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灼熱の金星環境を再現するNASA実験施設【VOICEROID解説】
灼熱の惑星、金星。これまで最も長く生き残った探査機ですら、金星表面でわずか2時間しか稼働しませんでした。近年、NASAは金星表面で長く生き延びる探査機を開発するために、世界で唯一の金星環境を再現する実験装置を稼働させています。
※本動画はYouTubeで2020/6/20に公開したものです。
https://youtu.be/dWaa2kYQaIc
【目次】
#0:28 なぜ金星着陸を目指すのか
#0:57 ソ連の金星探査
#1:37 NASAが目指す金星着陸探査
#1:54 グレン研究センター極限環境チャンバー
#3:33 将来探査計画
【参考資料】
Cartier, K. M. S. (2020), Venus exploration starts in the lab, Eos, 101,
https://doi.org/10.1029/2020EO144532.
Dave Mosher (2016) A tiny version of Hell on Earth exists in Cleveland, Ohio. Business Insider.
https://www.businessinsider.com/venus-deadly-surface-conditions-2016-12
GEER, NASA Glenn Research Center
https://geer.grc.nasa.gov/
【画像素材】
NASA/Glenn Research Center, NASA/Goddard Space Flight Center, net-film.ru, SpaceEngine, Google Earth
きんせいへ
よかったら見てくださいm(__)m
BGM素材
http://musmus.main.jp
(MusMus)
音源
http://amachamusic.chagasi.com/
(甘茶の音楽工房)
https://dova-s.jp
(DOVA-SYNDROME)
効果音
http://www.vita-chi.net/sec/voi/hora/...
(びたちー素材館)
https://soundeffect-lab.info/sound/vo...
(効果音ラボ)
https://taira-komori.jpn.org/freesoun...
(無料効果音)
画像
https://www.irasutoya.com/ (いらすとや
【ソーラーセイル計画】夢の無限エンジン!!燃料を使わず、太陽の力だけで進むIKAROSとは!?【イカロス(IKAROS)】【オケアノス(OKEANOS)】
宇宙開発チャンネルを閲覧下さりありがとうございます!
このチャンネルでは宇宙開発でのしくじり先生や、将来の月や惑星の探査計画などを授業の中で詳しく解説してくれます!
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CEVIO解説【宇宙#4】太陽系の各惑星と外縁
【立ち絵】blueberryさん
【声】CEVIO「すずきつづみ」
※動画や画像はフリー素材や自作スライドを使用しています
あくまでもイメージとして見ていただければ幸いです
【宇宙#1】宇宙の大きさ sm38061611
【宇宙#2】宇宙の成り立ち sm38103539
【宇宙#3】太陽系の形成と太陽地球月 sm38164964
【宇宙#5】恒星の寿命とブラックホール sm38272471
【宇宙#6】ダークマターとダークエネルギー sm38344932
【宇宙#7】宇宙の未来と終焉 sm38412956
【宇宙#8】素粒子の性質と場の量子論 sm38563831
2021年12/15 金星の明るさの計算方法が変わりました
このごろ、晴れた日の夕方に南西の低い空を見ると、金星が大変明るく輝いていることに気がつきます。12月4日には最大光度のマイナス4.9等となりました。この「マイナス4.9等」という数字を見て「あれ?」と思った方はいませんか?実は、金星の明るさは、これまで最大でもマイナス4.7等程度としていたのですが、その数値が変わったのです。
金星の明るさの変化
地球から見ると、金星は遠ざかったり近づいたりしながら満ち欠けを繰り返しているために、その明るさが変化します。惑星は、地球から見て、太陽の光を反射する面積が大きく見えるほど明るくなります。ですから、一般的には地球からの距離が近い場合、また欠け方が小さい場合に、明るく見えることになります。しかし金星の場合には、地球より内側の軌道を回る惑星ですので、地球に近い位置にあるほど欠け方が大きくなります。そのため、地球からの距離が最も近い内合のころでも、最も欠け方が小さい外合のころでもなく、その間の三日月型に欠けたころに最大光度となります。
最新の計算方法に変更
国立天文台は「暦象年表」という、国民の祝日や二十四節気などの暦や、惑星の位置や明るさなどさまざまな情報を掲載した冊子を作っています。2022年版からは、惑星の明るさの計算方法を、1986年以降長く使っていた方法から、太陽観測探査機SOHOの観測成果などを反映させた最新の方法に変更しました。この変更によって、金星の最大光度が明るくなったり、内合前後の増光現象について改善されたりしています。
この新しい計算方法で12月4日の金星の最大光度を算出すると、今まで見たことのない「マイナス4.9等」という値になるのです。
金星/平沢進
原曲キー
https://www.joysound.com/web/joy/movie/preview/4105054779/
平沢進「金星」 携帯でカバーしてみた
師匠の「金星」を、iPhoneのGaragebandでカバーしてみました。なので音質は全体的にアレです。。。
ギター・ボーカルはイヤホンマイクを使っており、ドラムは打ち込みです。お許しください。
動画の画像は「時空の水」を真似たコラです。
携帯で録音したので携帯も画像の中に収めたいと思い、携帯も見せています。
意図的なものです。コレもお許しください。
m(__)m
【Soundation Studio】金星【平沢進】
キミへと僕を埋めて…
マイリス→https://www.nicovideo.jp/mylist/71201480
【ゆっくり解説】金星に生物の痕跡? 金星からホスフィンが検出されたことを解説
今回は、金星から生物の可能性を示唆するホスフィンが検出されたことを解説します
金星は、地球よりもはるかに高温高圧な環境で、大気には濃硫酸の雲があり濃硫酸の雨が降る環境です
ホスフィンの検出は、生命が存在する可能性もしくは痕跡がある可能性を示唆する一つの指標ですが、金星のようなところにも生命が生きていけるんでしょうか?
ホスフィンを巡る研究発表を時系列に沿って解説していきます
※ここでは検出と表現していますが、存在の兆候という意味も含めています
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KOFJIの旅 第四話 大人の国 後編
あなたと共に
第一話 人の痛みが分かる国 sm35549889
第二話 THREE MEN ON THE RAIL sm36004367
第三話 コロシアム 前編 sm36415593
中編 sm36912998
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第四話 大人の国 前編 sm38190189
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2021年10月の星空情報・天文現象(この時期見られる惑星たち/水星を見るチャンス/ペガスス座と初めての太陽系外惑星/10月の月の暦)
2021年10月の星空情報です。秋の夜空に見え隠れする惑星に注目してみましょう。
秋の夕暮れ、「宵の明星」金星が真っ先に輝きはじめます。暗くなるにつれて、南の空には土星と木星も現れます。
太陽に近く、なかなか見られない水星。西方最大離角となる下旬、日の出前の空で高度が10度を超え、見つけやすくなります。
秋が深まり、天高くペガスス座が昇っています。目印は「秋の四辺形(ペガススの四辺形)」。
1995年に太陽以外の恒星をまわる最初の惑星※が発見されてから四半世紀を超え、太陽系外惑星の発見数は飛躍的に増えました。
天文学は着実に宇宙の謎を解き明かしています。
〇10月の月の暦
6日:新月 13日:上弦 20日:満月 29日:下弦
(18日:十三夜(太陰太陽暦における9月13日))
※太陽以外の恒星の周りをまわる太陽系外惑星としてペガスス座51番星bが発見されるより先に、パルサー(高速で回転する中性子星)の周囲をまわる惑星が発見されました(1992年)。
2021年11月の星空情報・天文現象(惑星たちが見頃/白昼の金星食/19日は部分月食/11月の月の暦)
2021年11月の星空情報です。初冬を迎える空を注目の天文現象が彩ります。
すっかり早くなった日の入りの後、惑星たちが真っ先に目を引きます。
西の空に金星、南には土星と木星が輝いています。
8日、細い月と金星が寄り添うように接近する様子は、特に見どころです。
この日の白昼に起こる「金星食」は、青空の中に肉眼でも見える可能性がありますが、実際には難しいでしょう。
観察する場合は、誤って太陽を見て目を傷つけないように、十分注意してください。
19日に起こる部分月食が、11月の天文現象のハイライトです。
北海道や東北北部を除いて、多くの地域では、月が欠けた状態で地平線から昇ってきます(月出帯食(げつしゅつたいしょく))。
今回は、月が地球の影に深く入り、ほぼ皆既月食に近い見え方になりそうです。
〇11月の月の暦
5日:新月 11日:上弦 19日:満月 27日:下弦
2021年12月の星空情報・天文現象(夕方の惑星たち(金・土・木)/ふたご座流星群/初日の出の時刻は?/12月の月の暦)
2021年12月の星空情報です。冬至を迎えて日の入りが一番早い季節となりました。
夕空には、最大光度を迎えて明るさの際立つ金星と、さらに土星、木星が並んでいます。
上旬には、細い月がその並びに加わります。
毎年12月に注目されるのは、ふたご座流星群。13日から14日の夜を中心として前後数日、多くの流星が出現します。
今年は、上弦を過ぎた月が沈んだ後の、夜明け前の空で条件よく見られそうです。
2021年も年の瀬。新しい年の最初の日の出を迎えようとする方もいることでしょう。
各地の初日の出の時刻も、国立天文台ウェブサイトでご紹介しています。
〇11月の月の暦
4日:新月 11日:上弦 19日:満月 27日:下弦
※19日は、2021年で最も遠い満月となります。
【ゆっくり解説】その月の天文情報を解説! 月刊やさしい天文情報2021年12月版
今回は毎月その月の天文情報を紹介していく新シリーズの第1回目です
これから初心者向けのやさしい天文情報を独断と偏見でピックアップしていきます
今回は、ふたご座流星群・レナード彗星・明るい金星・火星食について解説していきます
まだトライアルなので、これからも毎月やっていくのか決めていません
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Dawn 夜明けの月と金星
夜明けの空、徐々に徐々に太陽の明りが増してきます。それでも、細い月と金星は輝き続けます。
Enjoy the moon & venus video and good music!
月と金星の映像と素敵な音楽をお楽しみ下さい!
半月のような金星が山に沈む映像 Venus sinks in the mountains
あわただしい生活から一時離れ、癒しの金星の映像を楽しんで下さい。皆さんの明日のパワーとなれば幸いです!
2022年2月の星空情報・天文現象(木星と細い月/「明けの明星」 金星/カノープスを見てみよう!/2月の月の暦)
2022年2月の星空情報です。過ぎゆく冬の星空を楽しみましょう。
冬と春の境目とされてきた「節分」の頃、日の入り後、西の低空に見える木星に、細い月が近づきます。
年明けまで夕方に見えた金星は、今は明け方の空にまわっています。13日には最大光度となって非常に明るく輝きます。
下旬には、新月前の細い月が近づいて目を引くでしょう。
この時期に見つけてみたい星が、りゅうこつ座のカノープス。
夜空に見られる恒星としてはシリウスに次いで2番目に明るい星ですが、かなり南に位置しているため、日本では見える地域が限られます。
シリウスが南中する直前の短い時間、地平線をかすめるように現れます。
〇2月の月の暦
1日:新月 8日:上弦 17日:満月 24日:下弦
2022年3月の星空情報・天文現象(「明けの明星」を見よう/火星と土星と細い月/春分点は空の原点/3月の月の暦)
2022年3月の星空情報です。
日の出がぐんぐん早まり、昼と夜の長さが逆転していく3月。
これからしばらく、夜明けの空に注目していきましょう。
真っ先に「明けの明星」金星が目につくでしょう。
西方最大離角を迎え、東の空にあり、空が明るくなってきてもしばらく輝いて見えます。
少しずつ高度を下げる金星とすれ違うように、火星が昇ってきます。
下旬には土星も近づきます。それぞれ約1等という、見つけやすい明るさ。
月末は細い月とも共演します。 見晴らしの良い場所で楽しみましょう。
21日は春分。
この日に太陽が通過する方向「春分点」を原点に、天球に座標が張り巡らされています。
〇3月の月の暦
3日:新月 10日:上弦 18日:満月 25日:下弦
【ゆっくり解説】海王星ってご存知? 月刊やさしい天文情報2022年3月版
今日は、2022年3月の主な天文情報を紹介します
宇宙は生き物なのでどんな時代でも天体が動き続けています
その動きは夜空に反映されて、いろんなイベントを起こします
その中から主だったイベントを紹介します
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2022年4月の星空情報・天文現象(明け方の空に惑星が集合!/日の入り後には水星/4月の月の暦)
2022年4月の星空情報です。暖かさを増した季節は、朝夕の空を楽しむのにぴったりです。
4月上旬、明け方の東の空に、金星と、火星、土星が集まっています。
金星はマイナス4等、火星と土星はそれぞれ1等程度の明るさで、白み始めた空でも見つけられます。
5日には、火星と土星が、月の視直径(見かけの大きさ。約0.5度)に収まるほどに接近して見えます。
奥行きの差は10億キロメートル以上。太陽系の壮大な広がりを秘めた光景です。
下旬になると、木星も加わって、夜明けの空はますますにぎわいます。
そんな中、ただ一つ日の入り後の空に現れる惑星が、水星。
東方最大離角を迎え、高度が高くなり今年いちばん見やすくなります。
明け方の空に目を奪われがちですが、「値千金」と言われる春の宵も、楽しみましょう。
〇4月の月の暦
1日:新月 9日:上弦 17日:満月 23日:下弦
2022年5月の星空情報・天文現象(金星と木星の接近/月が土星、火星、木星、金星に接近/一部地域では金星食/5月の月の暦)
2022年5月の星空情報です。
5月の始まりは、明け方の空に注目。
1日の未明、金星と木星が接近して見えます。それぞれマイナス4等とマイナス2等。
明るい二つの惑星が寄り添う様子は、明けていく空でひときわ目立つでしょう。
月の見かけの直径の約半分まで接近し、双眼鏡や望遠鏡の同じ視野で観察できます。
下旬になると、並んだ惑星の近くを、月が毎日一を変えて通っていきます。
特に27日には、細い月と金星が並び、朝焼けの空を美しく飾ります。
この日の白昼には、日本の南部の一部地域で、金星食となります。
観察する際は、誤って太陽を見ないよう注意してください。
〇5月の月の暦
1日:新月 9日:上弦 16日:満月 23日:下弦 30日:新月
【星空の景色】夜明けの空に並ぶ月と惑星(金星、木星、火星、土星)
2022/5/28の夜明けの空。月と惑星が並んでいました。
女王蜂 『金星』【Covered by 初音ミク】
original:女王蜂 『金星』 https://youtu.be/sOfieyM0SrA
女王蜂の金星をミクがカバーしました。
イラストはさくさくま様(https://twitter.com/393kumaoekaki)
よりお借りしました。
Vocal:初音ミク
Arrangement, Movie:宮守文学
https://twitter.com/RORO_nekojita
off vocalはこちら
https://piapro.jp/t/v3QG
#女王蜂 #金星 #初音ミク
2023年1月の星空情報・天文現象(初日の出/しぶんぎ座流星群が極大/まだまだ目を引く火星/1月の月の暦)
2023年1月の星空情報です。
一年の始まりを告げる、初日の出。国立天文台のウェブページでは、各地の日の出情報をお知らせしています。
新年の空を彩る「しぶんぎ座流星群」。今年は極大の時刻が日本の昼間に当たり、あまり良い条件ではありませんが、1月4日の夜明け前、月が沈む時間帯からが見頃でしょう。
1月の夜空でも、昨年12月に地球に接近したばかりの火星がまだ十分に明るく、引き続き目を引きます。
日の入り後の西の空には、「宵の明星」金星がまばゆい姿を現し、次第に高度を上げてきます。対照的に地平線へと沈みゆく土星との接近が見どころです。
2023年も、星空を通して天文学を楽しみましょう。
〇1月の月の暦
7日:満月 15日:下弦 22日:新月 29日:上弦
第1話 端白星(後編)
機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズG 公式サイト
https://g-tekketsu.ggame.jp/
2023年3月の星空情報・天文現象(金星と木星の接近/金星と月の接近/一部地域では金星食/3月の月の暦)
3月の星空情報です。
21日に「春分」を迎え、夜の長さと昼の長さが逆転していくのが3月。日々遅くなる日の入りの後、注目したいのは西の空です。
今年に入って、夕方の空で目を引いてきた、金星と木星。二つの明るい惑星が、3月のはじめに大きく接近します。2日には、月1個分を挟むほどの間隔で並び、双眼鏡や望遠鏡の視野で同時に見ることができます。
24日の夕方には、金星に細い三日月が近づきます。夕暮れの空で美しい光景を楽しめるでしょう。
今回接近する月と金星は、九州の一部地域と沖縄では、金星食として見られます。
月が沈む直前、きわめて低空で起こるので、水平線まで見渡せる場所で観察しましょう。
〇3月の月の暦
7日:満月 15日:下弦 22日:新月 29日:上弦
2023年4月の星空情報・天文現象(水星が東方最大離角/一部地域で部分日食/月が金星、火星に接近/4月の月の暦)
4月の星空情報です。
夕方の空に、真っ先に輝きだす“宵の明星”、金星。
4月の前半は、それよりも低いところに水星が現れ、太陽の近くを公転する二つの惑星がそろいます。「東方最大離角」となる12日前後は、2023年で一番の観察のチャンスとなります。
20日、日本の一部地域で部分日食が起こります。南西諸島や、九州から関東にかけての沿岸部、島嶼(しょ)部で、太陽がわずかに欠けて見られます。
肉眼で直接太陽を見ないように、安全な方法で観察してください。
4月下旬、月は金星、そして火星に、相次いで近づきます。細い月と明るい惑星が並ぶ様子は、見どころです。
〇4月の月の暦
6日:満月 13日:下弦 20日:新月 28日:上弦
2023年5月の星空情報・天文現象(春の道標、北斗七星/おとめ座に潜むモンスター/月と惑星の接近/5月の月の暦)
5月の星空情報です。
日が暮れて暗くなると、北の空の高いところには北斗七星が昇っています。
柄杓(ひしゃく)から伸びるカーブをたどると、色違いの二つの一等星、うしかい座のアルクトゥルスとおとめ座のスピカが輝いています。
春の星空には、天の川銀河の外の天体がたくさん隠れています。イベント・ホライズン・テレスコープ(EHT)によって初めてブラックホール・シャドウが撮影された巨大楕円(だえん)銀河M87も、おとめ座の領域にあります。
星座の中を動く月は、5月中旬に明け方の空で土星の近くを通ります。
下旬になると、宵の空で明るく輝く金星と細い月が接近し、目を引く光景になるでしょう。
〇5月の月の暦
6日:満月※ 12日:下弦 20日:新月 28日:上弦
※6日の未明には半影月食が起こります。国立天文台暦計算室の「日食各地予報」をご参照ください。