動物愛護センターを共同設置へ

動物愛護センターを共同設置へ

引き取り手が見つからず殺処分される犬や猫を減らそうと、香川県と高松市が共同で動物愛護センターを整備することになりました。19日開かれた県と市の協議会で整備が決まりました。今後は県が主体となって基本構想などをまとめます。香川県では2012年度、犬2290頭と猫1960匹が保健所に収容されました。このうち95%以上が殺処分されていて、犬の殺処分率は全国ワーストです。この状況を打破しようと今年1月に協議会が設置され、動物愛護センターと一時保管施設の共同整備を検討してきました。また、19日は一時保管施設を高松市が単独で整備することも確認されました。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm24994895