[いにしえの発動機たち] 1950年頃 ダイキン軽油発動機 2KH型 2馬力

[いにしえの発動機たち] 1950年頃 ダイキン軽油発動機 2KH型 2馬力

冷え込んだ晩秋の朝方、始動後にガソリンから軽油又は灯油運転への切替に挑む、ダイキンの農業用石油発動機です。キャブレター側面のレバー位置でガソリンと軽油(灯油)の混合比率を、ダイヤルで混合された燃料の流量を調整します。最初は始動性の良いガソリンで始動させ、徐々に経済的な軽油(灯油)の比率を高めていきます。寒い季節、燃料切替は中々デリケートな作業です。ダイキン軽油発動機 2KH型出力 : 2馬力/700rpm製造年代 : 1950年頃(昭和25年頃)製造会社 : 大阪金属工業(現:ダイキン工業)所在地 : 大阪府大阪市北区2014年水晶の湯発動機運転会で見学させていただきました。動画で辿る石油発動機の歴史 mylist/39931443 ・スペック・製造年代には推定を含みます。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm27381455