上祐史浩:日常の世界と悟りの境地の違いと双方に生きる道 2016年11月13日

上祐史浩:日常の世界と悟りの境地の違いと双方に生きる道 2016年11月13日

1.日常の世界(現世)普通の人は、日常体験する世界を唯一の現実と錯覚しているが、それは、自分の五感と思考が意識に現したものに過ぎず、人・生き物の数だけ無数の現実があり、絶えず変化する無常なもので、自と他の区別・対立があり、そのため苦しみがある。2.悟りの境地(涅槃)の違い悟りの境地・涅槃には、五感・思考・感情は存在しない(五感・思考を介さず、世界を直接体験したもの)。変化がなく、自他の区別・対立がなく、苦しみがない。神聖・静寂・平安な状態。五感・思考の働き静める瞑想によって体験する。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm30818490