【スリランカ仏教】アナガーリカ・ダルマパーラの肉声

【スリランカ仏教】アナガーリカ・ダルマパーラの肉声

ダルマパーラ(1864~1933)は1753年から続いた法灯が、イギリスの植民地支配(直轄植民地1802~)によって壊滅状態にあったスリランカ仏教をシンハラ人の民族意識と仏教を、結びつけることにより復興することに成功した人物であり、スリランカでブッダの生まれ変わりとも評される神智学協会のオルコット大佐と並ぶ、シンハラ人の民族的英雄です。「仏教は偉大なるアーリアの教えで科学であり、アーリア人であるシンハラ人は仏教を護る獅子の民である」なるプロパガンダで大衆を扇動した彼の活躍なくしてスリランカに現在の仏教の隆盛はありませんが、彼の運動は宗教・民族紛争の火種になるなど多大なる禍根を残しました。先の内戦で異教徒虐殺を煽ったのも僧侶だと言われています。YouTubeから: https://www.youtube.com/watch?v=yufLZiss7bg

http://www.nicovideo.jp/watch/sm25433003