【三国志大戦3】 凡将の桃色メモリアル No.3

【三国志大戦3】 凡将の桃色メモリアル No.3

□「分かった。どうせこれから行く当てもなかったんだ。あんたの誘いに乗ろう」少しの間逡巡した後、そう言った。すると女は「そうと決まったら早速みっちり鍛えてあげるから、あたしの家に来てもらおうかなっ」と言い始めた。女に鍛えてもらうというのも不甲斐無いが、今まで稽古を怠ってきたのは俺だし自業自得か。しかし見ず知らずの男を家に呼んでいいのか? それだけ自分の武勇に自信があるのか。「鍛えるって何をするんだ」とりあえず聞いてみると「あたしの盗賊団は毎朝、あたしが考えた体操をやってるんだよっ。まずそれからっ」体操? それが稽古になるのか。「ふふん。名付けてくるりんぱ体操だよっ」女は誇らしげに胸を張ってそう言った。不覚にも可愛いと思った。 □前 sm14576233mylist/21305479 →次 sm14843359

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