[いにしえの発動機たち] 1955年頃 ニッコクエンジン 4CL型 6馬力

[いにしえの発動機たち] 1955年頃 ニッコクエンジン 4CL型 6馬力

コンパクトな青いボディに凝った造形のエアクリーナー、大容量のマフラーに密閉されたシリンダーヘッドなど、昭和30年代における発動機の急速な進化を感じさられる発動機です。戦前に航空機を生産し、戦後民需産業への取り組みの一環として農業用発動機を生産していた新日国工業ですが、これ以降は日産車体として自動車産業に注力していく事となります。ニッコクエンジン 4CL型出力 : 4.5~6馬力/1,600rpm製造年代 : 1955年頃 (昭和30年頃)製造会社 : 新日国工業 京都工場 (現:日産車体)所在地 : 京都府宇治市大久保町2014年高知宮の前発動機運転会で見学させていただきました。動画で辿る石油発動機の歴史 mylist/39931443 ・スペック・製造年代には推定を含みます。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm25574799