ルイ・フェルディナント・フォン・プロイセン:ピアノ四重奏曲ヘ短調 作品6

ルイ・フェルディナント・フォン・プロイセン:ピアノ四重奏曲ヘ短調 作品6

Youtubeからの転載です( https://www.youtube.com/watch?v=kkvzdO2SBXA&t=661s )。ルイ・フェルディナント・フォン・プロイセン(1772 - 1806)は「フリードリヒ大王」ことフリードリヒ2世の甥にあたり、大王の子孫のうち最も優秀な才能を持つとされましたが、ナポレオン軍との戦いで33歳の若さで戦死した悲運の王子です。彼には音楽の才能があり、本作を含む優れた室内楽作品をいくつか残しました。なお、ルイは2歳年上のベートーヴェンの熱烈な信奉者で、交響曲第3番の非公開初演に立ち会い、周囲がその斬新さに戸惑う中でこれを絶賛して再演を望んだとの記録が残されています。そのため、この交響曲の副題「ある英雄の思い出に」の「英雄」はナポレオンではなく、ルイを指すという説が一部で唱えられています。 ホルスト・ゲーベル(ピアノ)カメラータ弦楽四重奏団

http://www.nicovideo.jp/watch/sm32748836