「弦楽のための三楽章」030-0212-8の第二曲です 芥川也寸志の作品の中でも飛び抜けて霊感溢れる楽章だと思います 実娘(麻実子さんでしょうか)の為の子守歌だそうで、65年前の1953年10月に脱稿しています トリプティークという名の作品を書く邦人は多いのですが、恐らく芥川也寸志が最初で、その理由はタンスマンのトリプティークを愛聴していたからだということです それ以前というとカントルーブとサンサーンスになるでしょうか 途中の打音は、ノックザボディの指示があり、生演奏では総じて弓のお尻で叩かれる音です 恐らく手で叩くことを想定していたはずですが、弓のお尻で叩く音が情緒豊かで佳いんですよね mylist/24963463 mylist/29113406 ■追記:広告ありがとうございます!