2017年衆院選「合憲」判断 高裁那覇支部が初判断

2017年衆院選「合憲」判断 高裁那覇支部が初判断

「1票の格差」が最大1・98倍だった昨年10月の衆院選は違憲だとして、弁護士グループが選挙無効(やり直し)を求めた訴訟で、1審の福岡高裁那覇支部(多見谷寿郎裁判長)は19日、「合憲」と判断し、請求を棄却する判決を言い渡した。昨年の衆院選を巡る訴訟の判決は初めてで、原告側は上告する方針。2017年7月施行の改正公職選挙法で、計97選挙区の区割りが見直され、昨年10月の衆院選では「1票の格差」が2倍未満に縮小された。判決はこうした取り組みについて「格差の是正を図ったもので、今後も更なる是正が予定されている」と評価した。 http://www.yomiuri.co.jp/national/20180119-OYT1T50098.html

http://www.nicovideo.jp/watch/sm32608272