保守はゴジラを夢見るか 第1回日本の現状分析 中野剛志×佐藤健志

保守はゴジラを夢見るか 第1回日本の現状分析 中野剛志×佐藤健志

「現実の分析」と「物語の分析」は、本質的にどこまで違うか?・現実の認識にも、また現実の分析にも、骨子となる世界観が不可欠。これはパラダイムと呼んでも良いし、イデオロギー(idea-ology, 体系化された理念)と呼んでも良い。・小説や演劇、映画のような、いわゆる「物語」(fictive narrative)は、作り手の世界観にしたがって構築された「世界モデル」と見なしうる。→物語分析は「動態分析」のバリエーションであり、現実分析は物語分析のバリエーションである。その意味では、社会に健全さを求める者が、一種の「グレート・リセット」(ゴジラ来襲!)を夢想したくなるのも理解できる。しかし・・・

http://www.nicovideo.jp/watch/sm22391896