[いにしえの発動機たち] 1949年頃 ミウラ軽油発動機 SB型 3馬力

[いにしえの発動機たち] 1949年頃 ミウラ軽油発動機 SB型 3馬力

シリンダーヘッドを深く切り欠いて鋳込まれたプラグホールと、キャブレター後部のボア絞り込みのくびれがとてもセクシーな、埼玉県生まれの発動機です。エンジン内部の回転数検知ガバナーから延びるロッドがキャブレターのバタフライバルブを制御して混合気の吸入量を調整し、エンジン回転数をある程度の範囲に保っている様子がよくわかります。ミウラ軽油発動機 SB型出力 : 2.5~3馬力/700~850rpm製造年代 : 1949年頃(昭和24年頃)製造会社 : 三浦製作所所在地 : 埼玉県川口市飯塚2015年群馬やすらぎの湯発動機運転会で見学させていただきました。動画で辿る石油発動機の歴史 mylist/39931443 ・スペック・製造年代には推定を含みます。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm28309804