ミクさんに音響実験の検体になって頂いた【MAX/MSP】

ミクさんに音響実験の検体になって頂いた【MAX/MSP】

かつての12音からなるシステムから、周波数レベルでいろいろ操作できるようになって、音の世界はすごくひろがったと思います。でも、ピッチレベル(要するに周波数)の和声理論ってなんぞ?という疑問から、一つのアイデアを提起してみました。要するに、ピッチ上で固定した4つの音(つまり和音)と、それらの固定されたピッチの間を、ランダムな到達目標と到達スピードで往復する(特異点)、というものです。和音は周波数が固定してますが、専用のボタンで一斉にピッチが変化します。今回はミクさんに検体になってもらいましたが、生音やシンセなどを使った楽曲もこのシステムで作りたいと思います。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm28411144