[いにしえの発動機たち] 1933年頃 サトー式軽油発動機 2馬力 その1 (焼玉)

[いにしえの発動機たち] 1933年頃 サトー式軽油発動機 2馬力 その1 (焼玉)

戦前製と思われる焼玉式の発動機です。焼玉式エンジンは、スパープラグの代わりにシリンダーヘッドに内蔵された所謂「焼玉」に繋がる金属の棒を、エンジン外部から熱して混合気着火の熱源とするエンジンです。火皿がシリンダーヘッドと共締めなのが、いやはやなんとも素晴らしい。エンジンスターターで始動させるところが平成の世を実感させます。サトー式軽油発動機 (焼玉2サイクル)出力 : 2馬力製造年代 : 1933年頃(昭和8年頃)製造会社 : 佐藤商会(現:三菱農機)所在地 : 島根県松江市東出雲町2012年水晶の湯発動機運転会にて見学させていただきました。動画で辿る石油発動機の歴史 mylist/39931443 ・スペック・製造年代には推定を含みます。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm19398671