【釣天井】下野国宇都宮城 平成25年(2013) 秋

【釣天井】下野国宇都宮城 平成25年(2013) 秋

宇都宮城は、藤原宗円(そうえん)が前九年の役(1051~1062)での功により与えられた宇都宮の地に館を建てたのが始まりとされています。宗円(宇都宮氏祖)以後、宇都宮氏の城として、宇都宮国綱が豊臣秀吉に改易されるまでの500年以上に渡って宇都宮氏が支配していました。宇都宮氏の後は、浅野長政、蒲生秀行等が入城しましたが、本多正純の時に、将軍暗殺を謀ったとされる「宇都宮釣天井事件」の舞台となりました。江戸時代には北関東随一の大城郭となりましたが、戊辰戦争で、政府軍と幕府軍の戦闘の舞台となり、城の大部分を焼失してしまい、第二次大戦後は、ほとんどの堀や土塁もなくなり、現在は本丸だけが公園として残っています。お城→ mylist/37297571

http://www.nicovideo.jp/watch/sm24291760