【ゆっくり朗読】 ルーズベルトニ与フル書 市丸利之助中将 口語訳

【ゆっくり朗読】 ルーズベルトニ与フル書 市丸利之助中将 口語訳

26日、日本軍の最後の反攻が行われ、栗林大将、市丸少将以下、数百名の残存部隊がアメリカ軍陣地へ攻撃をかけた。市丸少将は遺書としてアメリカ大統領フランクリン・ルーズベルトに宛てた『ルーズベルトニ与フル書』をしたため、これをハワイ生まれの日系二世三上弘文兵曹に英訳させ、アメリカ軍が将校の遺体を検査することを見越して懐中に抱いて出撃した。『ルーズベルトニ与フル書』は目論見どおりアメリカ軍の手に渡り、7月11日、アメリカで新聞に掲載された。それは日米戦争の責任の一端をアメリカにあるとし、ファシズムの打倒を掲げる連合国の大義名分の矛盾を突くものであった。 『ルーズベルトニ与フル書』の口語訳をゆっくり朗読してみました。 ●マイリスト→ mylist/36567199

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