心のプロップファンは実用化できず、あえなく採用を断念。
そして、宙に浮いた次期単通路機はエンジン換装とコクピットのデジタル化でお茶を濁すことになりますが、時代は既にハイテク化と経済性、汎用性を重視しており、1950年代の技術で設計されたDC-9系統ではもはや太刀打ちできなくなっていました。名門マクドネル・ダグラス最後の時はすぐそこまで迫っていました。
第5章→sm40171527
裁判所猫と学ぶ航空用語講座「航空アライアンス」後編
※先ほど前編の動画を間違えて2度アップしてしまいました。しかも今見返したらなぜか最初10秒近く画面黒いし・・・もうあげ直す気力もないのでこのままにします。重ね重ね申し訳ございません・・・
この動画は前後編になります。前編がまだの方は先にこちらをどうぞ→sm38378338
後編では前半は航空アライアンスを取り巻く環境の変化や仁義なきメンバー争奪戦を、後半では主に加盟会社の観点から日本市場で有利なアライアンスを元財務のエキスパートがご紹介します。
迷旅客機列伝「マクドネル・ダグラスはなぜ消えたのか」第3章 DC-10(中編)
※この動画はシリーズ物です。まだ第一章をご覧になっていない方はこちらをどうぞ→sm39816964
初めに謝りますが、今回はマクドネル・ダグラスの歴史と言っておきながらほぼボーイングとロッキードの経営危機の話になります。
・・・だってこの頃のボーイングとロッキードのやらかしヤバすぎるんだもん。
アメリカの航空機メーカー3社が送り出した大型機は、メーカーに大きなダメージを与えました。トライスターはエンジン選定が裏目に出て潰れかけて信用を無くし、ボーイングも大体747の売れ行き不振のせいでい倒産寸前に追い込まれ、空前絶後の大リストラが行われます。そして、両社の敵失で漁夫の利を得るかに思われたマクドネル・ダグラスにも破滅の足音が・・・詳しくは本編で。
第三章前編→sm39941312 後編→sm40023178
迷航空会社列伝「元祖フリーダムエアライン」エアサイアム
今回取り上げるのはタイ初の民間航空会社・エアサイアム。
オリエントタイやらタイ国際航空やら色々とアレな航空会社が多いタイの航空業界ですが、多分そのルーツはこの会社じゃないですかねえ。って位調べたら酷い会社でした。詳しくは本編で。
なお、冒頭でも言及してますが今回はエアサイアムの使用可能な画像が無かったため、当該航空会社の画像はありません。興味のある方は各自ググって調べてください。
迷旅客機列伝「マクドネル・ダグラスはなぜ消えたのか」第3章 DC-10(後編)
※この動画はシリーズ物です。まだ第一章をご覧になっていない方はこちらをどうぞ→sm39816964
1974年のトルコ航空981便の事故はマクドネル・ダグラスの運命を大きく変える転換点となってしまいました。DC-10の貨物ドアの欠陥を知りながら放置し、事故が起きても裏工作と小手先の改修で誤魔化したツケは346人の命を奪う結果となり、製造元のマクドネル・ダグラスは大きな非難を受けて取り返しのつかない大ダメージを受けることになります。
一方のロッキードもピーナッツのせいで信用を失い、最終的には旅客機ビジネスからの撤退を余儀なくされる羽目に。結局、ダグラスもロッキードも大型機開発競争の敗者となりました。
第三章中編→sm39969920 第4章前編→sm40066434
迷航空会社列伝「一度『消えた』フラッグキャリア」フィリピン航空前編
今回取り上げるのは先日「2度目」の経営破綻をしたフィリピン航空。
実はこの会社、経営破綻したのはこれが初めてではなく、1998年のアジア通貨危機の際にも経営が行き詰まり、経営陣が廃業を宣言して一時運航停止に陥ったことがありました。前編は一度目の経営破綻に至った経緯と復活まで。2度目の経営破綻に至った経緯は後編でご紹介します→sm39473046
裁判所猫と学ぶ航空経営者列伝「ゴードン・ベスーン」前編
今回は以前の配信でお披露目した裁判所猫さんと財務担当さんのイラスト初使用です。作成した経緯については以前生放送でお話ししましたが、ニコニコの方は既に消えているのでYouTubeのアーカイブをご参照下さい→https://youtu.be/oVjEjYSVs7c
今回裁判所猫さんと学ぶのは倒産寸前のコンチネンタル航空を再建させた名経営者、ゴードン・ベスーンの半生。前半は幼少期から海軍時代、最初の航空会社勤務となったブラニフ航空時代までをご紹介します。
それにしてもこの人も若い頃は結構やりたい放題でしたね。
迷旅客機列伝「マクドネル・ダグラスはなぜ消えたのか」第5章 MD-11
※この動画はシリーズ物です。まだ第一章をご覧になっていない方はこちらをどうぞ→sm39816964
大型機市場で完全に後れを取ってしまったマクドネル・ダグラスは起死回生の一手として超長距離市場に目を付け、DC-10を長距離用機材に仕立て直したMD-11を投入します。しかし、MD自身の見通しの甘さと、DC-10との共通性に固執したために色々無理をしたことで当初のスペックを満たせない上に操縦性に難のある飛行機になってしまい、商業的にはボロボロとなってしまいました。
そして、MD-11の失敗でマクドネル・ダグラスは大型機開発競争から事実上脱落し、終焉へのカウントダウンが始まってしまうのです。
第4章前編→sm40066434
名航空会社列伝「不屈のF1レーサーの空への挑戦」ラウダ航空
今回取り上げるのは1970年代から80年代にかけて活躍し、生死をさまよう大事故から生還して通算3度のワールドチャンピオンに輝いたF1レーサー、ニキ・ラウダが作った航空会社「ラウダ航空」
その道のりは平坦ではなく、1991年の大事故で会社存続の危機に陥った事もありましたが「不屈の男」はその逆境も自らはねのけます。しかし最終的には同じ国のフラッグキャリアに身売りし、やがてラウダ自身も会社を追われてしまいました。小規模ながらも着実に規模を拡大し、ユニークなサービスで人気を集めた航空会社が生き残れなかった理由とは?
・・・あ、これで終わりじゃないですよ?もうちっとだけ続くんじゃ→sm39054366
迷航空会社列伝「どうしてこうなった・・・落ちぶれたフラッグキャリア」オリンピック航空
今回ご紹介するのはかつてのギリシャのフラッグキャリア・オリンピック航空。
北米やオーストラリアに路線網を広げ、一時は日本にも就航していた名門会社でしたが、現在はギリシャ近辺をプロペラ機で運航する地域航空会社になってしまいました。
・・・どうしてこうなった。
裁判所猫と学ぶ航空用語講座「航空アライアンス」前編
久々の航空用語解説シリーズ、今回はすっかり一般的になった「航空アライアンス」について失業した財務エキスパートが解説します。前編は航空アライアンス成立の歴史や航空会社側から見たアライアンスのメリットについて。
後編できました→sm38501247
迷旅客機列伝「マクドネル・ダグラスはなぜ消えたのか」第一章 DC-8
今回から久しぶりに長期シリーズをやります。
今回のテーマはレシプロ機時代の絶対的王者であり、ジェット時代初期はボーイングと並ぶ世界の二大航空機メーカーだった「マクドネル・ダグラス」が、なぜボーイングやエアバスとの競争に敗れ、消えていったのかを解説していきます。
第一章で取り上げるのはダグラス初のジェット旅客機・DC-8。DC-8自体はボーイング707と互角の争いを演じた名機ですが、その裏ではよく言えば保守的、悪く言えば優柔不断でリスクを恐れるダグラスの体質や資金難と言った、ダグラス消滅の兆候が見え隠れしていました。詳しくは本編で。
第二章前編→sm39836583
迷航空会社列伝「東急の空への夢」 第7話 夢叶う時、破れる時
突然のTDAからのA300キャンセルの申し出は、業績悪化と就航路線の少なさから来たものでした。一時は国際問題に発展しますが、欧州側が救いの手を差し伸べた事でTDAは窮地を脱します。
そして、「45・47体制」の廃止でようやくTDAにも国際線進出のチャンスが巡ってきます。しかし、その夢が現実のものとなった頃、誰よりもその時を待ち望んていた五島昇は病に侵されていました・・・
なお、今回は東亜国内航空以前の画像がほとんどなかったので、当時の航空機のイラストを
「Rainbow Island」様よりお借りしております。
使用を快諾して頂きましたレインボードルフィン様、本当にありがとうございました。
素晴らしいイラストが多いので、是非一度サイトを訪れて見て下さい。
レインボードルフィン様HP→http://www.rainbow-island.jp/
mまた、no_imageP様より写真や資料面で多大なご協力を頂きました。この場を借りて厚く御礼申し上げます。
第6話→sm36119155 最終話→sm36446898