労働生産性の定義もコロコロ変える政府が、正しいデータを扱えるのか

労働生産性の定義もコロコロ変える政府が、正しいデータを扱えるのか

衆議院予算委員会 平成30年2月26日 質問●2月2日の時点で、既に厚生労働省のデータが誤っていたのを担当者が知っていたのに、その後の国会答弁で加藤厚生労働大臣に、それ以前と同じレクをしていたのは、意図的にデータの誤りを隠蔽しようとしたのか●「一般労働者は最長の労働時間、裁量労働制は平均の労働時間を比べることが不適切だと認識していなかった」という厚生労働省の認識は不自然では●施行日を伸ばすだけでは、世論調査では、裁量労働制に反対という声が6割あるという裁量労働制を含む働き方改革法案の欠陥は是正されないのでは●「JILPTの調査では、7割の裁量労働制対象者が満足に感じている」というが、JILPTでは、経営者が恣意的にアンケート対象者を選べるというバイアスがかかっている。これは不公正な統計データではないか。●加藤大臣の答弁に出てくる「平均的な者」とは、最頻値のことであり、平均値ではないのでは●全体のサンプルが載っていないのに最頻値が分かるとは思えないが、統計上の「平均的な者」はどのように選んでいますか●データの正しさそのものが担保できない平成25年の調査は撤回すべきではないか●国民経済に大きな影響を与える法案なのに、「与党の役割だ」と言って行政の長としては何も答えないのは不誠実では答弁:加藤厚生労働大臣、安倍総理関連「平均的な者」の「1日の法定時間外労働の実績」平均とは何か http://d.hatena.ne.jp/remcat/20180214/heikinteki 働き方改革、裁量労働制、高度プロフェッショナル制度 残業は減るか? sm32631724

http://www.nicovideo.jp/watch/sm32800095