グリンカ:ルスランとリュドミーラ序曲

グリンカ:ルスランとリュドミーラ序曲

吹奏楽用にも編曲されとても有名な「ルスランとリュドミラ」序曲。この曲の冒頭は、管弦楽のトゥッティで、活き活きと始まります。そして、弦楽器群の連続した華々しく駆け巡る動きが現れます。これは「オーケストラの手腕を見せる為の試金石」と言われ、その弦楽器が同じ音を、歯切れよく、いささかの遅れや走りがなく粒がそろっていることが問われる部位であるということの表われです。管弦楽:チャイコフスキー交響楽団。指揮:ウラジーミル:フェドセーエフさんです。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm17100847