クラシック女性音楽家シリーズVol.17 西川潤子

クラシック女性音楽家シリーズVol.17 西川潤子

『白鳥』はフランスの作曲家、カミーユ・サン=サーンスによる組曲『動物の謝肉祭』(Le carnaval des animaux)の1曲。全14曲の第13曲。現在では、プロコフィエフの『ピーターと狼』やブリテンの『青少年のための管弦楽入門』と並ぶ、子供向け管弦楽曲の代表的作品としても人気がある。室内楽編成で演奏されることも多い。1886年に作られ、同年3月9日、オーストリアのクルディムにて、サン=サーンスのピアノ、シャルル・ルブークのチェロにより非公開で演奏された。聴衆の前での初演は作曲者死後の1922年2月25日に行われた。この動画で西川潤子が演奏しているのはサン=サーンスの友人でもあったポーランドの音楽家・ゴドフスキーがピアノソロ用に編曲したバージョンである。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm12748066