宇宙で使う新実験装置を公開

宇宙で使う新実験装置を公開

新たな実験装置は、国際宇宙ステーションにある日本の実験棟「きぼう」に取り付けて実験や観測を行うためにJAXA=宇宙航空研究開発機構が開発し、つくば市の筑波宇宙センターで公開されました。公募で選ばれた大学や研究機関のチームによる5つの小型の実験装置が縦横1メートルほど、奥行き1メートル80センチほどの限られたスペースに納まっています。宇宙空間では実験棟の宇宙飛行士が、これらの装置を宇宙空間で遠隔操作して使い、このうち、ひもを手繰り寄せて進む新しい仕組みのロボットは、宇宙ステーションの外で宇宙飛行士に代わって長時間、危険な活動を行うことが期待されています。また、地表から100キロ以上離れた大気中で起こる発光現象を撮影したり・・・

http://www.nicovideo.jp/watch/sm16387932