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M-4S-2/たんせい Mシリーズ初の打ち上げ成功
1971年2月16日13:00打ち上げ。M-4S1号機の軌道投入失敗を受けて改良を重ね、技術試験用衛星MS-T1「たんせい」の打ち上げに成功した。
映像はJAXAより。
【でんぱ】初の電離層・磁気圏観測衛星【M-4S-4ロケット】
■今では日本のお家芸になっている磁気圏観測衛星の第1号である。■'72年8月19日、M-4S 4号機で打ち上げられ、近地点240km,遠地点6,570km,軌道傾斜角31°の軌道に投入された。■打ち上げから3日後にトラブルに見舞われ、必死の回復運用にも関わらず通信系はなんとか回復したものの観測は不能と判断し運用を断念した。■それでも短い期間のデータから、電離層と磁気圏のプラズマ密度、電子温度、VLF電磁波の強度スペクトル、LF電波エミッションと地球磁場分布などに関する興味ある情報を取得することができ、電離層内のF2層全域にわたる高度分布を観測し、亜熱帯域を中心とする電離層異常に関して貴重な資料が得られた。■「たんせい2号」M-3C-1→sm6009804 ■「しんせい」M-4S-3→sm5987793■リストmylist/11077349
【しんせい】研究者待望の第一号科学衛星【M-4S-3ロケット】
■1971年9月28日M-4Sロケット3号機によって、初の科学衛星「しんせい」が打ち上げられた。■3つの観測器から得られた結果は、南米大陸付近の異常な電離を見出し、短波帯の太陽電波の発生機構を明らかにし、中南米地帯での宇宙線の異常カウントを見出した。■データは136MHzと400MHzの電波で、64bps/1,216bpsのPCM-DPSK-AM変調で送られてきた。磁気テープ記録方式のデータレコーダを搭載して1周分のデータを記録し、内之浦の可視範囲にはいったところで、地上からのコマンドにより、データレコーダの再生信号を送信した。■近地点874km、遠地点1,871km、軌道傾斜角32度。1年9ヶ月間で運用を終了。■「でんぱ」M-4S-4→sm5997709■「たんせい」M-4S-2→sm5978778■リストmylist/11077349
【たんせい】本格的衛星時代の幕開け【ミューM-4S-2ロケット】
■ここまでの出典は全て 日本の宇宙開発の歴史[宇宙研物語] http://www.isas.jaxa.jp/j/japan_s_history/index.shtml から転載。■観測ロケットを転用したラムダロケットから、本格的な衛星打ち上げロケットとして開発されたミューロケット(M-4S)で打ち上げた最初の人工衛星は、東大のスクールーカラー(この時はまだ東大宇宙研)にちなんで「たんせい」と命名された。■打ち上げはは1971年2月16日、近地点高度990km、遠地点高度1,110km、周期106分で、わが国2番目の衛星となった。■「しんせい」M-4S-3→sm5987793 ■「おおすみ」ラムダロケット→sm5969264■リストmylist/11077349