大日本帝国陸海軍のセブ島での降伏式

大日本帝国陸海軍のセブ島での降伏式

セブ島は日本軍重要拠点だったが、各地に戦力を抽出していたため、兵力は脆弱で大半が整備兵や病院職員、憲兵など後方部隊であった。地上戦の指揮権は35軍隷下102師団78旅団長万城目武雄少将が海軍の戦力は甲標的と急造の陸戦隊のみで指揮権は第33特別根拠地隊原田覚少将が握った。海軍の戦火は駆逐艦1隻の撃沈と輸送船数隻撃破であった。砲爆撃援護下米軍が上陸すると日本軍は弱体な戦力のわりに激しく抵抗し米軍を凌駕させた。第14方面軍司令部が遊撃戦、持久戦を下命したため戦争終結まで連合軍と戦い続けた。 

http://www.nicovideo.jp/watch/sm22173591