新たに233件誤ったデータが発見されたが、それでもまだ裁量労働制に関する法案提出するつもりか

新たに233件誤ったデータが発見されたが、それでもまだ裁量労働制に関する法案提出するつもりか

衆議院予算委員会 平成30年2月26日質問●先日見つかった117件の誤ったデータの他に、233件の新たに誤ったデータが見つかったということでよろしいか●働き方改革法案を審議した労政審に、厚生労働省の誤ったデータが提出されているが、これで法案の正当性が担保できるか●企画業務型の裁量労働制は、738件しかサンプル数がないが、そのうちの数十件が間違えていたら、統計的にかなり誤りを含んでいることにならないか●厚生労働省の調査では、抜き打ち的な臨検監督の手法が採られており、十分な調査時間を確保出来なかったとの労働基準監督署の職員の証言が出ている。これでは、データの信頼性が確保出来ないのではないか。●黒塗りされているところに、今回見つかった「一般労働者の最長の労働時間と裁量労働制の平均的な労働時間を比較したデータ」が入っているが、企業名や個人名が一切入っていないにも関わらず、黒塗りの必要性があったのか?●安倍総理が撤回を明言しないから、厚生労働省からの答弁やデータ提出も不自然になるのではないか答弁:加藤厚生労働大臣関連新たに233件のデータ誤りか 厚労省の労働時間調査 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180226/k10011343741000.html

http://www.nicovideo.jp/watch/sm32800626