福島第一原発事故後初めて輸出 福島産の魚がタイで好評

福島第一原発事故後初めて輸出 福島産の魚がタイで好評

福島県沿岸で取れた魚が福島第一原発の事故の後に初めて輸出され、輸出先のタイ・バンコクのレストランでは客から好評です。 タイに到着したのは、原発事故の前には「常磐もの」と呼ばれて高値で取引されていたヒラメなどで、2日にバンコクにある日本食レストランで提供されました。 日本食レストランを訪れたタイ人客:「ヒラメはとても柔らかくて繊細な味わいね。味のコンビネーションが良いわ」 福島県の魚介類の出荷量は震災前の10分の1程度にとどまっていて、販路の拡大が課題でした。バンコクでは3月10日から福島県など被災地の食材を使った復興イベントが開催される予定で、食材を輸出する会社の担当者はタイへの継続的な出荷につなげたいと話しています。 http://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000122065.html

http://www.nicovideo.jp/watch/sm32826420