恋の歌という話をうけて30分で歌わせてみました ミャスコフスキーの歌曲「バリモントの詩によるマドリガル」の第3曲です バリモントは、ラフマニノフやストラヴィンスキーの歌物を通じてご存じの方もいらっしゃると思います この組曲では1、3、5曲目が全く同じ詩を使っているのですが、第3曲は憂いを帯びたアパッショナータとなっています アパッショナータと言っても若々しいフォルテではなく、大人な情念が渦巻いているようです …私は案外とロマンチストらしい 画像は露女流画家セレブリャコワの「ダニイロワの肖像」(PD)、拙訳は私によるものです mylist/24963463 mylist/29113406