作品75や85のピアノ小品と対になっている植物シリーズの歌曲です 故に、数多く残されたシベリウスの歌曲の中では珍しく標題統一された連作となっています 愛らしい前5曲に続く物悲しい終曲で、避けられたAが儚く盛者必衰と死を語ります フィンランドの詩人ルネベルイの研ぎ澄まされた感性が活きたシベリウスらしい名曲だと思います 画像は伊国画家セガンティーニの「悪しき母達」(PD)です mylist/24963463 mylist/29113406
http://www.nicovideo.jp/watch/sm26248023