タグ 8bit(オクトパスタコビッチ)P が登録されている動画 : 402 件中 1 - 32 件目
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【TONIO】ああ私の魂は(Op.7-3)【ミャスコフスキー】
恋の歌という話をうけて30分で歌わせてみました
ミャスコフスキーの歌曲「バリモントの詩によるマドリガル」の第3曲です
バリモントは、ラフマニノフやストラヴィンスキーの歌物を通じてご存じの方もいらっしゃると思います
この組曲では1、3、5曲目が全く同じ詩を使っているのですが、第3曲は憂いを帯びたアパッショナータとなっています
アパッショナータと言っても若々しいフォルテではなく、大人な情念が渦巻いているようです
…私は案外とロマンチストらしい
画像は露女流画家セレブリャコワの「ダニイロワの肖像」(PD)、拙訳は私によるものです
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【ボカクラXmas祭2017】我たへしのびて【サンサーンス】
ボカロクラシカクリスマス祭2017参加作品です
サンサーンスのクリスマスオラトリオの第3曲です
詩篇の第40章1節(39:2)を優しく歌うアリアです
オラトリオはこの曲から、ソロ、重唱、トリオ、カルテット、クインテットと拡大していきます
画像はモネの「氷原」(PD)、訳は明治訳です
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【ルカイト】神秘なる三つの糸口【フェインベルク】
サバネーエフ(兄ボリスの方)がタネーエフの対位法の後継者を目指したとすれば、フェインベルクはスクリャービンの後期和声の後継者を目指したと言えるかも知れません(中期以降は違うスタイルに向かったが)
チュヴァシ民謡に現れる音型が伴奏に使われた歌曲で、いかにもフェインベルグらしい不可思議な世界を描いています
※英ウィキの作品番号28は間違いだと思います
フェインベルクはピアニストとしても高名で、バッハの平均律のピアノ演奏は、私はこのフェインベルクが最も優れていると思います
一昔前は、非常に貴重な音源でした
音律はピタゴラスのCisセンター・445Hzで、写真・拙訳は私のものです
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【ボカクラ祭6】マルシェブルレスク【ジョリヴェ】
第六回ボカロクラシカ音楽祭参加作品:自由曲部門
テーマ:「夜」(小夜曲)、「ジョリヴェ生誕110年」
0S3-3757-6
セレナーデで私が最初に思い浮かぶのはこのプログレ風の舞踏呪文
テンポを元来より少し落としてありますが、装飾音符のニュアンスを漏らさないためです
画像は仏国画家ドロネの「円盤のレリーフ」(PD)です
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【Daisy-Pipe】マズルカ(ルビンスタインセット4番)【シマノフスキ】
第六回ボカロクラシカ音楽祭参加作品:自由曲部門
テーマ:俺得
シマノフスキのマズルカ好き&レトロチューン好きという奇特な方なんてニコ動にいるんだろうか?
誰得ならぬ俺得投稿ということで
マズルカには違う地方で発展した3種類の踊りがあり、それをない交ぜにするというショパンのなし得なかった発展が見られます
東欧のフォークロアリバイバルはバルトークが率いた印象がありますが、シマノフスキもまた先駆者の一人です
シマノフスキ後期作品はエキゾチックで美しいんですよ
画像はポーランドの写真家ヴィツォレク(1887-1940)が1935年にシマノフスキを撮ったものです
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【ボカロルガン】パッサカリア(作品127抜粋)【レーガー】
レーガーの有名作で傑作というと「他人の主題による」と名の付く作品ばかりではないかと思うのですが、オリジナルであるこの曲のパッサカリアも佳作として知られるべきだと思います
昔、レーガーの室内楽とオルガン曲、ピアノ曲の全てを聴いたことがあります(大半は楽譜と共に)が、この作品127は彼らしさが傑出した名作だと思いました
パッサカリア部分は淡々とした変奏が25回続くだけのパートなのですが、心を打ちます
主題がソプラノに浮上した2つの変奏が私は好きです
当初オルガン音源で作っていましたが、ボカロで演奏するために多くを打ち直しました
画像は露国画家カンディンスキが作曲と同年に描いた「第七コンポジション」(PD)です
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【ルカイト】トリプルフーガ【ベルリオーズ?】
ベルリオーズの作品としてブライトコプフ版では叢録された曲ですが、先日紹介したオンスロウが1843年のローマ大賞に挑んだ作品に冒頭が一致している(こちらは冒頭のみ現存)ので、どちらかが偽作と思われます
同一主題で書かれた可能性も微レ存ですが、そうであるなら課題主の名が付いて然るべきテーマや声部配置です
誤植と思われる音も多く声部記号も雑ですが、現存して嬉しいです
2つの部帯構造やその声部の振り方が、非常にベルリオーズ的だと私は思います
展開の仕方や主題の選定については、残念ながらベルリオーズならもう少しドラマチックで半音階を多用した意欲作になったのでは?と感じます
調律はヴァロッティのcセンターです
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【オンドマルトノ風ヴィオルカ】天使のデュオ【R.フックス】
マーラーやシベリウスの師匠として知られるフックスの室内楽の1曲を、我が家の天使に歌って貰いました
(作曲科の勉強をしている方にお馴染みのフックスとは名前も時代も違う人です)
ユレでも使った名称ですが、提琴屬+Lukaのつもりです
ちなみに私はいつも模倣自体を微塵も考えていませんが、今回できた音はマルトノに似ている気がしました
調律はヴァロッティのcセンターです
調律によって曲が美しく輝くのは演奏者冥利につきます
2011年に出会って以来、はちゅ~んに深謝の日々です
画像は再びウォーターハウスで、くだんの「聖セシリア」に二人の天使が演奏を披露する様子を描いた(1895年の画で、恐らく作曲と近い年代の)作品です
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【オリジナルクラシカ初演祭3】ふたつそらうた
オリジナルクラシカ初演祭3参加作品です。
8bitP様作詞作曲のふたつそらうたを演奏させていただきました。
ルカ(V4X)さんに歌っていただきました(ミクさんも参加してます)。
私に取ってはミクさん以外のボカロは初めてで、日本語で歌ってもらうのも初めてとなります。
初演祭3のマイリスト→mylist/48898168
マイリスト→ mylist/3945589
初演祭3のHP→http://bach.skr.jp/shoenfes/
【巡音路加】雪ノ髪ノ誰ガ爲ルカ【ホルスト】
英国の名詩人ブリッジズの「小詩集」4章25番の短篇にホルストが曲をつけたものです
冒頭の画像は1896年刊行版の該当ページです
曲中の画像は蘭国の名画家トーロップの「嗚呼死よ、克己は何処なりや」(PD)です
調律は自作ヴェルクマイスターのhセンターです
mylist/24963463 mylist/29113406
【ボカロクラシカ】現代の赤子への子守唄【ディーリアス】
ディーリアスの「5つのピアノ小品」の第4曲です(ピアノソロの作品ですが、弱音器付きのヴァイオリンかハミングによる独奏パートがついています)
画像はモダゾンベッカーの「少女と赤ん坊」(PD)です
mylist/29113406
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【ボカクラ祭10】燧火(ひきりび)【ルーセル】
第十回ボカロクラシカ音楽祭参加作品:自由曲部門
該当テーマ:「10」(作品番号10)
ラヴェルやドビュッシーとも親交があった詩人ジャンオーブリーの詩にルーセルが曲を付けた歌曲で、オーブリーの奥方に献呈されています
炎がゆらめく様子や心情の変化を見事に描ききった作品だと思います
「失恋したが恋の炎は消えていないよ」とも「死別したが想い出は温かく私を照らしているよ」とも
捉えられる詩ですが、ルーセルの曲調が相俟ってか、やはり後者のように感じられます(前半で出てくる32分音符の炎のゆらめきのようなものが後半の再現部で失われるため)
拙訳は私によるものです
mylist/24963463 mylist/29113406
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【ボカクラ祭10】アレグロディモルト【C.P.E.バッハ】
第十回ボカロクラシカ音楽祭参加作品:自由曲部門
該当テーマ:なし
ジョンケージの「易の音楽」は1951年の作品で、賽を振って演者と作曲者が演奏を決めることから、偶然性の音楽というジャンルを打ち立てたと言われています
ところでCPEバッハが、楽想・動機の源として乱数表とサイコロを使用していたことをご存じでしょうか(音符の長さなどが書かれた乱数表が現存しています)
「父(大バッハ)の神性をかなぐり捨てた」とも言われるこの無機的行為は、実はエマヌエルの真骨頂とも言える様式の確立に寄与したと思います(必ずしもそれだけが要因ではないでしょうが)
「父の業を前に挑めるは賽」…時代を切り開いたのはこの時もまたサイコロだったのだ…と言いたくなるような動機の面白さが特徴の曲をやってみました
私は大バッハの方が好きですが、エマヌエルも良いのです
この曲を(楽譜無しで)初めて聴いたとき、私は冒頭が何拍子だかわかりませんでした
mylist/24963463 mylist/29113406
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【ボカロクラシカ】ロマンスとスケルツォ【グロヴレーズ】
自前の生放送で少し突っ込んで指摘をしたグロヴレーズのオリジナル作品を演奏してみました
ルカとピアノだけの演奏です
ご多分に漏れずコンセルヴァトワールの1927年の試験曲として書かれ、友人だったゴーベールに献呈されています
甘く美しい舟歌のロマンスに続いてデュカスを思わせる短いスケルツォで曲が締めくくられます
どうやら数年前の学生音コンの課題曲だったようですね
Wikipediaに無い情報だと、グロヴレーズは教職に付く前にアンリ・マルトーの国際演奏旅行の伴奏をしており、ピアノ演奏も達者であったことが伺えます
余談ですが、マルトーはヴィルヘルム2世の御前演奏でサンサーンスのソナタ(おそらく1番)を弾いており「サンサーンスはフランスのエスプリが利いたモダンな作曲家であるが、古典に通じており極めて尊敬すべき大作曲家だ」と陛下に言わしめています
世界大戦を興すことになるヴィルヘルム2世ですから既に厳しい国政で知られてましたが、マルトーは陛下が音楽にも博学であることに驚いた、というエピソードが残っています
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7等分平均律によるユイブレシュトコラール【オリジナルクラシカ初演祭7】
オリジナルクラシカ初演祭7参加作品です。
8bitP作曲の「7等分平均律によるユイブレシュトコラール」をDTM演奏させていただきました。
「ハープを念頭において作曲」とのことでしたので、ハープ音源を使用しました。
初演祭7のマイリスト→mylist/65058373
初演祭7のHP→https://js-bach.org/shoenfes/
妖精のトゥルディロン【オリジナルクラシカ初演祭7】
オリジナルクラシカ初演祭7参加作品です。
8bitP作曲の「妖精のトゥルディロン」をDTM演奏させていただきました。
初演祭7のマイリスト→mylist/65058373
初演祭7のHP→https://js-bach.org/shoenfes/
【KAITO】太陽が部屋に満ちて【プロコフィエフ】
過日知ったエレノアに何か歌って貰おうと選曲してデータを作ったものの、テンポインポートに対応してないことがわかって放置していたデータをカイトに歌って貰いました
ここで云う太陽とは実際の陽光ではなく、歌詞の通り歌うべきは男性でないのですが、社会的リアリズムを反映したアフマトヴァの詩を男性に歌わせることで、隠喩を込められたと思いますがどうでしょうか
拙訳は私によるものです
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【オリクラ初演祭6】『詩篇唱と交唱』2.私は定められている【白咲優大】
オリジナルクラシカ初演祭6 演奏参加作品
8bitP様作曲『詩篇唱と交唱』~現代的な3つのモテトゥス~ (nc174716) より
2.「私は定められている」 Aestimatus sum
歌:CeVIO CS6 白咲優大
1.→sm33166769 3.→sm33166822
オリジナルクラシカ初演祭6→mylist/61127400
投稿作品一覧→mylist/40937337
【ボカロクラシカ】舟をしぞ思ふ【イッポリトフ=イワノフ】
フルートと歌ということで「ラビンドラナトタゴールの4つの詩(作品68)」も捨てがたかったのですが、こちらをやってみました
帝政期ならびにソ連期の大学では、外国の詩作を現地語と母国語の両方でたしなむ…という必修課目を複数修めねばなりませんでした
この曲は古今和歌集の詠み人知らずの歌を、A.グルースキナが訳したものに付曲されています(内容から察するにこの歌だと思うのだけれど)
画像は残念ながら瀬戸内ではなく、フィンランドのスオメンリンナ要塞です
何故フィンランドなのかというのは次の動画との繋がりにて…
mylist/24963463 mylist/29113406
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【ボカクラXmas祭2017】醒めよ俘れたるシオンの娘よ【サンサーンス】
ボカロクラシカクリスマス祭2017参加作品です
全10曲中9曲目…残すは次曲のコラールだけです
これとコラールが良い曲すぎて、作りながら何度泣いたことか…サンサーンスは祝福されるべき才能の持ち主です
画像はブグローの「春の夢」(PD)、訳は大正改訳です
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【ボカクラXmas祭2017】何なれば諸諸の國人は騒ぎたち【サンサーンス】
ボカロクラシカクリスマス祭2017参加作品です
サンサーンスのクリスマスオラトリオの第6曲です
詩篇2:1を歌い上げ、頌栄(詩篇138章の広範囲の抜粋)と相成るドラマティックな箇所です
この頌栄は復活祭のミサにおいてヴェルススに続く箇所で、かつては祭司が香を蒔く部分でした
画像はジョンマーティンの最期の審判より「怒りの日」と「天国の地」(共にPD)、訳は明治訳と時課經です
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【ボカクラXmas祭2017】我なんぢは世に來るべきキリスト【サンサーンス】
ボカロクラシカクリスマス祭2017参加作品です
サンサーンスのクリスマスオラトリオの第4曲です
ヨハネ福音書の第11章27節をテノールと女声合唱が謳います
終曲のコラールを除けば、このオラトリオで最も演奏される曲はこれではないでしょうか
画像はブグローの「薔薇のマドンナ」(PD)、訳は大正改訳です
mylist/18204240 mylist/24963463 mylist/29113406
【ボカクラXmas祭2017】朗唱、いと高き處には榮光【サンサーンス】
ボカロクラシカクリスマス祭2017参加作品です
サンサーンスのクリスマスオラトリオの第2曲です
ルカ傳福音書の第2章8~14節を代わる代わる歌い、グローリアのコーアとなる部分です
「きりたん☆うまれたょ」という場面でしょうか
画像はムリーリョの「降誕」(PD)、訳は大正改訳です
mylist/18204240 mylist/24963463 mylist/29113406
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【ボカロクラシカ】アレグロ(Op.9-2-3)【アルビノーニ】
アルビノーニのアダージョ…ならぬアレグロということでオーボエ協奏曲ニ短調の終楽章です
これは作品番号9の中の一曲ですが、作品番号7に含まれるものがイタリア人の出版作としては初めてのオーボエ協奏曲といわれているそうです
ヴィヴァルディよりも早いんですね
調律はヴェルクマイスター第三のDセンター(423.2Hz)、リアライズは私によるものです
1楽章のDTMクラシック発見! sm19233963
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くじらぼっち【オリジナルクラシカ初演祭5】
オリジナルクラシカ初演祭5参加作品です。
8bitP様作曲の「くじらぼっち」をDTM演奏させていただきました。
少し自由さが足りなかったかなぁ...
自作DTMクラシックのマイリスト→ mylist/35289084
初演祭5のマイリスト→mylist/43946197
初演祭5のHP→http://bach.skr.jp/shoenfes/
トッカティーナ【オリジナルクラシカ初演祭5】
オリジナルクラシカ初演祭5参加作品です。
8bitP様作曲の「トッカティーナ」をDTM演奏させていただきました。
自作DTMクラシックのマイリスト→ mylist/35289084
初演祭5のマイリスト→mylist/43946197
初演祭5のHP→http://bach.skr.jp/shoenfes/
「くじらぼっち」 オリジナルクラシカ初演祭5
第5回オリジナルクラシカ初演祭参加作品です。(2017年5月)
8bitP様の「くじらぼっち」です。
「音楽は人間だけのものではない」との8bitP様の説明文がありましたので、
「くじら」らしい音楽とはどんなものかと妄想をしてみました。
8bitP様にも皆様にも楽しんでいただけたらと思います。
YUJIN
【ボカクラXmas祭2016】暮れ泥み、夜となりても【V=ウィリアムズ】
ボカロクラシカクリスマス祭2016参加作品です
ヘンリーモンクの讃美歌をヴォーンウィリアムズがプレリュードにした1曲です
エルガーの魂を感じ、パリーの教えが生きた名曲です
ヴォーンウィリアムズ作品にはクリスマス曲が沢山ありますが、敢えてこの選曲にしました
原曲は、鎮魂に歌われる讃美歌です
日が暮れても、年を越しても、夜を越え朝が訪れるという前奏曲とならんことを
さあ、私たちのクリスマスは始まったばかりです
Wish you have Wonderful Holidays!
mylist/24963463 mylist/29113406
【ボカクラXmas祭2016】天よ謳え、地よ歓べ【サンサーンス】
ボカロクラシカクリスマス祭2016参加作品です
去年も複数曲投稿したサンサーンスのクリスマスオラトリオより第8曲の4重唱です
イザヤ書の49章13節から引用されたテキストを、アレルヤアレルヤと歌い継ぐ曲で、
キリスト教と所縁のない私でさえ、神へ感謝と祈りを抱くあたたかな作品です
「苦しむ者」の部分で同主短調へ移行して「憐れみたまえば」で主調回帰する部分が単純ながら効果的です
画像はブグローの「少女の祈り」(PD)で訳は旧共同訳です
mylist/24963463 mylist/29113406
ボカロクラシカクリスマス祭2016開催のお知らせ
今年もあるらしいときいて告知に手を挙げてみた!
■大百科■ http://dic.nicovideo.jp/id/5457888
■関連コミュ■ ボカロクラシカの集い co9756
ボカロクラシカ音楽祭 co1132835
ボーカロイドに合唱曲を歌ってもらおう co207491
DTMクラシック co1892633
マスネの高弟子であったアーンの「7つの子守歌」より第2曲の「クリスマスイヴのための子守歌」です
クリスマスにワクワクする子供心を描いたような快さが特徴の作品です(元曲は四手の連弾曲です)
まだかなー!
■追記:雨ノ音さまのアーン発見nm17067898
広告感謝です!
【ボカ室】ホ短調のカノンとフーガ【クレンゲル】
クレンゲルの代表作で遺作の「48のカノンとフーガ」からの抜粋です
バッハ信奉者で、メンデルスゾーンの蘇演以前から復興に熱心だったことを裏付けるような作品です
クレンゲルはモシェレスが生涯擁護したことでも知られます
ショパンもクレンゲルについて「彼と話すと常に得るものがある」と語っています
近代和声/対位法で不良/不足とされる音を、そう聞こえさせず曲から逃げない演奏は中々難しいです
そして、4声や5声のフーガも書くことは難しいのですが、2声でフーガたり得、且つ充実した音を書くのは更に至難の業なのです
mylist/24963463 mylist/29113406
【巡音ルカ】迫る悲しみ【ステンハンマル】
スウェーデンの作曲家ステンハンマルの歌曲です
シベリウスと同じく、フィンランドのルネベルイの詩に曲をつけています
デンテとハレーンの他に、エミルシェグレンにも音楽理論で師事しています
ステンハンマルはシベリウスやニールセンを招聘し、ヨーテボリをストックホルム並の音楽都市に育てたことでも知られます
原曲はピアノ伴奏で、繰り返しもありません
拙訳は私のものです
画像はスウェーデンの画家ブラーテの「祝いの日」(PD)です
師エミルシェグレンのヴァイオリンソナタ→sm26062268
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