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日本型「立憲主義」の源流 『高森ウィンドウズ』#262
「立憲主義」という言葉をよく耳にするようになったが、その意味を正確に知らず、「立憲主義の遵守」と「護憲」の区別もつかない人も多い。立憲主義は明治天皇が採用された日本の国是であり、大日本帝国憲法の時代も日本国憲法の時代も変わらない。しかも日本の立憲主義的伝統は、遠く古代にまでさかのぼるものである!
ファシズム論争の決着 『高森ウィンドウズ』#261
戦後の歴史学界ではしばらく「マルクス主義歴史学」が主流で、昭和戦前期の政治体制を「ファシズム」と概念規定するのが普通だった。一般書や雑誌でも戦前を「日本ファシズム」とする記述が当たり前のように使われているが、そもそも本当に日本にファシズムはあったのか? 実は、論争はもう40年前に決着している!
英語がうまく使えない幸せ 『高森ウィンドウズ』#260
日本人の英語学習への意欲は依然として強く、英会話学校や教材の広告が常に目につく。しかし、実際のところ、国内で英語をモノにしたという人はそんなにいないのではないだろうか? それは、歴史の中に理由があり、社会構造にも影響を及ぼしている。実はそれは、世界的に見ると非常に幸運なことなのだ。
自衛隊は違憲か、合憲か 『高森ウィンドウズ』#259
日本国憲法第9条は、自衛隊の存在を認めているのか、いないのか? というベーシックな議論について、主な学説を紹介する。実は現在も憲法学界では、自衛隊を違憲とする解釈が通説。これに対して近年合憲論を唱える学者も出てきているが、それでは違憲論、合憲論はそれぞれどのような解釈の上に成り立っているのか?
やはり鎖国はあった 『高森ウィンドウズ』#258
時々、「歴史学の常識が覆された」として「新説」を主張する書籍が発行されることがあるが、実はそれは既に否定されている古い見方だったりする。そんな「新説」を問い直すシリーズ。今回は江戸時代の「鎖国」は、実はなかったとする「新説」の真偽を検証してみます!
「閣議」はアクセサリー? 『高森ウィンドウズ』#257
ニュースなどでよく聞く言葉「閣議」。重要案件が「閣議決定」で決められることに批判の声も上がる。ところで、そもそも「閣議」とは何なのか? どれだけの重みがあるものなのか? 形式面、そして法的効力の面から考察してみると、「閣議」の本質とは、意外にも・・・。
「天皇の元号」という本質 『高森ウィンドウズ』#256
「元号」(「年号」ともいう)に対するなじみが日常生活から次第に薄れてきて、「今年は平成何年?」と聞かれてすぐ答えられない人も多くなっている。しかし日本の「元号」が持つ意味は非常に大きい。日本はシナ皇帝が定めた元号ではなく、独自の元号を一貫して使い続けた。そして元号制定の主体は常に天皇にあったのだ。
靖国神社に参拝しよう! 『高森ウィンドウズ』#255
今年は戦後70年の節目の年であるにもかかわらず、既に中国・韓国に屈し、米国に完全追従する安倍晋三首相が靖国神社に参拝することはまずなさそうだ。だが、それでも我々国民は参拝しよう! 案外、首相の靖国参拝を求めるとか言ってる人が、実は靖国参拝をしたことがなかったりするもの。自分のペースで、出来れば参拝者が少ないタイミングで、心を込めて靖国へ行こう!
「典憲体制」とは何か? 『高森ウィンドウズ』#254
「典憲体制」(または憲典体制)という言葉、ご存じない方も多いだろうが、これは、明治時代に確立した国家体制のこと。かつては皇室典範と大日本帝国憲法が対等の国家最高法規として扱われていた。なぜこのような二本立ての法体系が採用されていたのかを見てみると、そこには今も学ぶべきものがあることがわかる。
元寇に「神風」は吹いたのか? 『高森ウィンドウズ』#253
ユーラシア大陸を征服し、巨大な帝国を築いた蒙古が、日本をも征服せんと2度にわたって来襲した「元寇」。その2度とも暴風雨が吹き荒れ、蒙古の軍勢が大損害を受け敗退、これを人々は「神風」と受け止めた。ところが、実際には「神風」は吹かなかったという説がある。時期が台風シーズンとは重ならないというのがその根拠だが、果たして真相は…?
天皇は国民か? 『高森ウィンドウズ』#252
今の憲法下で、天皇は国民なのかどうか? 一般の人々の常識では、もちろん天皇が国民であるわけないということになるだろうが、話はそう単純ではない。天皇を国民とする、憲法学の有力な学説も存在するのだ。では、どう考えるのが正しいのか? ここで明確に答えを出す!
ペリリューの烈女「久松」 『高森ウィンドウズ』#251
今年4月、戦後70年にちなみ天皇・皇后両陛下がご訪問になった、激戦の地ペリリュー島。この地で行われた壮烈な戦いの中に、一人のうら若い日本人女性兵士が参加、しかも精強を誇るアメリカ海兵隊員に対してたった一人で機関銃を乱射し、86名をなぎ倒したという。その知られざる史実を紹介する。
これが「新しい歴史教科書」だ 『高森ウィンドウズ』#250
「新しい歴史教科書をつくる会」編、自由社刊の「新しい歴史教科書」市販本が、6月3日に発売されました! 来年度から中学校の教育現場で使用されるための、採択戦に突入している「新しい歴史教科書」の特徴を、ごく一部ですがご紹介。この教科書じゃないと、日本の歴史の意味はわからない!
孝明天皇は暗殺されたのか? 『高森ウィンドウズ』#249
幕末史最大のミステリーともいえる、第121代孝明天皇の崩御。一旦快方に向かったはずの病状が急変したことが不審だとして、暗殺説が絶えない。孝明天皇の佐幕的な姿勢が討幕派にとって障害になったために、岩倉具視が黒幕となり毒を盛ったのではないかというのだが、果たしてその真相はいかに?
恋愛結婚の起源 『高森ウィンドウズ』#248
結婚の前提は恋愛、というのは現代一般の通念であろう。だが、昔は見合い結婚の方が一般的であり、「恋愛結婚」は近代に入ってから行われるようになったものであると唱える人がいわゆる知識人の中には多い。果たして、事実はどうであろうか? 日本の「恋愛結婚」の実例は、いつの時代にまでさかのぼれるのか?
憲法改正の盲点 『高森ウィンドウズ』#247
衆院憲法審査会において、憲法改正に関する実質的な議論が始まった。しかし、日本国の根幹に関わることでありながら、与党も野党も、全く議論にも上げていない問題がある。憲法問題は9条だけではない。もっと早急に改正を検討しなければならないのは第2条!そして第88条、8条も見直しが必要である!
「狂気」の天皇の真相とは? 『高森ウィンドウズ』#246
第25代武烈天皇を悪逆非道な人物として描いた日本書紀の記述は史実ではないとするのが学界の通説だが、他にも「狂気」の人として記録された天皇がおり、そちらの史実性は疑われていなかった。しかし近年歴史学的研究から、検討し直す余地があることが明らかになった。果たして真相は?
戦後の食糧危機と昭和天皇 『高森ウィンドウズ』#245
4月29日は「昭和の日」…昭和天皇のお誕生日。そこで今回は知られざる、しかしぜひ知っておきたい昭和天皇のエピソードを。終戦直後、わが国の食糧事情は危機的状況だった。そんな中で行われたデモでは、天皇への誤解と悪意に基づくプラカードも登場した。だがその時、実際に昭和天皇は何を思われ、どんな行動をなさっていたのか?
日本人のルーツは縄文時代 『高森ウィンドウズ』#244
日本人・日本文化のルーツは本格的な水田稲作が日本列島で開始された弥生時代からと見られてきたが、近年の研究では縄文時代からであるとの説が有力になっている。文化的にも、人種的にも、縄文と弥生の間に断絶はなく、それが現在まで連続しているのである。この説、日本に「先住民族」はいたのか?という論争にも重要な示唆を与えている!
日本の神話、一神教の神話 『高森ウィンドウズ』#243
「日本は多神教であり、一神教とは感覚が異なる」と、決まり文句で言うけれど、それでは具体的にどこがどう違っているのでしょう? 今回は日本神話と旧約聖書を比較して、神の出現の仕方、神と人との関係、人と自然の関係、労働と生殖、4つの論点から違いを探る。そこには、現代を考える上でのヒントも隠されているのです!
神社参拝の仕方 『高森ウィンドウズ』#242
最近は、せっかく神社をお参りするのなら、正式な作法で行いたいという人が増えている。そこで今回は、泉美木蘭さんにレクチャーという形で、正しい神社参拝の仕方をわかりやすくご紹介する特別編。一瞬舞台裏が写ってしまっていますが、そこはご愛嬌。
皇室財産の謎 『高森ウィンドウズ』#241
占領下の昭和20年11月、いわゆる「皇室財産凍結令」によって、皇室財産はGHQの管理下に置かれ、その後、国有財産に移管された。連合国には、皇室を「日本最大の財閥」と見るような感覚があったのだが、それは全くの誤解だった。皇室財産は民間の私有財産とは全く性格が異なる。皇室財産とはどういう意味を持っていたのかを見直してみよう。
「帰化人」の復活 『高森ウィンドウズ』#240
古代、大陸や半島から日本列島に一族や集団で移り住み、技術や文化を伝えた人々を何と呼ぶ? 答えは「帰化人」。ところがこの単語が言葉狩りされ、長らく歴史教科書では「渡来人」と言い換えられて、「帰化人」と記したのは「新しい歴史教科書」だけだった。しかし近年ようやく見直しが始まったようで…
東日本大震災と陛下 『高森ウィンドウズ』#239
間もなく東日本大震災から4年を迎える。今回は、天皇陛下が震災直後から被災地に対して、いかにお心を寄せてこられたかを3つのエピソードで振り返る。それに対して、当時の東京都知事・石原慎太郎の非情・冷淡さが、意図もしないのに浮き彫りになってくる。復興はまだまだ。陛下と共に、今後も被災地を思い続けよう。
皇后陛下の「神話」論 『高森ウィンドウズ』#238
皇后陛下のお言葉はいつも深く、時にここまで踏み込んでおっしゃるのかと驚かされることがある。今回は、平成10年、インドのニューデリーで開催された国際児童図書評議会のビデオによる基調講演の中から、「神話」に関するご発言を紹介する。神話とはいかなるものなのか、深い理解に基づき、極めて簡潔な表現でなされたお言葉に感動!
戦後日本「5つのタブー」 『高森ウィンドウズ』#237
戦後70年の間、首相から一般大衆に至るまで、日本国民がタブーとして語ることを避けてきた「不都合な事実」を5点、ストレートに指摘する! いったいいつまで見て見ぬふりを決め込んで、問題の先送りをし続けるのか? 手遅れになってからではもう遅い。タブーを直視する勇気を持とう!
憲法「第9条」の成立過程 『高森ウィンドウズ』#236
戦後70年や、安倍内閣が来年参院選後に改憲発議の意向を示したことなどで、憲法の議論が深まりそうだが、今回はその基礎知識として、改憲議論の焦点となる「第9条」はいかにして作られたのか? その過程における変遷をたどり、もともと「第9条」は何を規定していたのかを確かめる!
ヨーロッパ像の転換 『高森ウィンドウズ』#235
明治以来、日本人は美化されたヨーロッパ像を基準に、自国を遅れたものとみなしがちだった。しかし近年、国際結婚して欧米に居住した女性による、新たな視点の比較論が語られるようになってきた。自虐にも自尊にも偏らずに、客観的に自他を見比べてみよう!
等身大のヨーロッパ像 『高森ウィンドウズ』#234
明治以来、日本人はヨーロッパとの比較によって自国を批判したり、時には断罪したりという思考をしてきた。しかし、その前提となるヨーロッパ像とは正確なものだったのだろうか? 実際には、現実よりも美化・理想化された虚像を見ていたのではないか? 近年出版されるようになってきた、新しい視点の比較論から、等身大のヨーロッパ像を見直す。
「本能寺の変」はなぜ起きたのか? 『高森ウィンドウズ』#233
日本史上の大きなミステリーの一つ、本能寺の変で、明智光秀はなぜ織田信長を襲ったのか?従来、3つの説が唱えられてきた。その1「怨恨説」、その2「野望説」、その3「黒幕説」。しかし検討してみるとどれにも説得力に欠けるところがある。真相やいかに?ここで近年唱えられた新しい視点をご紹介!
陛下のお田植えと稲刈り 『高森ウィンドウズ』#232
天皇陛下は毎年、宮中でお田植えと稲刈りをなさっている。ニュースで映像が流れたりもするので、このこと自体は割と知られるようになってはきたが、その内容についてまで知っている人はそう多くはないのでは? 実はこのお田植えと稲刈り、単に儀式的、形式的に行われているものではない。そこには陛下の並々ならぬご意志が込められている!
絵画館へ行こう! 『高森ウィンドウズ』#231
皆さんは「絵画館」をご存じだろうか? 正式名称は「聖徳記念絵画館」といい、神宮外苑、いちょう並木の一番奥に建っている。ここには、歴史教科書でよく見る明治天皇の生涯を描いた有名な絵画の現物が80点常時展示されていて、500円の施設維持協力金のみで誰でも入館できる。ぜひ出かけて、歴史に触れてみてはいかがだろう?