「ロン・ヤス」関係の原点 外交文書で明らかに

「ロン・ヤス」関係の原点 外交文書で明らかに

12月25日 5時27分中曽根元総理大臣は、自民党の総裁予備選挙に立候補していた1982年11月、アメリカの政府高官と会談し、「総理大臣に選ばれた場合には、翌年1月にもアメリカを訪問したい」と伝えていたことが、外務省が公開した外交文書で明らかになりました。当時、外務省は、貿易摩擦で両国関係が悪化していたため、訪問には入念な準備が必要だとしていましたが、就任直後のアメリカ訪問という中曽根氏の強い意向が、のちに「ロン・ヤス」と愛称で呼び合う関係の原点となりました。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm27899698