【鎌倉仏教シリーズ】第15回・平安仏教①真言宗(その1)4-1

【鎌倉仏教シリーズ】第15回・平安仏教①真言宗(その1)4-1

奈良時代は、南都六宗という学問仏教が到来しましたが、中でも法相宗の僧侶たちは、孔雀明王法や七曜秘法などの雑密呪文を取り入れ、その霊的能力によって朝廷に(玄昉・道教ら)、そして庶民(行基ら)に強く支持されてきました。平安時代になると、体系化された密教(純密=真言宗)を求めて空海は唐に旅立ち、帰国後、その後の中世日本の朝廷や地方庶民を精神面を支配する日本の真言密教を完成します。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm26252756