フランスの作曲家 ロベール・カサドシュ(1899 - 1972) の室内楽作品『ヴァイオリン・ソナタ 第1番 作品9 (1927)』より第2楽章「スケルツォ」ですー1913年のピアノ科、1919年の和声科を共に首席で修了した彼は、活躍の場をフランスから世界に移し、各地でのリサイタルをこなすようになりますこの頃すでにフォーレやラヴェルといった大御所との協演も果たしていた中で、作曲活動もスケジュールの間を縫うように並行して行われました作品9はソナタ形式で書かれた最初の作品 献呈者はドビュッシーの同級生・友人の音楽史家 モーリス・エマニュエル(1862-1938) カサドシュにとってパリ音楽院時代の恩師です← 前 エシュパイ sm22248160 | sm22261338 スコリク 後 → mylist/31627033 演奏:Fritz Gearhart(vn), John Owings(pf)