【重荷を負て】三河国岡崎城 平成27年(2015) 初夏

【重荷を負て】三河国岡崎城 平成27年(2015) 初夏

2015年の5月下旬、愛知県岡崎市にある岡崎城を訪れました。享徳元年(1452)頃に西郷弾正左衛門子頼嗣(よりつぐ)(青海入道)が築城したとされ、その後、享禄四年(1531)に松平清康(徳川家康の祖父)が岡崎に本拠を移しました。天文11年(1542)、徳川家康はここ岡崎城で生まれ、産湯に使った井戸跡が残っています。その後、今川氏の傘下となり、今川氏に支配される時代が続きますが、桶狭間の合戦で今川義元が討ち死にし、松平元康(徳川家康)が岡崎城に復帰すると浜松城に本拠を移すまで家康の本城となりました。家康の関東移封後は田中吉政、江戸時代には本多康重が5万石で入り、以後は水野氏、松平氏、本多氏と城主が代わり、明治を迎え廃城となりました。お城→ mylist/37297571

http://www.nicovideo.jp/watch/sm28853631