ことし7月の参議院選挙の比例代表で当選した自民党議員の得票が高松市で0票だったことに対し、投票したとする支援者が票の再確認を求めていた問題で、高松市選挙管理委員会は、30日記者会見し、「仕分けた票を運ぶ際などにほかの候補者の票にまぎれる可能性があった」と述べました。この問題は、ことし7月の参議院選挙の比例代表で、2回目の当選を果たした自民党の衛藤晟一議員の得票が、前回400票以上を獲得した高松市で0票だったことについてことし8月、投票したとする支援者が市の選挙管理委員会に投票用紙の再確認を求める抗議文を提出していました。10月30日 20時