ヴァイオリンのフラジョレット音だけをルカに歌って貰いました 調子っぱずれにきこえますでしょうか ラヴェルがボレロを書いたのが1928年ですから、27年作のこれを聴いたのかも知れませんね サンサーンスのエジプト風(1896年)が影響力を持っていたのでしょうけれど、知られていないものではフロランシュミットの「親和の音楽第2集」(作品29…1898-04年)の終曲「鐘」にも見られます サンサーンスは著書「音楽の十字街に立つ」を『一度袂を別かったダンディを讃美する章』から書き起こしています サンサーンスは、ダンディの弦四2番を聴いて(あるいは見て)負けておられぬと慌てて弦四1、2番を書いたのだと思いますよ mylist/24963463 mylist/29113406 ■追記:広告ありがとうございます!