Youtubeからの転載です( https://www.youtube.com/watch?v=FGa5qi-kBSE )。1904年、ドイツのヴェルテ社は黎明期の機械吹き込みレコードに換わるものとして、自動ピアノ・システム「ヴェルテ=ミニョン」を開発しました。この機械によって貴重なピアノ・ロールが遺されていますが、その中にはリヒャルト・シュトラウスの自作自演録音が含まれています。これは、シュトラウス自身が楽劇「サロメ」の中でも名高い「7つのヴェールの踊り」を演奏したロールによる録音です。 リヒャルト・シュトラウス(ピアノ)