ヒンデミットの「ヴィオラダモーレのための小ソナタ」の終楽章です 共に書かれた作品群が傑作と名高いヴィオラソナタ達で、方向付けられた作風が明朗決然と光ります ヴィオラソナタと共に作曲者本人(ソロパート)が初演しています 私はヒンデミットのヴィオラダモーレ演奏を聴いたことがありません(少なくともヴィオラは超一流)が、カンマームジーク6番もソリストとして初演しているので、ダモーレも相当弾けた筈です ちなみに、この小ソナタを書いた数ヶ月後に、有名なピアノ曲「1922」を書いています 第二主題は、ドイツ語が読めない訳ではなく、私の演奏解釈です 楽譜は初版(PD)です mylist/24963463 mylist/49937921