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「自主防衛」否定論のファンタジー 『高森ウィンドウズ』#294
保守系の論者の中にも、自主防衛を否定する声がある。その最大の論拠が「コストがかかりすぎる」というものだが、こんなことが理由に挙げられること自体、保守の堕落と言うほかない。
そんな「コストがかかるから自主防衛は無理」論者のバイブルとなっているのが、防衛大学教授、武田康裕・武藤功らの著書『コストを試算!日米同盟解体』(毎日新聞社)である。
しかしこの本、読んでみると、どう考えてもありえない「ファンタジー」を前提にして試算を行っている!!
国民平等の原則 『高森ウィンドウズ』#293
近代社会において重要な原則の一つに「法の下の平等」がある。
もちろん日本国憲法にもこの原則は採用されているのだが、我が国の実情に合わせて考えると、実は「法の下の平等」だけでは問題が生じるところがある。天皇・皇族の扱いである。
そこで、改めて法の下の平等という原則は「国民平等の原則」とすべきであると提案する。
君主制と民主主義 『高森ウィンドウズ』#292
日本共産党をはじめ、民主主義と君主制が絶対的に対立すると考える傾向は強くみられる。
歴史的にも、民主主義は君主制を打倒した後に成立したものだと思っている人は多い。
だが、民主主義も君主制も、決して一種類ではない。ここを慎重に検討したうえで、君主制と民主制の関係性をもう一度見直してみよう!
気になる国語 『高森ウィンドウズ』#291
普段何気なく使われている言葉。しかし、この使い方って正しいの?と気になってしまう言葉を8つ選んでご紹介。
「風の噂」「閑話休題」「すべからく」「『渋谷』『四谷』などの『谷』」「チンする」「噴飯物」「真逆」「耳ざわり」
・・・よく指摘される言葉も、意外な言葉も取り混ぜて、気になる国語を考える!
恋の名歌5首 『高森ウィンドウズ』#290
古事記、万葉集から現代短歌に至るまで、1300年以上の歴史の中で詠まれてきた数々の短歌の中から、恋愛を詠った名歌を独断で5首選んでご紹介。女性の歌は、特別に泉美木蘭さんが朗読。
それぞれの歌の情感、情景やその調べを、ぜひじっくりと味わっていただきたい。気に入った歌があれば、覚えて暗唱してみるのもまた一興。
金印の謎 『高森ウィンドウズ』#289
「漢倭奴国王」と刻まれた国宝・志賀島の金印。これは古代シナの史書『後漢書』倭伝に記述のある金印を、1700年の時を経た江戸時代後期、百姓が自分の田んぼから掘り出したというものである。この奇跡的な出来事から「偽造説」が根強く唱えられてきたが、果たしてその真偽やいかに? 最近の研究結果から結論を出す!
反天皇の共産党は「民主主義の敵」 『高森ウィンドウズ』#288
このところ日本共産党は選挙で連戦連勝、その勢いで国民連合政府を提案、政権への意欲を見せている。
だが共産党は唯一、反天皇を前面に掲げ続けている政党である。その事実を決して軽視してはならない。
共産党は、天皇と民主主義を絶対的な対立物としている。だがそれは本当か?
日本の民主主義の「前提」を確保する上で天皇はかけがえのない役割を果たしている。その天皇を否定する共産党こそが、実は民主主義の敵であることを解き明かす!
紀宮殿下 最後の「お言葉」 『高森ウィンドウズ』#287
4月18日は、天皇皇后両陛下のご長女である紀宮清子内親王殿下、現在の黒田清子さんのお誕生日。紀宮殿下は11年前、ご結婚によって皇籍を離れられた。今回は、その際に発表された「紀宮殿下」としては最後となったお言葉をご紹介。
とてもかいつまんで紹介できるようなものではないので、全文を読み上げる。心に染み入るお言葉を、ぜひじっくりお聞きいただきたい。
神主さんがいなくなる!? 『高森ウィンドウズ』#286
日本全国にある神社は約8万社。コンビニの数より多い。
その神社を支える神職の数は、2万人余。ここ十数年ほぼ横ばいで、最近2年は前年比で減少している。
さらに問題なのは、都市部の大規模神社に神職が集中し、地方の小規模神社では後継者不足に悩まされているという傾向。
ひとりの神職が複数の神社を兼務する割合も増加の一途。このままでは、地方の神社に神主がいなくなり、存続の危機がやってくる…?
皇室虚偽報道の「構造」 『高森ウィンドウズ』#285
前回検証した、週刊文春の皇室に関する虚偽報道記事。
ちょっと考えれば、誰でも怪しいと気づくはずの記事なのだが、週刊文春編集部は宮内庁からの厳重抗議を受けても、未だに「記事には自信を持っている」という見解を崩していない。
その「自信」の根拠は何か? 週刊文春も、故意に情報を捏造して嘘を承知で報道したわけではなく、正確な事実だと信じていたのだろう。
では、なぜそんなことが起るのか? その原因を探る。宮内庁は、やろうと思えば再発防止策を容易に行うことができるし、宮内庁にはそうする責任がある!
週刊文春の「皇室」虚偽報道 『高森ウィンドウズ』#284
週刊文春はこのところ、政治家やタレントのスキャンダルを次々と暴き、大きな影響力を発揮し、人々の注目を集めている。
だが、この週刊誌が皇室について、最近とんでもない虚偽報道を行ったことについては多くの人が見逃しているようだ。
この虚偽報道には、天皇陛下のご意向を受ける形で宮内庁が厳重抗議をするという、異例中の異例と言うしかない事態となっている。
ちょっと冷静に考えれば、誰でも怪しいと思うはずの情報に、なぜ週刊文春は飛びつくのか? そもそも、こんな虚偽情報を持ってきた「千代田関係者」とは誰なのか?
日韓「慰安婦」合意の問題点 『高森ウィンドウズ』#283
昨年12月28日の慰安婦問題をめぐる日韓合意によって慰安婦問題は解決したのか? 答えはもちろんノー!
かつて日韓両政府は「河野談話」と引き換えに問題を終結させるという密約をしたが、結局河野談話は「ゴール」ではなく、「スタート」だった。
今回の「日韓合意」も決して「ゴール」ではなく、新たなステージの「スタート」である!
「倭の五王」とは誰か? 『高森ウィンドウズ』#282
歴史の授業の古代史で「倭の五王」というのが出てくるのを覚えている人もいるだろう。
シナの歴史書「宋書」に記事がある、5世紀の倭国の王、讃・珍・済・興・武の5人である。
これらの王が大和朝廷の歴代天皇の誰かであることはほぼ疑う余地がない。では、どれが誰に当たるのか? 異論もある中、どの説が有力かを検証し、結論付ける!
天皇陛下が国会の開会式にお出ましになる理由 『高森ウィンドウズ』#281
国会開設以来、党として国会開会式への出席を拒否し続けてきた日本共産党は、今年・平成28年1月4日の開会式から出席する方針に転換した。
表向き掲げている方針転換の理由には全く説得力がなく、参院選の「野党協力」に向けた政治的判断であるのは明白。
国会開会式に天皇陛下がお出ましになることは、憲法に規定されている。ではその規定は何に基づくのか? 根本から解き明かす。
皇室典範の改正に向けて 『高森ウィンドウズ』#280
皇室の前途に不安の影がはっきり見え始めて既にしばらく経つ。
しかし結果的に、政府も国会もほとんど動かないまま、時間だけが過ぎ去っている。
そんな中で昨年末、安倍政権が今夏の参院選後に検討を本格化するとの一部報道が流れた。それが本当であれば、どの様な点が検討されなければならないか、論点を簡単に整理しておこう。
建国への回想 『高森ウィンドウズ』#279
2月11日は「建国記念の日」。
わが国では歴史上、重大な転機には繰り返し建国への回想がなされてきた。そしてそのことが、危機を突破したり、大きな飛躍をもたらすバネになってきたのだ。
今回はそんな事例の中から、いくつか紹介する。
近代史の8つのちっぽけな俗説 『高森ウィンドウズ』#278
歴史上の出来事のなかには、なんとなく事実として認識されているけれども、調べてみたら実は違うという「俗説」がまかり通っているということが、往々にしてあるもの。
今回は、特に近代史のトピックスからそんな「俗説」とその真相を8つご紹介。
「最初の駅弁はおにぎり弁当だった」「初めて紙幣に肖像が使われた女性は樋口一葉」「『板垣死すとも自由は死せず』の発言は創作」…などなど、知っていてもいなくてもどっちでもいいかもしれないが、知ったらちょっとトクした気になりそうな豆知識。
首相を辞任させた明治天皇の「御内示」 『高森ウィンドウズ』#277
大日本帝国憲法下の日本は「天皇主権」だったなどと誤解されるが、実際は明確な立憲君主制であり、天皇は政治上の主導権をほとんど保持していなかった。
天皇の主体性が示された例外は、昭和天皇の2.26事件と終戦時の「御聖断」など3例と、明治天皇の1例のみ。
今回は、そんな例外中の例外のうち、あまり知られていない明治天皇の唯一の例をご紹介。
シナ事変は毛沢東が望んだ 『高森ウィンドウズ』#276
シナ事変(現在は一般的に「日中戦争」と呼ばれるが、正確な名称ではない)は、もっぱら日本の一方的な侵略戦争として断罪されている。だが、歴史はそんな単純なものではない。毛沢東は後年、「日本の軍閥が我々中国に進攻したことを感謝する」と繰り返し述べている。その真意は?
平成28年は神武天皇「2600年」式年祭の年 『高森ウィンドウズ』#275
今年・平成28年は特別な年なのだが、そのことに気が付いている人はほとんどいない。
今年は、日本書紀に初代天皇である神武天皇が亡くなったと記されている年から、ちょうど2600年にあたり、神武天皇「2600年」式年祭が行われるのだ。
前回、神武天皇の式年祭が行われたのは2500年祭で、大正5年のこと。これを機会に皇室祭祀、特に歴代天皇のご命日に行われてきた祭祀について学んでおこう。
靖国神社と湊川神社は兄弟? 『高森ウィンドウズ』#274
兵庫県神戸市に鎮座する湊川神社。御祭神は南朝の忠臣・楠木正成。戦前は日本で知らない者がいないほど有名な歴史上の人物だった。実はこの湊川神社と、靖国神社には深い因縁がある。湊川神社創建の由来と、靖国神社の前身である東京招魂社の起こりのつながりとは?
保守なら「戦後脱却」もスロー? 『高森ウィンドウズ』#273
最近、保守系の論者による「保守」批判が目につく。単なる嫌韓・反中が保守と間違われるなど、いわゆる保守の劣化が著しい昨今、一面では極めて健全なことともいえる。ところが一方では、どうにも首をかしげざるを得ない「『保守』批判」もあって・・・
恋愛結婚はもう古い? 『高森ウィンドウズ』#272
現代日本が直面している、最も切実な課題の一つは少子化であり、その背景には非婚化、晩婚化がある。そしてさらにその背景には、結婚は「恋愛結婚」しかないという固定観念があるのではという指摘がある。この意見を検討するが、そもそももっと本質的な元凶があるのでは?
共産党の「憲法」批判 『高森ウィンドウズ』#271
日本共産党は、現在こそ「護憲」を掲げ、特に憲法9条を守れと主張している。しかし、最初からそう主張していたのだろうか? 被占領下にあった昭和21年、憲法草案が審議された帝国議会において、徳田球一、野坂参三という、当時の共産党を代表する二人の議員は何を発言していたかを検証すると、びっくり! 堂々たる日本国憲法否定論を唱えていた!
病院船なき自衛隊 『高森ウィンドウズ』#270
安保法制の成立により、自衛官のリスクは高まった。また、これにより日本は「戦争のできる国」になったという向きもあるが、本当に日本人はリアルに軍事力の行使を想定しているか? 断じて否である! 戦争をする当事者意識もなく、戦う備えもないままに、自衛官のリスクを高めただけというのが現状。そのことを端的に表す、あきれた具体的事実を紹介する!
憲法9条を巡るトリック 『高森ウィンドウズ』#269
憲法9条を巡っては、「日本人は先の戦争を反省し、2度と戦争を繰り返してはならないと考えて平和憲法を制定した」という説明がまかり通ってきたが、実際の制定過程を見れば、それは全くのウソ、トリックであることがわかる。一方、「押しつけだろうと、いいものはいい」と言う人もいるが、そのロジックは、果たして通用するだろうか?
「非常時」なき日本国憲法 『高森ウィンドウズ』#268
日本国憲法の最も重大かつ顕著な欠陥として、国家の防衛についての明文規定がなく、むしろ戦力の保持そのものを認めていないことが挙げられる。
そして、これにも並ぶ重大欠陥がある。それは、「非常事態」の規定がないことである。
規定がないということは、いざ非常事態が起きた時には、権力が暴走しても一切歯止めがないということである。
今回は、大日本帝国憲法にどのように非常事態が規定されていたかを振り返る。
いつ起こってもおかしくはない非常時の備えがまったくない憲法。
その危険性を直視しよう!
11月3日と皇室祭祀 『高森ウィンドウズ』#267
11月3日は文化の日。これは誰でも知っている。
でももともと11月3日は「明治節」だった。これもある程度の人は知っている。
今回は、11月3日について、世上ほとんど知られていない事実をご紹介!
昭和天皇はGHQの意向を受けて2月11日の紀元節が廃止され、11月3日の明治節が「文化の日」にされて以降も、「臨時御拝」と称して祭祀を行われた。
ところがこれが平成に移って以降は、2月11日のみで、11月3日の祭祀は停止されている。これはなぜなのか?
じつはそこには、今上陛下の伝統と新しい時代との兼ね合いについての深いお考えがあったのです!
沖縄の基地を巡るトリック 『高森ウィンドウズ』#266
「沖縄には、在日米軍基地の74%が集中している」沖縄の基地問題を語る場合に、必ず言われる言葉だが、これに対して保守系の論者が異議を唱えている。これは左翼の情報操作であり、「74%」は数字のトリックで、実際には「17%」だというのである。どちらの主張が正しいのか、中立の立場で検証。「数字のトリック」を使っているのは、右か左か?
琉球王朝の始祖は皇室の血筋か? 『高森ウィンドウズ』#265
沖縄にはしばらく独自の王朝が存在した。これを「琉球王朝」という。琉球王朝の公式の歴史書に『中山世鑑』と『中山世譜』という文献がある。これらによれば、琉球王朝の始祖は「舜天王」という人物とされる。興味深いのは、その出自だ。
今日ではその史実性を否定する見解も有力ではあるが、注目すべきは、王朝の正史が揃って記しているという点である。そこに、沖縄の人々の心情、深層心理を探る貴重な手掛かりがあるのではないだろうか?
憲法学者の自衛隊合憲論 『高森ウィンドウズ』#264
憲法学界では、自衛隊違憲論が今も主流である。だがそんな中で、合憲論を唱える学者もいる。今回は、その中で最近メディアでも注目されている4人、日本大学教授・百地章、慶應義塾大学名誉教授・小林節、早稲田大学教授・長谷部恭男、首都大学東京准教授・木村草太の各氏の主張を要約してご紹介。さてその論旨をどうお感じになるだろうか?
集団的自衛権 違憲か、合憲か 『高森ウィンドウズ』#263
集団的自衛権の行使を可能にする安全保障法制は成立したが、依然として集団的自衛権の行使は違憲か、合憲かの判断は憲法学者の間でも見解が分かれている。そこで今回は合憲論から日本大学教授・百地章氏、違憲論から首都大学東京准教授・木村草太氏のロジックを紹介し、その判断の材料として提供する。